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ゴールからスタートへ

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 以前にもよく似たタイトルで出したことがあります。昨日、長浜市議会議員選挙が行なわれ新しい30人の議員さんが決定しました。

 

 コブログでいつも市政をわかりやすく報告頂き、ご自身の姿勢も明らかにしておられる君が代さんも結果を見れば苦しい選挙でだったようですが、見事に当選されました。本当におめでとうございますの一言と共にこれからの4年間、どうぞよろしくお願い致します。

 

 今回、私どもの商店街の元理事長で現在では相談役のYさんも見事に当選されました。結果は前回より少し票を減らし、2回目のジンクス、1回目は期待票2回目は評価票の言葉どおり、非常に苦しい選挙でした。そんな中でもトップ10に入る票数であった事はある意味、支援者である私達も思い責任を感じます。

 

 さて、今回驚いたのは旧郡部の40代の人が大きく票を伸ばした事。以前からの実績に加え、新しい地域からの期待票が多く集まったのでしょうか?

 

 何はともあれ選挙は終わりました。中には議員としての資質に疑問符がつく方もおられると感じる方もあるかもしれませんが、よく昔から言われる「選挙の終了は次の選挙の始まり。」つまり「ゴールはスタート」であります。

 

 選挙は一人では出来ません。これを考えるとある意味支援者も大きな責任をおっているのかもしれません。支援者と言うと「議員さんを支援する事で見返りを求める。」という前近代的な情けない様式を懸念されますが、これからはそんな考えは駄目だと思います。

 

 

 ある意味、私達の行動が社会的問題の解決、豊かなまちを作りだすための活動との両立を果たすことは難しいです。だからこそ挑戦する。そういった意味で、志を同じくする議員さんたちと素晴らしい長浜を作り出すために一緒になって頑張る、そう言うスタートの日にしたいものです。

 

 新しい議員さんには君が代さんのようにブログなどでご自身の考えを披露していただきたいと思います。

 

 でも3日ほどは選挙戦で疲れた体をオーバーホールして初登庁に備えていただきたいと思います。

東高北低

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 よく、○高*低といいますね。冬の典型的な気圧配置は東高西低ですし、スポーツの世界では日本を東と西に分けた東西対抗があるので、高校野球などでは勝ちあがりの学校の数で今年は西高東低だなどといいます。

 

 

 どの選挙でも必ず地元の候補者がいうのは「滋賀の南高北低を解消しましょう。」ということばを聞きます。高度経済成長が終わる頃の1970年代から滋賀県は南高北低が言われ出しました。確かにそれまでは滋賀県は大津、彦根、長浜が三大都市で、それぞれにバランスがあった気がします。それが今では湖南の人口が爆発的に増え長浜は本当に影が薄い気がします。

 

 さて、選挙が終わったと思ったら高校野球の滋賀大会も本日準々決勝が行なわれ、ベスト4が決定しました。

 

 滋賀県も私が高校3年の時、比叡山が初めて夏の甲子園で勝ちました。その後平成に入った頃から近江高校などの私学が台頭し始めました。それと同時に湖北勢が本当に勝てなくなりました。今年もベスト8に1高も残りませんでした。

 

 私が小学校・中学校の頃は伊香高校が強く、高校1年の時は伊香と長浜商工で準決勝でした。また同級生たちは先に述べた比叡山に惜敗しましたが長浜北高校が準優勝。我が母校虎姫高校は初のベスト8でした。

 

 大学時代は比叡山や瀬田工業が強かったのですが、長浜北高校が選抜に出場。夏は比叡山に惜敗しましたが準優勝でした。

 

 社会人1年目の昭和59年は長浜高校と伊香高校という湖北同士の決勝でした。昭和61年は甲西が2連覇でしたがベスト4に伊香と長浜が入り、伊香は決勝で甲西に惜敗でした。翌年伊香は春夏連続出場します。

 昭和59年の長浜は甲子園で選抜ベスト4の大船渡(岩手)から湖北勢唯一の白星を上げています。

 

 その後平成6年の長浜が近江に惜敗して以来、湖北勢の決勝進出はもちろん、8協や4強も殆ど見ていません(16強も少ないかな)。それに対して湖東勢は近江、滋賀学園、彦根東、八幡商業などが甲子園へ行き、いいところでも八日市南など本当に東高北低であります。これも解消して欲しい。

選挙の投票所

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 長浜市議会議員選挙も、いよいよ明日投票日を迎えることになりました。今日まで行われた期日前投票と不在者投票は市役所と8つの支庁舎で行なわれていましたが明日は午前7時から午後8時まで(余呉の2つは7時まで)投票が行なわれます。

 

 昨日の滋賀夕刊で投票所別の有権者数が掲載されていました。そこでまた私の悪い?癖。色々とデータを出して見ました。

 

 投票会場は全部で134箇所。旧長浜市(以下旧をはずします)は27、びわ町は9、浅井町は16、湖北町は16、虎姫町は8、木ノ本町は20、高月町は4、西浅井町は19、余呉町は15です。

 

 有権者の多い投票所は

1位高月小学校(高月)3339人、2位長浜公民館(長浜)3005人、3位北保育園(長浜)2892人、4位養蚕の館(長浜)2843人、5位ふれあいホール(長浜)2613人です。

 

反対に少ないのは

1位音羽集会所(木之本)23人、2位月出多目的広場(西浅井)25人、3位中河内集会所(余呉)54人、4位椿坂草の根会館(余呉)55人、5位大見公民館(木之本)56人です。

 

