麻の愉しみ
テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
2011/04/28 11:05
今日(4/28)より、店頭にて近江の麻展を開催。
通常麻素材だと、寝具関係がほとんどなのだけど、今回は地元のメーカーさんの協力をいただいて、麻のストールやエプロンなども展示している
こんな感じも
ファブリカ村を運営する北川織物工業さんのリネンストール
昔のように近江ちぢみが大量に販売されるということは無くなったのだけど、逆に一品一品を丁寧に作りこんできた製品が多い。
素材も大量生産時代は麻100%というのは少なくて、安い綿・ポリノジックの混紡だったりしたのだけど、昨今のものは麻の良さを味わってもらえるようになっている。
生平の麻の生地を使って、少し小ぶり(50☓50cm)の座布団を作ってみた。米綿を入れて仕上げたので軽くふっくらした感じに仕上がっている。こんな感じ(ただし生成り色は売り切れ)。少し広幅のごろ寝座布団も作ってみた。
もともと日本の麻は苧麻(ラミー)が主だが、最近はリネンも多い。リネンなんかは汚れにくいというのも特徴だ。リネンのピロケースを使っているのでよくわかるのだけど、ピロケースというのは本当に汚れやすい。ところがリネンのピロケースだと洗うと汚れが落ちやすいのである。
60番手という細番手のお買い得リネン掛けカバーもご用意。今からの時期は極上の肌触りが得られる。
良い素材は眠りを、というか人生を豊かにしてくれるのだ。
通常麻素材だと、寝具関係がほとんどなのだけど、今回は地元のメーカーさんの協力をいただいて、麻のストールやエプロンなども展示している
こんな感じも
ファブリカ村を運営する北川織物工業さんのリネンストール
昔のように近江ちぢみが大量に販売されるということは無くなったのだけど、逆に一品一品を丁寧に作りこんできた製品が多い。
素材も大量生産時代は麻100%というのは少なくて、安い綿・ポリノジックの混紡だったりしたのだけど、昨今のものは麻の良さを味わってもらえるようになっている。
生平の麻の生地を使って、少し小ぶり(50☓50cm)の座布団を作ってみた。米綿を入れて仕上げたので軽くふっくらした感じに仕上がっている。こんな感じ(ただし生成り色は売り切れ)。少し広幅のごろ寝座布団も作ってみた。
もともと日本の麻は苧麻(ラミー)が主だが、最近はリネンも多い。リネンなんかは汚れにくいというのも特徴だ。リネンのピロケースを使っているのでよくわかるのだけど、ピロケースというのは本当に汚れやすい。ところがリネンのピロケースだと洗うと汚れが落ちやすいのである。
60番手という細番手のお買い得リネン掛けカバーもご用意。今からの時期は極上の肌触りが得られる。
良い素材は眠りを、というか人生を豊かにしてくれるのだ。