ボンバイエ

テーマ:まちづくり
少し前(9月頃?)に長浜観光協会が来年の盆梅展のPRポスターをお作りになられました。

盆梅「不老」の横で、金扇子を持った和装の長浜観光協会長が驚きのポーズで立つ構図。JR駅構内や列車の吊り広告として掲示されているようです。

ところが最近街の中には、これとはうんと趣を異にする盆梅展のポスターが目立つようになりました。

いかがでしょうか?「これは~、はっきり言ってヘルスセンターのポスターですね!」とおっしゃった方もいたそうで、この写真では不鮮明ですが、赤塚不二夫漫画を思わせる、とにかくこれまでの箏曲「春の海」が似合う盆梅展のイメージをひっくり返す代物であることは間違いありません。

製作側としては、「とにかく目立つことが肝要」とのスタンスから、ショッキングな色合い、そして長浜の名所を全面にちらばめた、このど派手ポスターを採択された模様であります。ちなみに、こちらは「地元向け」のポスターなんだそうです。

対外向けと地元向けを区別する理由と、その格差が今一つ理解できないのですが、どうせならこちらを外向けのポスターとして使って欲しかった、と思います。「春の海」の代わりにこちらのテーマ曲を流しながら観賞していただくとぴったりかと存じます。



(追記)
「猪木ボンバイエ」は、元々モハメド・アリが入場曲として使っていた「アリ・ボンバイエ」を猪木に送ったものらしい。「Boma ye(ボマ イエ)」が正しく、「彼を殺せ」「やっちまえ」というリンガラ語だとか。

確かに上記のポスター「やっちまったな」と思います。

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