スカイツリーと修学旅行
本日、東京スカイツリーが開業しました。東京の新名所が増えました。3年はあの辺りに多くの人が訪れるでしょうね。
東京という都市は面白いですね。はとバスのツアーはけっこう値打ちにいろんなところを案内してくれます。四半世紀前の若いころにニューヨークに一人旅をしたことがありました。ニューヨークは非常に怖いのですが面白く奥の深い街で「ビックアップル」と呼ばれていますが、東京もそんな気がします。
確かに大都市と言われる街は、それだけ奥が深いのかもしれません。
さて、スカイツリーと比較される東京タワー。私が中学の頃の修学旅行は2泊3日で東京・箱根でした。そのころはディズニーランドはなく、皇居や国会議事堂など本当にオーソドックスなものでした。何しろ新幹線も修学旅行専用の列車がありまして、その日は京都の3校とわが西中。こだま号でしたので一応全部の駅に停車しました。新横浜と岐阜羽島は廻りに何もなかったですね。今の新横浜は考えられない光景でした。
東京の夜は夕食を食べた後、バスで東京タワーへ。東京タワーで長く、過ごしました。夜景が本当にすごかったのを覚えています。宿舎への帰りは夜の銀座など東京の街を走りました。東京タワーには吉田茂元首相(麻生元首相のおじいさん)の蝋人形があったのを覚えています。
私たちにとって東京の修学旅行のシンボルは東京タワーだったかなと思います。新幹線が東京についたときに最初にみんなが「東京タワーや。」とわいたくらいですから。
よく覚えている私でも、皇居と国会議事堂、東京タワーだけですから。浅草などは行きませんでしたね。5年前に全国のパン組合の総会が東京であり、翌日よその県の組合は有名店の見学に行ったのですが、私たちははとバスで東京見物。浅草などをみて東京の奥深さを知りました。
東京や大阪などの大都市はどうしてもビジネス関係で行くことが多いでしょうけれど、観光で行くのも面白いと思います。
また偉大なる先輩くんさんのレポートを楽しみにしましょう。
久し振りの日本人力士優勝
大相撲夏場所が終わりました。
横綱・白鵬が中盤で予想外の3連敗を喫し、どうなるのかなと思いきや、白鵬は立ち直り稀勢の里が連敗し、優勝ラインが3敗もしくは4敗になりそうでした。千秋楽で4敗で6人による優勝決定戦ということになるのかなと思いましたが、3敗の栃煌山と対戦する予定だった琴欧洲が休場で、栃煌山は不戦勝。3敗にラインはかろうじてとどまることになりました。
3敗の3人の内、稀勢の里は把瑠都に完敗。栃煌山とモンゴル出身ですが今では日本に帰化している旭天鵬が優勝決定戦となりました。この平幕同士の優勝決定戦も初めてだそうです。その結果、旭天鵬が勝ち、最高齢の幕内最高初優勝を成し遂げました。
旭天鵬は37歳ですか。相撲界に入って20年だそうです。朝青龍や白鵬、日馬富士、鶴竜などモンゴル勢が大活躍ですが、これも旭天鵬とその前に活躍していた旭鷲山がパイオニアとして活躍したからこそのものでしょうね。
今日配達中の車のラジオで聞いていたのですが、旭天鵬の前の親方で私が大好きだった大関・旭国の大島親方が定年となりました。
そのため旭天鵬が引退して大島親方になって部屋を継ぐことも考えられたのですが現役続行をしたため大島部屋が無くなり、友綱部屋に移転したそうです。
その友綱部屋の部屋付きの親方、武隈親方(元・黒姫山)が解説していました。武隈親方によると、旭天鵬が力士の先頭に立って準備運動から稽古をするそうです。そして若い力士のお手本になるそうです。おかげで親方達は何もすることが無くなるそうです。
ある意味、素晴らしいモンゴル出身の日本人力士になっていたのかもしれません。
今日、優勝決定戦だけは散髪屋さんのテレビで見たのですが、「栃煌山に日本人力士として優勝して欲しい。」という気持ちと、「栃煌山はまだ若い、もう2度とこういう機会は来ないと思われる旭天鵬に優勝させてあげたい。」と2つの気持ちがありました。そして、なぜか後の方が強かったのです。
決まった瞬間は「あかん、日本人優勝ができなんだ。」と言ってしまいましたが、あとで考えたら日本人以上の日本人力士が優勝したんだなと思えてきました。