地域別の1箇所当たりの有権者数((  )内は1000人以上の投票所数)は

長浜1771人(26)、びわ645人(4)、浅井657人(4)、湖北452人(2)、虎姫574人(3)、木之本339人(2)、高月2078人(4)、西浅井201人(0)、余呉209人(0)

全体の平均は731人です。

 

 高月が数が少なく各会場で多くの有権者を捌くのが目立ちますね。それに対し余呉は15箇所中100人未満が8箇所もあります。特に先に述べた23人などという地区なら誰が行った行っていないがわかると思いますね。もし全員が投票したら途中で投票終了なんてのもあるかも。

 

 

 5年前の長浜市は45平方キロと小さいけれど人口密度は1000人を超える地方都市でした。今は琵琶湖とほぼ同じ面積(滋賀県の6分の1、今は琵琶湖の部分も面積に入れますが)の大きな市になりました。しかし、投票所の有権者数に現れているように地区によって全然違います。このような時代に「おラが地域」だけで利権誘導などそんな低レベルの市会議員では困ります。市会議員が県会議員と変わらぬだけの大きな視点が必要になっています。

 

 市長も衆議院の小選挙区と変わらぬぐらいの面積の市長なのですから国会議員ぐらいの価値があるということです。ということは国と地方は本当に対等の関係でやって行く必要が出てきたということです

 

 明日の投票日はそのつもりで見識の高い市会議員を選びましょう間違っても品格を落とす議員は選ばないように。もしつながりのある人は「あなたに投票する。」と嘘をついてふさわしい人に投票してください。それくらいの嘘は神様が許してくださいます。

 

 

期日前投票と不在者投票

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 本日のS夕刊やM夕新聞には選挙情勢が出ていました。A候補は組織を固め磐石だとか、B候補が苦戦とかの記事が載っています。しかし投票はまだで期日前の票などもまだあけていないのにどうしてわかるのでしょうね?

 

 ちなみに先日の参議院選挙の投票日。配達中にラジオを聞いていたらKBS滋賀でさざナビゲーションというまちづくり役場から放送している番組で、中村鋭一さんがどこだったかなヨーロッパのある国ではマスコミが選挙予想を報道する事は禁止だそうです。

 つまり、投票を自分の意思で決めるという事です。これはいいことです。日本もそういう風にしたらいいのに。候補者の政策だけを伝えるようにしたらいいのにと思います。

 

 さて、私、本日期日前投票に行って参りました。実は選挙公報が本日自治会から配られまして、先に行っておこうと思ったからです。

 

 そしたら選挙広報の裏面に期日前(不在者)投票の事が書いていました。何でも「選挙当日に20歳になって選挙権を得る人(つまり投票日までは未成年)の人は不在者投票しか出来ません。」と書いてありました。

 

 そこで「期日前投票と不在者投票はどう違うのか?」素朴な疑問を感じた私は投票所で聞いてまいりました。私は単に以前の厳しい条件がついた不在者投票が「仕事で投票に行けん。」というふうに条件が緩和されて名称が変わったのだと思っておりました。

 

 

 実は違うんです。期日前投票は期日前投票の理由と名前を書いて出して、投票用紙に候補者を記入して普通に投票箱に入れる、つまり、投票は完全に済んでいます。

 

 不在者投票は理由を書いて投票用紙を封筒に入れ(それも厳重に)て保管。選挙当日に不在者投票分をあけて投票します。ですから、もし、不在者投票した人がA候補に入れたんだけどB候補がいいと思えば選管に申し出たら自分の票を出して(名前が書いてあるからわかります)再投票が出来るそうです。

 

 それでは期日前投票と不在者投票のどちらかを選択できるのか?という疑問ですが、それは選挙管理委員会に聞いてください。おそらく知らないと思いますけどね(笑)。

 

 

 

 

 

2000円札

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 昨日は2000円札が発行されてちょうど10年だったそうです。2000年に日本でサミットが行なわれたのですが、当時の小渕首相の肝いりで2000円札が発行されました。しかし、あまり使う人はなく銀行などでもこちらから金種を指定しない限り出すことはありません。

 

 

 

 テレビで100人に聞きましたではないですが「今財布の中にもっている人。」は100人中2名でした。これも何か話しのネタにするみたいな感じで、意識的に2000円札を持っているようでした。

 

 

 

 

 私は1995年ウインドウズ95が出た年に結婚したのですが、新婚旅行先で20ドル札を見ました。当時のレートが1ドル100円強でした。だから大体同じくらいの価値なのですが、アメリカは日本に比べ出回っている感じがしました。

 

 

 

 これは、20と2000、つまり桁数の違いではないかと思います。例えば60ドルのものを買って40ドルのお釣りだとすると20ドル紙幣2枚と簡単に出来ますが、6000円のものを買って4000円のおつりを1000円札4枚ではなく、2000円札2枚や2000円札と1000円札2枚とするのは少し頭を使います。その差ではないかな?と私は勝手に思いました。

 

 

 

 

 それでも2000円札が普及しない日本の国内において唯一、沖縄県だけは流通枚数が増えているそうです。デザインが沖縄サミットを記念して日本三大ガッカリ(笑)の一つ守礼門がデザインされるなど沖縄色豊かなものだからだそうです。

 

 

 

 20世紀最後のサミットで来る21世紀が平和になる事を祈念する意味もあって日本唯一の戦場となった沖縄でサミットが開かれた事を考えると、2000円札をもっと使うように流通させる事があってもいいのではないかと思います。

 

 

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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