健康診断
12月に商店街連盟で健康診断が行われます。これは法律で義務付けられているのですが、小さな店ではなかなか実行できません。それで、3年前に私どもの商店街で実施したものが、4回目の今年、商店街連盟で行おうということになりました。
なぜ12月にするかというと、健診費が少し安くなるということからでありますが年に1回、体の様子を見るとわかります。年々不摂生が、たたるんだなと。会社も同じ、不摂生をしているとおかしくなります。身体測定は毎月する必要があるみたいです。なかなかできませんが。
はっきりいって、健康診断を受けても怖い病気は発見できません。私の父などは健診の1週間後に死亡しています。そのときの問診の医者さんがそれなりの人であったことにも発見出来なかった原因があるのですが、やはり自分の体は自分で守る。たけしの怖いはなしではないですが、そういう番組でも見て知識はつけて、おかしいと思えば医者にかかるように心構えをするのが大切だと思います。
それと、診察と手術は以前にも申し上げましたが、別に考えるべきでしょうね。ともかく、私達は一番大切なのに疎かにしがちな健康について常日頃から気楽にでいいので学ぶ事が大切だと思います。
紅白の出場者決まる
本日散髪へ行ってスポーツ新聞を読んでいたら「紅白出場者本日決定」の記事があり、もう残り僅かだなと思っておりました。記事によると、紅白の視聴率が80%くらいの時は民放は「紅白をぶっっとばせ」をスローガンに色々番組をやっておりました。年末時代劇シリーズで我が母校の先輩・堀内孝雄が必ず挿入歌を歌っていましたね。何年か前、格闘技で曙とボブサップの対戦でしたか?瞬間最大視聴率が紅白を上回った事もありました。しかし、もうこのごろは、NHKと民放が協定で色々番組を組むとか、時代は変わって行きます。
さて、今日出場者の中で、木山裕策さんが初出場を決めました。彼のhomeでしたか、私も大好きな歌で、カラオケで人の迷惑を顧みずいつも挑戦しております。難しいんですけどいい歌で、涙が出そうになるような歌ですね。
木山さんは38歳、当時3人の子供がいたのですが、甲状腺の病で声が出なくなる危機に見舞われます。そんななか4人目が生まれて(よく作りますね)そのこのために歌いたいと頑張り、手術は成功、歌スタでしたか、それで大賞を取り、あの行列のできる法律相談所で公開されました。私も着うたに入れております。
行列のできるで結婚式に木山さんが結婚に反対している新婦のお父さんの前で歌ったシーンは感動ものでした。「そう全部が宝物だよ。世界に一つだけのマイスイートホーム。いつもいつの日も・・・ありーがとう。」はいいフレーズですね。私には木山さんと違い子供もなく、茜色に染まる道を手をつないで帰る事もあまりなかったのですが、こういう世界を大切にする世の中にして行きたいですね。
私は紅白よりも格闘技が見たいのですが、大晦日は実家にいると母が紅白好きで見る事が出来ません。仕方なく、紅白の歌手の順番を確認しながら、見なくてもいい歌手の所と、どうしても見たい格闘技の組み合わせの時だけ格闘技に変えます。確かに紅白は聴いているだけで格闘技に比べ疲れないのでその辺り、ゆっくり今年を振り返るにはいいのかもしれませんね。
本日の木山さんが選ばれたことはよかったと思います。そういえば、この夏、亡くなったM君と1回だけ飲みに行った時、二人とも初めてこの歌に挑戦したんだったな・・・思い出すと彼とは、そんなに深いつきあいではなかったけれど涙が出そうになります。