お客様、近所の温かさと期待
先週は広島に出かけたりして、長浜にいることが少なく、現場にも行けていません。
そんな中で出かけたりしたときにお客様や店の近所の人に会うことがあります。特に解体が始まってからは、解体業者がいろいろと気を配っていても、音などが生じますし、ご迷惑をかけているのではないかと思います。
それにもかかわらず皆さんが「疲れんようにね。」「身体大切にしーや。」と温かい言葉をかけていただきます。
先日、ある人のフェイスブックで当社の工事のことが出ていました。
それに対するコメントを見ると嬉しくなりますね。
「なくなるんでないんや良かった。」「新しくなるんや、嬉しい。」とか「待ち遠しい。」など、期待の言葉が載っています。
当然、、厳しいことも考えておられると思います。甘えることなく、工事が最後まで無事に終えられるように祈っています。
当社のビル。自分が思っていたよりはるかに大きく、最初に建てた人。それを購入して、苦しい中で、やってきた亡父の偉大さを今更ながら、感じる次第です。
好天は七難隠す
昨日投稿しましたように、本日は着物園遊会が開催されました。
これに合わせて各山組では曳山の一般公開が行われました。
朝8時から山蔵から曳山を引出、飾りつけ。1時間ごとに自治会の各組が交替で番をしました。番と言っても、ビールやお酒を用意して気楽にやっております。
ときたま、曳山の前で記念撮影される方がおられ、依頼によってはシャッターを押すこともあります。
今年は非常に気持ちのいい天候に恵まれ、気持ちの良い1日を過ごすことができました。
同日に開催されたのが将棋まつり。いつものように多面差しの指導対局が行われています。いつも思うのですがプロはすごいですね。何人か相手をして、対局が終わると、棋譜を戻して「ここではこう打ったらよかったですね。」など指導します。私なんぞは自分の打った棋譜も覚えていないのに、プロは何人も相手をして棋譜を覚えているんですから。
いつもは結構美人で着物を着る女流プロが多いのですが、今日は園遊会のためか女流プロは洋服でした。
さて、「好天は七難隠す」というか、屋外のイベントが多い長浜は、「天気良ければすべてよし。」というほど、天候が重要ですね。
彦根でも、ゆるきゃらや歴史関係のイベントが多く開催されたようですが、主催関係者の苦労が報われる気持ちのいい日でした。
この秋まだまだイベントが多く開催されます。いい天気に恵まれて多くの人々に楽しんでいただけますことを祈ります。
イベントの秋
長浜の秋は熱い?イベントがたくさんあります。
10月に入りアートインナガハマ(AIN)が行われました。雨男のねむりはかせ会長ですが、2年前から連勝。昨年は曇りで引き分けでした。今年は初日が夜の交流会で雨に見舞われましたが、かろうじて引き分けに持ち込み、2日目は見事に晴れで勝利を収めました。
3年前までの5年間で1勝3引き分け6敗だったのがウソのようにここ数年は勝利か引き分けに持ち込んでおられます。
先週は豊公まつり。長浜市長は年に1回天下人秀吉になれるのですから値打ちですね。
そして明日は着物園遊会と将棋まつり。人出の多いイベント2つが重なっていいのか心配ですが、また楽しいイベントです。
着物園遊会は私が仕事を始めた昭和59年か60年に開始されたと思うのですが、当時、嬉しい誤算でたくさんの出場者で始まったのを覚えています。
私の妹2人も出させていただきました。ちょうど商店街にAINが移った時でしたか、よく考えたらこの大きな行事が重なってよく開催できたと思います。そのときにNHKで「ふるさとの文化祭」とかいう題でNHKで放送されました。着物園遊会に出ていた下の妹が大通寺でのイベントに出てテレビに出たのを覚えています。
よく考えたら30年近く続いているのですね。
