苦月終了、頭がパニック?
愚痴を少しこぼさせてください。
本当に頭が最近パニックになってしまいました。あまりよい頭ではないので(笑)一度に色々な事を出来ないのですが、自分の仕事の他にアートインナガハマなどまちの事など。そんな私とは頭の構造が違うのでしょうが、本当にねむりはかせさんは色々とよくやっておられますね。
私は仕事なら仕事と一つのジャンルであれば、その中でたくさんの種類があっても、それらをこなすことは、そんなに苦ではないのですが、全然関係のないジャンルがたくさん来るのを処理をするのは少し苦手ですね(笑)。
9月は苦月でした。私どもの商売では、学校給食をさせていただいているのですが、ご存知の通り8月は給食がなく売上がありません。そこで、どうしても9月は資金繰りがつらくなります。それとこの暑かった夏で少し体が参っているのか本当に首が廻らなくなりました(笑・ごとでないか)。H接骨院で診てもらうと「ヘルニアか狭窄症の疑いがあるので病院へ早く行った方が良い。」と言われました。そしたらまた要らぬ用事ができてまだ行けておりません。
実はまだ爆弾を抱えているようなのです。
明日のアインの設営できるんかいな?
今では酒を絶っておとなしくしている私でございます。
まち中の交通規制
昨日の油甚さん、本日のアロマ大使さんが書いておられるように商店街の交通規制は複雑です。そのため、当社は商店街にありながら駐車場をもっているのですが「お宅へは行きにくい。」とよく言われます。
駅前通りはまだ広い道ですので車をちょっと止めて買いものをするという半ドライブスルーのような事を出来る店もありますが(TしんさんのW餃子などよく買っておられますね)大手門通りなど他の商店街は車を止めて買いものなどはかなり難しいです。
実際にこの交通規制は昭和30年代の状態を元に作られているらしいです。
当社と本家(菓冨庵かどや)の間にある米嘉席。平日は南行と西向きの一方通行が7時から19時までされています。しかし、土曜・日曜・休日は西向きのみとなり北から来た車は当店の前で右折(西に向く)しなければなりません。
これは南行の浜京極通りが大手門通りに比べて狭いのと、昭和30年代は映画館などがありものすごくにぎわったところからこういう規制になっているのです。ですからよそから来た人は土曜日曜は一瞬迷われます。
黒壁方面は多勢の人、浜京極はそんなにおられない、しかし標識は黒壁方面のみ通行可だからです。
平成8年の北近江秀吉博覧会のときは交通規制どおり車を動かしたら観光客に後ろから車をどつかれました(本当ですよ)。まあ、確かに危険ですが配達などで仕方ないからです。ですから今ではお客さんにも「暗黙の了解で大丈夫です。」と言いますけどね。
アロマ大使さんが言っておられるように自治会と商店街連盟では警察に言われたらしいのですが、ズーっトほったらかしです。本当に油甚さんの記事にある警察の行為は言語道断ですね。ねむりはかせさんのコメントのように警察は「パトロール終了、異常なし。」と報告すると「アホか、異常を見つけて来い(作って来い)。」というそうですから。
実は昔と今で交通規制が変わっているところが1箇所ありました。黒壁前の交差点(札の辻)と駅前通りの間は以前は北行一方通行でしたが、今では(昭和61年ごろからだと思うのですが)両方向の通行が可能です。直せるところもあるから直した方がいいのに警察も。
えっ、阪神に優勝マジック
今日は別の事を書こうと思っていたのですが、「巨人敗れ阪神に優勝マジック。」という記事が出ていました。「そんなバカな、中日にマジックとちゃうんかいな?」と思って見ていたらようやくわかりました。
パリーグは今日のデーゲームで西武が日本ハムに敗れてソフトバンクの優勝が決まりました。パリーグは3位争いが激しいので日本ハムも頑張ります。そういう意味では消化試合が少なくなり最後まで緊張感が持てるこのシステムは今年に限っては良かったのかもしれませんね。バレーボールやテニスのDEUCE(つづりが違っていたらごめんなさい)みたいなものです。
さて、セリーグに戻しましょう。今日現在中日は残りがヤクルト戦2試合のみ。阪神は巨人戦2試合を含む9試合。巨人は今日デーゲームで横浜に敗れて残りは阪神戦含む6試合です。
巨人は中日が2連敗が前提で残りを全勝しないと中日を上回れません。しかしそれでも阪神が巨人戦2試合を負けても残りを全勝すれば阪神が優勝です。きわめて巨人の優勝は難しくなったようです。巨人はトラ年は優勝できないという「トラ年のジンクス」は今年も成立するのでしょうか?