貴乃花親方が昨日の時点で「優勝ラインを下げた原因は稀勢の里、もし彼が優勝しても満足せずに、もっと先の上を見て欲しい。」と言っていましたが、今回把瑠都に敗れて優勝決定巴戦をできなかった悔しさをバネに来場所こそ幕内最高優勝、そして横綱への道を駆け抜けて欲しいと思います。
何はともあれ、旭天鵬関、優勝おめでとうございます。私たちに勇気を与えてくれてありがとう。
DeNAの入場料返金とモラル
先日ゴールデンウイークに絶好調男中畑監督率いるDeNAがお客さん50人限定で満足しなければ入場料の返金ということをうたいまして。その結果、DeNAは3連勝したんですが、なんと返金を求めるお客さんが殆どだったということです。
実際に野球に限らずプロスポーツは、結構高い入場料をとります。だからなんでしょうね。熱心なファンは外野に行きます。全体が見やすいということもありますが、甲子園の阪神ファンなどは何回も行くので1800円の外野でないとお金が続きませんわね。
大相撲なら2階席で8000円近くします。それに比べてプロでないのは安いですね。高校野球は外野は無料。ネット裏でも2000円くらいでないですか?同じプロでもbjリーグならそんなにせんでしょう。
それで、ファンはつまらない試合だと「金返せ。」と荒れるファンがいます。阪神などは特に多いですね。
さて、今回は新しい経営戦略でのぞんでいるDeNAだけあって、面白い企画でした。
ただ、入場料を返すというのはどうなのかなと思いますね。
それにしても日本人のマナーも情けなくなりました。よく似たことで以前、北海道の西友で表示違反か何かで「品物やレシートがなくても申し出たら返金します。」と言ったところ、大勢の人が申し出て、計算したら実際の売上高の4倍くらいの申し出があったとか。
よその国ならもっと多いのかもしれませんが、性善説より性悪説で考えなあかんのかと思うような出来事です。
GW明けはもぬけの殻
毎年そうなのですが、GW明けの月曜日は人が殆ど歩いていません。
よく似た日はありまして、7月の夏中さん明けの月曜日。曳山祭りの本日の翌日。アートインナガハマの翌日の月曜日などでしょうか。
今日は天気も悪かったし、寒かったのでソフトの売れ行きが、あまりよくありませんでした。
こういうこともありますが、どうも古傷の左肩が痛み出しまして、いけません。今日一日休んでだめならあす医者に行って診てもらいましょう。
今日はこの辺で。
ロンドン五輪、男子の球技は苦戦
今日で連休も終了。明日からお仕事ですね。それにしてもこれだけ休まれたらどうなるのかな?
偉大なる先輩くんさんもリハビリに色々とされているようで。私たちは連休というものがほとんどありません。最近は普通は土日休みですが、私たちが毎週連休が取れたらどんな気分だろうな。
私たちは連休や祭りの後はもぬけの殻になることがあるので気を付けないと(笑)。
さて、このゴールデンウイークはスポーツも多かったですね。阪神や広島はお寒い暗黒ウイークでした。阪神に隠れていますが広島のひどさはなんともなりませんな。広島が12球団で一番優勝から遠ざかっているんですが、もっとひどいことがわかりました。平成9年以降Bクラス(4位以下)でなんと21世紀に入ってから唯一Aクラスがないんです。どうりで私も21世紀に入ってからあまりいいことがないはずだ(笑)
さて、昨日、GWの間、ホッケーの五輪世界最終予選が岐阜で開かれていまして、昨日は女子が3大会連続で出場を決めました。全日本の合宿も高校の校舎でやるそうで、マイナー競技のつらさですな。男子はきょう決勝で南アフリカに敗れてしまい44年ぶりの出場はなりませんでした。男子はバレーも厳しそう。球技(ボールゲーム)はサッカー男女、ホッケー女子だけですね。ハンドボール男女や水球はだめでしたね。バスケットはどうだったのかな?
女子ホッケーの全日本。長浜ドームで合宿をしてもらってもいいのではないですか。グランドが適正かどうかわかりませんが、長浜はホッケーの町だし、伊吹のグランドも近いし。以前ソフトの全日本が来たことがあると思うんですけど。