自己逃避型ベッド「母のゆりかご」新発売 April fool Special
テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
2011/04/01 14:09
April fool special
眠りのプロショップSawada(沢田昌宏社長)はこのたび自己逃避型ベッド「母のゆりかご」を新開発して、発売することとなった。これは過大な期待や責任を負わされて、神経をすり減らしている方の精神を癒やし安らげるためのストレス解放ベッドだ。
おおきなゆりかごの形をしていて、中に入るとシールドされて外の煩わしい音は一切カットされる構造になっている。癒しの眠りモードにすると、ベッド全体がゆったりと揺れて、中には実に心地良い睡眠空間と、癒しの音楽が流れてくる。音楽にはサブリミナルメッセージが含まれていて、母親のような声で「あなたは何も悪くないのよ、他の人や世間が悪いのよ」と、自己逃避させてくれるのが大きな特徴である。
発表の前から大きな反響があり、東○電力の社長室からは「一刻も早い納品を」とか、霞ヶ関の官庁街でも大きな話題となって、すでに相当数のバックオーダーを抱えているようである。オプションで放射能防護装置が付けられるそうだが、こちらは「責任回避か!」と世論の反発を買っている模様。
姉妹品の「ガンバレ日本」も大きな注目が集まっている。こちらは短時間で精神と疲労回復ができる、特殊マッサージ付きベッドで、BGMには「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングが使われ「日本を救うのは君しかいない」とサブリミナルメッセージが流れるそうである。防衛省が大量発注したとの噂が流れている。
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毎年恒例です。ユーモアは日本を救うと信じております。
実際にゆりかご型のベッドはドイツの展示会で見ました。笑っちゃいましたが。
ところで、どこかに「コスモクリーナーD」ありませんかね?
眠りのプロショップSawada(沢田昌宏社長)はこのたび自己逃避型ベッド「母のゆりかご」を新開発して、発売することとなった。これは過大な期待や責任を負わされて、神経をすり減らしている方の精神を癒やし安らげるためのストレス解放ベッドだ。
おおきなゆりかごの形をしていて、中に入るとシールドされて外の煩わしい音は一切カットされる構造になっている。癒しの眠りモードにすると、ベッド全体がゆったりと揺れて、中には実に心地良い睡眠空間と、癒しの音楽が流れてくる。音楽にはサブリミナルメッセージが含まれていて、母親のような声で「あなたは何も悪くないのよ、他の人や世間が悪いのよ」と、自己逃避させてくれるのが大きな特徴である。
発表の前から大きな反響があり、東○電力の社長室からは「一刻も早い納品を」とか、霞ヶ関の官庁街でも大きな話題となって、すでに相当数のバックオーダーを抱えているようである。オプションで放射能防護装置が付けられるそうだが、こちらは「責任回避か!」と世論の反発を買っている模様。
姉妹品の「ガンバレ日本」も大きな注目が集まっている。こちらは短時間で精神と疲労回復ができる、特殊マッサージ付きベッドで、BGMには「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングが使われ「日本を救うのは君しかいない」とサブリミナルメッセージが流れるそうである。防衛省が大量発注したとの噂が流れている。
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毎年恒例です。ユーモアは日本を救うと信じております。
実際にゆりかご型のベッドはドイツの展示会で見ました。笑っちゃいましたが。
ところで、どこかに「コスモクリーナーD」ありませんかね?
Fablica村を訪ねて
テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
2011/04/01 00:23
今日は東近江へ
滋賀麻工業さんへは、毎年オリジナルで作っている本麻クール敷パッドの企画だ。先方の在庫で近江ちぢみ、しかもよろけと呼ばれる貴重なものだが、在庫限りと言うことで5色400メーターゲット。
これで、ウォッシャブルの薄手の麻掛ふとんと、同じくウォッシャブルの、こちらはリバーシブル敷パッドを作る予定である。去年までの敷パッドはリネン中心だったが、今回のはリネンよりさらっと涼しいラミーなのでできあがりが愉しみ。
その後は旧能登川町の北川織物工場さんへ
ここは昔の工場跡をカフェにしてFablica村と称し、ショップやギャラリーに加えて様々なイベントなどを行なっている。
村長(?)の北川陽子さんは昔からアートインナガハマにも出展していた旧知の仲。彼女は本麻の絣を織る名人だ。
本当はFablica村は土日だけの営業なのだけど、今日はビジネスの話なので、中に入れていただきコーヒーをご馳走してもらいながらのお話。
何かというと、江・浅井三姉妹博覧会で結構店頭にお越しいただく観光客も増えていることから、地元近江の麻を店頭でPR+販売しませんか?というお話。地元の麻織物の組合で3月の上旬に長浜でも展示会を開催されたのだけど、その内容を店頭で常設展示をしようとするもの。連休前から5月一杯開催することで、彼女にコーディネートをお願いした。
昔の工場を利用した空間は、なんか懐かしくてとっても気持ちが良い。
滋賀麻工業さんへは、毎年オリジナルで作っている本麻クール敷パッドの企画だ。先方の在庫で近江ちぢみ、しかもよろけと呼ばれる貴重なものだが、在庫限りと言うことで5色400メーターゲット。
これで、ウォッシャブルの薄手の麻掛ふとんと、同じくウォッシャブルの、こちらはリバーシブル敷パッドを作る予定である。去年までの敷パッドはリネン中心だったが、今回のはリネンよりさらっと涼しいラミーなのでできあがりが愉しみ。
その後は旧能登川町の北川織物工場さんへ
ここは昔の工場跡をカフェにしてFablica村と称し、ショップやギャラリーに加えて様々なイベントなどを行なっている。
村長(?)の北川陽子さんは昔からアートインナガハマにも出展していた旧知の仲。彼女は本麻の絣を織る名人だ。
本当はFablica村は土日だけの営業なのだけど、今日はビジネスの話なので、中に入れていただきコーヒーをご馳走してもらいながらのお話。
何かというと、江・浅井三姉妹博覧会で結構店頭にお越しいただく観光客も増えていることから、地元近江の麻を店頭でPR+販売しませんか?というお話。地元の麻織物の組合で3月の上旬に長浜でも展示会を開催されたのだけど、その内容を店頭で常設展示をしようとするもの。連休前から5月一杯開催することで、彼女にコーディネートをお願いした。
昔の工場を利用した空間は、なんか懐かしくてとっても気持ちが良い。