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増税前のガソリンスタンド

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 明日から消費税増税ということで、大型スーパーなどは駆け込み需要で多くの人出だったそうですね。アロマ大使さんが書いておられるように長浜の商店街は観光客が殆どですからそうでもないのかもしれませんが、生活に根差したところは多いでしょうね。平成元年の消費税導入時は3月31日まではよく売れましたが4月に入り売り上げは急にダウンしました。5%になった時は元年ほどのことはなかったですね。でも今回は8%になるんですから、明日からの消費の冷え込みは怖いですね。


 さて、3月も終わりに近づくとタイヤを交換しないといけません。3月中旬に某スタンド(油甚さんではありませんごめんなさい)でガソリンを入れたところタイヤ交換半額券がレシートについていました3月30日まででした。30日にそれでタイヤ交換に行きました。するとスタンドは警備員がいて誘導しています。これはすごいと思ったら確かにタイヤ交換は1時間近く待ちですが、ガソリンを入れるのを待っているのでした。ガソリンも入れようと思ったのですがやめました。



 タイヤ交換は大抵は1本500円で4本ですから2000円と消費税ですがこれが1000円と消費税になります。それでも1時間弱待つのははどうかなと思いましたが物は試しで待ちました。そしたらカラクリがわかりました。待っている間週刊誌などを見ていると、先に来ているお客さんに店の人が「お客様、タイヤの占める部分がさびて来ているのでさび止めをさせていただこうかと思いますがどうですか?」と聞いているのです。私の番が来て交換してもらっているとやはり来ました。それで断りました。なるほど、こうやって釣って売り上げを伸ばしているのか。



 4月は値上げの月なのですが、買いだめしてもたかが知れています。今回の消費税増税は過去2回と違ってすぐに来年の10月に10%になるということです。本当にこの消費税。福祉等の目的に使って欲しいですね。防衛などに回さないで欲しいです。



偉大なるしゅららぼん、観てきました。

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 昨夜、ビバシティシネマに「偉大なるしゅららぼん」の映画を観に行ってきました。今回長浜や彦根でロケが行われたことで「ぜひ見たい。」と思っておりましたが、夫婦50割引きで見られるので夫婦で行ってきました。別に他の女の人と行ってもこれは適用されるのでしょうけれど(笑)。


 さて映画は無茶苦茶面白いとまでは言いませんが、まあまあ面白かったです。長浜の商店街で長々とロケをした割には大手門通り商店街の私どもの本家・かどやが出ただけ。あとは大通寺の中での場面だけでした。



 彦根は城の中。あのへんだなと思うところもありました。駅は彦根駅だけ。アルプラザ平和堂などは加工がされていました。彦根の街が殆どでした。彦根東高校の屋上なども出ていましたね。


 配役も深田恭子が日の出清子の役。少し可愛らしすぎません。マンガで出ているのは渡辺直美みたいなぽっちゃりタイプなんですけどね。淡十郎も濱田岳では可愛らしすぎるとバタコも言っていました。



 そういえばロケの時は、まだ深田恭子は発表されていなかったので映画関係者から「皆さんが、すぐにわかる女優ですが名前を出さないでください。」と言っていました。私は「清子がフカキョンではおかしい。」と言ったら「それを言わないで!」と当たり前ですが言われてしまいました。



 それにしても今回の映画。小説の中では石走(いわばしり)のまちは、長浜の田村ぐらいに存在するんですけどね。マンガが現在3巻まで出ていますが、その挿絵は実際の風景写真をもとにしてあるものが多いですね。黒壁から大手門通り商店街をとったものがありました。その絵を見ると当社の前のビルが記してありました。




 しかし、やはり城を持つ彦根は強いですね。ロケの殆どが彦根でした。湖岸の風景がありましたが野洲のマイアミだそうです。彦根城もいろいろなところがあるんですね。彦根城もズーット登っていませんが一度行ってみようかな。彦根城の都市伝説は「彦根城でデートすると終わりになるそうです。」

 それはまあどうでもいいですが、この映画がもしