戦国お市数え歌

テーマ:よもやま話
ぱんやさんのブログにもありましたようにNHK大河ドラマ「天地人」始まりましたね。確かに阿部寛演ずる上杉謙信、格好いいですねえ。笹野高史の秀吉と好対照であります。いずれにせよ、戦国時代のドラマですから湖北も舞台として登場するでしょう。

では先日、ご好評を頂きました(?)「六瓢箪の唄」に引き続きまして、「戦国お市数え歌」をご披露いたしたいと存じます。


お市(1) 兄さん(2,3)死(4)んで 権六(5,6)へ

七(7)本槍で 破竹(8,9)の 藤(10)吉

侍(11)自由に(12)縦走(13)し

重臣(14)銃後(15)で色(16)をなす 

田舎(17)者はいや(18)だよと

一句(19)残して 虹(20)となる


(注)
兄さん : 織田信長のこと

権六(ごんろく) : 柴田勝家の通称、 お市は信長の死後、勝家に嫁ぐ

藤吉: 秀吉の別名(藤吉郎)、 賤ヶ岳の合戦で勝家を破り、信長の跡目となる

田舎者: 秀吉のこと。勝家はお市だけは助命を請おうとしたが、お市は断る

一句: お市辞世の句 
  「さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 夢路をさそふ 不如帰(ほととぎす)かな 」

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