山組である私たちは明日は山蔵前に8時集合で曳山を山蔵前に公開展示します。着物園遊会にふさわしいように好天になることを祈ります。ねむりはかせ、イベントを考えるなど余計なことをしないでね(笑)。
おしどり夫婦
2日(火)は当社も所属しております、うだつ会の研修旅行でした。
うだつ会は北国街道近辺の食べ物関係のお店が昭和63年に集まって作った会です。本当に楽しい会です。口の悪い人は「遊んでばかりで、ムダヅ会ではないんか?」などと言いますが、そんなことはなく色々と事業や勉強を楽しくしている会です(笑)。
今回は数年前にトンネルができた八草峠を通り、徳山ダムや西国33番札所の谷汲さんをお参り、最後に養老焼肉通りで焼き肉を食べるという伊吹山1周の楽しいひと時を過ごしました。
最初に行ったのは、無理を申し上げて、おかめちゃんさんのところ。美男美女のひょっとこさんとおかめさんにお迎えいただきました。お二人の本当に素晴らしいおもてなしを受けました。
今回の旅行、夫婦で参加された方が3組。その方たちは本当に仲がいい夫婦で、まさにおしどり夫婦です。私は一人で参加。皆さん「奥さんは?、なんで連れてこん。」とお叱りを(笑)。そら仕方ありませんわな~。
大きい会社の社長さんなら「奥様」として飾っておいたらいいのですが、商店街のお店などは、やはり夫婦が仲が良いことが商売繁盛の基本でしょうね。
今回はおかめちゃんさん夫婦や参加店の3組の夫婦を見て、改めて感じた次第です。
私も仮面夫婦ではなく、おしどり夫婦になるように努力したいですね(笑)。
エースで4番
日本人が大好きな野球。私たちが子供の頃は野球はスポーツではなく遊びでした。休み時間になれば庭球を使った手打ち野球。放課後は野球をして遊びました。
そんな中でもクラスに必ず一人はいるスポーツ万能児童。彼は自然とピッチャーをやり、ホームランを量産するバッターでした。
名付けてエースで4番。よく調べてみると私が生まれる前もしくは幼いころはプロ野球でも投手ながらバッティングもいいのがいましたが、私が野球を覚えたころの投手は、あまり打たず、相手投手にとって確実にアウトカウントをとれる存在になりました。それが進むと、プロや社会人では指名打者という存在が生まれ、投手は投げるだけというのが多くなりました。
しかし高校野球ではそうはいかないようです。準優勝したことのある近江高校は投手分業制をひくなど、高校野球の在り方も変わってきていますが、投手で4番のワンマンチームなどが、甲子園に今一歩の高校にはまだあるようです。
先日お話していました、高校野球の秋季大会。バタコの妹の長男I君が4番を務めるI高校は、あのあと2試合連続コールド勝ちで準々決勝に進みました。昨日、台風が来る前に、I高校はS学園と試合。6回まで0-0.しかし、7,8回で4点をとられ、打線も2安打で完封され、負けてしまったようです。私も3回戦までは見に行きましたが昨日は残念ながら見に行けませんでした。
今大会の2回戦でした。7回の裏、I高校が8-0とリードしたところ、この回を1点以内に抑えたらコールドゲーム成立です。意識したのか少しエースが乱れ、1アウト2・3塁のピンチでファーストを守っていたI君がリリーフ。立ち上がりに少し硬さがみられ満塁になりました。しかし、そこで開き直った彼は後続をぴしゃりと抑え、ゲームセットでした。
そのとき、I君の両親であるバタコの妹夫婦も来ていましたが、見ていられない様子。私は気楽なもんで、I君のピッチングが見られるので喜んでいましたが、親にしてみれば胃が痛くなる場面なんでしょうね。
高校野球はエースで4番が多く存在します。その両親は試合を楽しむことなんかできないのでしょうね。
まあとにかく、I君とI高校の秋の大会は終了。選抜は21世紀枠に選ばれるのも難しいでしょうね。とにかくあの小さかったI君が大きく成長して何かうれしくなってしまう馬鹿な伯父さん(笑)。夏の大会ではまた伯父さんに夢を見させて頂戴。そして甲子園に応援に行かせて頂戴。