シンカン君の人形劇

テーマ:よもやま話
同じ翁山組の若衆で、一豊・千代博覧会の紙芝居でも活躍した「シンカン」君が、曳山博物館で人形芝居をやるので見に来てくださいとチラシを持ってきた、のが数日前のこと。

顔写真入りのチラシは自信の表れか、清水の舞台からの心境か、いずれにせよ見に行かぬわけにはいかない、と昨日鑑賞に行って参りました。会場は私の、そしてシンカン君本人も予想しないほどの大入りで、客席用のいすをいくつも追加しなくてはいけないほどでした。

人形劇は「さんまいのおふだ」という作品で、その筋ではかなり著名らしい丹下進氏の作品。で、シンカン君が丹下氏にその能力を認められ、演技指導を受け上演許可を得て今日を迎えたとのこと。チラシの写真では作中に登場する人形の小僧と和尚さんを両手に持っていますが、実は彼自身もお寺の生まれであり、現在の立場もまさに小僧と和尚の中間のポジション。

約40分間程の芝居でありましたが、場内の大人もそして数多く集まった子ども達も大喜びで、彼の熱演に途中で大きな拍手が沸き起こるほどでありました。本当は上演中の様子を皆様に伝えたかったのですが、写真を撮るのがはばかられるような盛り上がりでしたので、上演後の様子をどうぞ。

ご覧のような「やまばさ」なる化け物も登場いたしました。

もし皆様の中で、子ども会、老人会、婦人会、PTA,保育園、職場レクレーション等、催し物に何かとお考えの方ございましたら、「シンカン君」おすすめです。浜ちりとてちん(3/30のブログ)の「ヤスオさん」とコンビを結成して売り出すとの噂もございます。今後の活躍に乞うご期待。

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