阪神はといいますと中日が2連勝したとしても残り9試合全勝すれば中日を上回りますので優勝ということです。つまりマジックが出たということです。もし8勝1敗ならどうなるのかといいますと
中日、阪神共に81勝60敗3引き分けということになり勝率、勝ち数が共に同じになります。しかしこうなった場合は中日の優勝だそうです。そのわけは、こういう場合は「当該チームの今年の対戦成績で決まる」という規定があるからです。
今年の中日と阪神の対戦は中日が勝ち越しています。それにもし仮に今年の対戦成績が5分であったとしても昨年の中日は2位、阪神は4位で中日の優勝ということになるそうです。
阪神が9連勝するのは極めて厳しいでしょうね。ただ中日が2連敗すれば巨人もまた浮上してきますし、まだまだわかりません。今年は本当におかしな、いや、めまぐるしく予想がつかない年です。
60連勝
本当に陰に隠れて話題になりませんが大相撲の白鵬。とうとう60連勝の大台に乗せました。双葉山の69連勝まであと少しです。双葉山の時代は年2場所で、11日と13日制だったそうで、それを考えると双葉山は4年間負けなかったということで本当にすごいですね。
しかし年6場所とはいえ年間90日。4日に1回、土俵に上がると言うことで怪我などをすれば短い間に直さなければならない今の時代での白鵬の記録は双葉山の大記録に負けずとも劣らない素晴らしい記録だと言えます。
昨年も90戦して86勝。つまり4回しか負けていないということは驚異的なことです。残念ながら朝青龍に決定戦で負けたりして優勝は6場所中3場所でしたが。
白鵬は先場所、史上初の3場所連続全勝優勝でした。千代の富士が53連勝の記録を作ったときも、昭和63年九州場所千秋楽結びの一番(つまり昭和最後の一番)で大乃国に敗れ3場所連続全勝優勝は逃しています。
対抗できる者がいないということは残念ですが、彼の精進と横綱としての責任感がなせるものでしょう。「尊敬するのは双葉山」ということで双葉山のビデオを見て研究したりお墓参りにも行くとか。素晴らしい横綱の一人であると言えましょう。
日本人頑張ろう!
プロ野球が近年にないデットヒートを繰り広げている中で大相撲ではすごい記録が出ています。しかし何も注目されておりません。横綱白鵬が日本人ではないことと朝青龍が引退してしまったので対抗する力士がいないということが原因であることは否めないと思います。
先場所、野球賭博問題で大関・琴三喜が解雇。日本人の大関はもはや勝ち越すのが精一杯の魁皇だけとなりました。たくさんの力士が先場所出場停止処分を受け、番付が一気に変わりました。そのため日本人力士がたくさん十両に落ち、幕内は外人力士が多く占めています。三役以上は9人中3人、大関以上は魁皇が一人、日本人と言う始末です。
外国人力士を安易にスカウトするのを防止するために今では各部屋に外国人力士は一人となっています。白鵬などはもう帰化していますけどね。
外国人力士のマナーや品格がよく問題になっていますが、それ以上に稽古もせずに賭博などに走っている日本人力士がだらしないですね。先日書きましたようにプロ野球では昔の江夏や田渕のように腹が出て「がんばれタブチくん」のような選手は今ではおりません。それに比べて日本人力士でモンゴル力士ほど稽古している身体の力士は見かけなくなりました。
日本人力士は学生相撲出身が多くなり、10代に厳しい稽古をした貴乃花のような身体が少なくなりつつあります。
プロ野球でもイチローのような中短距離ヒッターは多いのですが長距離ヒッターは外国人に頼りがちです。これは私の学生時代から言われていることですが、日本人選手がメジャーに行くとその要素がより濃くなってしまいます。
経済界でも日本が中韓に負けていることが多いみたいです。いい意味で負けることなく頑張りたいですね。