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金銭感覚

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 今日はアメリカ大統領選挙と小室哲哉の話しですね。日本シリーズ、いい試合やっても誰も知らないのでは?私は中日新聞と日本経済新聞を購読しているのですが、2誌ともコラムに書いていましたね。特に日経は小室より一世代上の吉田拓郎とのやり取りを取り上げて色々言っています。小室は「売れる方程式は”ディスコ、プラス、カラオケ、割る二”なんですよ。」「割っちゃうのがすごいよね、二で」というやりとり。確かに90年代はすごかったですし、当時、「21世紀まで何が売れるかわかる。」と言っていましたから。2000年の沖縄サミットのイメージソングは政治での流行は周回遅れであったのでこのときが人気の潮目であったのではないかといわれます。

 吉田拓郎は最後に「あなたは今が食い時だけど10年経ったらまた会おう。」と皮肉混じりに言って別れたそうで、やはり、失われた10年の享楽的な何かだったのかもしれません。

 それでも、金持ちの金銭感覚はわかりません。「宝くじでも当たらんかな。」と思っている私(そう言って買ってませんが)今1億も入れば、借金もすぐ消えて楽なのにと思うのは平凡な人間の証拠かな。

  

 私たちの1万円札は彼らにとっては100円玉、いや10円玉でしょうか。だから、1億の収入が入ったとして1万円札を100円玉の感覚で見ると一億円は彼らの感覚なら私たちにとって100万円の収入です。それなら、1年間あれば生活費やなんやらで使ってしまう。金銭感覚が狂うと怖いですね。

 金の大切さ、ありがたさを知る偉人と呼ばれる金持ちになりたいですね。ああ、でも金が欲しい。

北湖一周

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 今日は休みなのですが、少し仕事をしまして、15時過ぎに出かけました。夜には今日の講演会へ行かなくてはいけないのですが、それまでと思い、出ました。途中で9月にできたピエリ守山を見ようかなと思い、携帯で調べますと守山駅からバスがありますので守山で降り、バスでピエリへ。ラフォーレ行きに乗り約25分かかります。車中、守山の街を見ていますとやはり長浜に比べて、経済規模が大きいですね。バスも満員というほどではないですが、利用者もあり、本数も適当にあります。平和堂も大きな店舗に小さなフレンドマートをつけ、日常と非日常、地元などのお客さんの差別化と囲い込みはしっかりしているような気がしました。

 ピエリへ到着すると、やはり大きいですね。岐阜モレラと同じバローの系列ですからモレラがオープンして2年、更に磨きをかけてより居心地のいいショッピングセンターになっていました。店舗配置や喫茶やスイーツも上手に配置してあるなーと思いました。それでも食品や飲食は大変だと思います。私たちが長浜楽市に出店したころとはコンセプトや意義が全然違いますのでね。ただ、ナショナルチェーンなどでも、その会社の一番先端をやっていますので、これらは学ぶ意義があろうかと思いました。

 そして、講演会に行かなくてはなりませんが19時には間に合いません。仕方ないのでどう帰ろうか検索すると堅田から塩津廻りが早いので、そうすることにしました。ピエリができて、バスも守山駅ー堅田駅の便が充実したみたいですね。堅田から乗ると降りてくる人が多いのにビックリ(通勤時ですから)、その後小野、和邇はたくさん降りられました。北小松や近江舞子は暗い感じで湖西はそうなのかなと思っていたら安曇川などはマンションが建っているんですね、新旭も結構開発されているみたいでした。近江今津で乗り換え、マキノなどはさすがに真っ暗、近江塩津で4分待って長浜へ北湖一周の完成です。ただ、乗降客は少ないJRが4両(少ない時は1両)編成にするのもわかりますわ。

 長浜へ到着後、遅れて講演会へ。曳山の飾りはすごいんですねー。祇園祭より半世紀も早く、彫金の技術が生かされているようで、先生にあとから聞いたら、普通、化政文化の時代にその技法は最高潮になるらしいのですが長浜は半世紀も早い、これはすごい事だと言う事です。詳しいことはnabeさんが今日ブログに書かれると思います。彼の方が専門的でいいと思いますので詳しくは任せましょう。

 今日はアメリカ大統領選と小室哲也の逮捕が話題の中心でした。アメリカ大統領選挙は4年に1回、11月の第1月曜日の次の日の火曜日(第1火曜だと1日が火曜日の場合もあるから)に行うことになっています。大統領候補を決める予備選が一番多い日もスーパーチユーズデーという火曜日にありますね。なんでですかね。

 今日は私にとってスーパーチユーズデーでした。大統領選挙、明日の今頃大勢が決するのでしょうか?

 

守ろう 伝えよう 我が町の宝

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 今日は5月5日、10月10日と並ぶ晴れの特異日、しかし、最近は雨が多いような気がします。文化の日は昔の明治節(明治天皇の誕生日)で、余計にそういう事がいわれたようです。大阪では7割くらいの割合で晴れになるそうですが今上天皇(昭仁陛下)の誕生日12月23日はもう少し晴れの確率が高いそうです。

 

 それに対して明日は雨の特異日だそうで(5日だったかもしれません)、そんな中、当店のあります大手町では明日19時から曳山博物館で記念講演会を行います。

 

 来年出番の大手町壽山(ことぶきざん、米原の同じ字の山はじゅざんです。)は今、博物館の中で展示されています。その壽山の舞台前柱に竜の飾り金具があるのですが、それは平成元年の調査で天明5年(1785年)~文化5年(1808年)までの23年間に渡って制作されたことが判明しました。つまり、完成して今年でちょうど200年ということです。

 

 そこで、これを記念して講演会が行われることになりました。わりかし歴史好きのわたくしでもあまり興味が湧かなかったのですが、S酒店さんなど文化協会の方たちが熱心に本日、案内を持ってこられました。我が町にある宝物、これを知らないでいて誰が伝えるのですかというわけです。あまり難しい内容ではなく、祭り見物に来られた方に簡単に説明できるくらいになりたいですね。それにしても、私たちはこんな宝を持って幸せです。お預かりしているのだということを肝に銘じていきたいものです。

 

講演会は

11月4日(火)19:00~20:30、曳山博物館において、

講師に久保智康・京都国立博物館学芸課工芸室長を迎えて行います。

入場無料です。ぜひお越しくださいませ。

ちなみに、制作期間を考えて見ますと天明年間といえば大飢饉があったときです。賄賂に満ちた田沼意次のゆがんだ政治を直すべく老中・松平定信が寛政の改革を行いますが、「水清ければ不魚住。」で挫折。定信が退いたあと11代将軍・家斉の大御所時代といわれる、派手な時代で文化文政の化政文化と呼ばれる享楽的な文化の時代ではなかったかと思われます。

 

 

コンピューターと人間

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 今日の油甚さんのブログにもありましたが、あんな優秀な人でも、「電気関係は苦手じゃ~。」とおっしゃるのでわからないものです。私の母などは、何もわかりもしないのに、私に何も言わず、パソコンを買っていました。テレビなどでインターネットをしている姿を見て買ったのでしょうが、業者もこれ幸いと、売りつける。こんなことではいけません。

 

 私の妹や従弟にはコンピューターをかなりよく知っているものがいます。しかし、私と母、妻は全くあきません。おかげで、変なサイトを見ても履歴から妻や母にばれる事がないのはラッキーなのですが(?)

 

 私も何とかワードやエクセルが使えるようになりました。あるとき、コンピューターに詳しい従弟が「パソコンに嫌われないようにせなアカンのや。」と言った事があります。なるほど、そうだと思います。コンピューターは人間の頭脳を機械化したものです。やっていると人生によく似たものだと思う事があります。

 

 私はコンピューターはすごい物ですぐ反応すると思っていました。しかし、ご存知のように能力が機械によって違います。コンピューターの反応を無視して打ち続けるとフリーズしたり反応が遅くなる事があります。人間と同じであります。ゆえに、私や母のようにいい格好して、キーを打つとコンピューターが私たちを馬鹿にしたり、すねたりして反応が止まる事があります。これがコンピューターに嫌われるということなのでしょうか?

 

 また、使っている内に反応が遅くなったりします。人間も年を取れば、色々な事があって、なかなか思い出せない事があったりするのと同じであります。そういう時に整理して反応を早くする。人間も時々人生を振り返り、整理するとよいのと同じです。

 

 私も、パソコンを始めてから、「なるほど。」と思わせられることが何回かありました。なにはともあれ、わからなければ人に聞く、苦しいと思わずに愉しむ。これが、大切な事なのかもしれません。

 

 

誰かいりませんか?

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 今日はエコプラザのご案内です。実は私の父の実家である本家Kが、先月末をもって借りていた裏の倉庫を大家さんに返還いたしました。それで、Kらは片付けをしていたのですが、まあ、どの会社もそうですが(失礼、我が社だけかな?)、結構いらないものを残していました。特に伯父や亡父のように昔の人間は「まだ使える。」「いつか使える」といっていい物や使えそうなものなら残しますしかし、使われることなく、いつの間にか、倉庫はガラクタの山となってしまうわけです

 

 そしたら、どうも亡父の残したものと思われるものが出てきたから見に来いと電話がありまして、行って見ると、亡父がパチンコ店をしていたときのものと思われるガラスが40センチ幅で2メートルくらいのもの2枚と写真のようなガラスの扉が出てきたそうです。写真は前から見たところ

ガラス前から

ガラス斜め横から斜め横から見たところ

 パチンコ店は27年位前にやめましたが、その後、建物を改装したときに、もったいないからと1枚だけ取っておいたのでしょうかね。もう何年も倉庫の奥に眠っていたので全然気が付きませんでした。そういうことで「これは、あなた(つまり私)のお父さんのものだから、あなたが処分せよ。」と言われましたので、仕方なく2枚のガラスは処分しましたが、ガラスの扉は、亡父と一緒のもったいないという感覚なのでしょうか、処分するのは何か惜しい気がします。丈夫でいい物なので、誰か扉が必要な方、いりませんでしょうか?

 

 大きさは幅が約90センチ、高さが210センチ(ガラス部分が2メートル)です。鍵は上と下の部分についています。その鍵ですが、当社の他の扉の鍵と合いましたので、合鍵は作れます。柄はシールなのではがせますし、どこか事務所などで間仕切りを作り、扉が必要な方、どうでしょうか?

 

 欲しい方、差し上げますので、メッセージ下さい。

 

 

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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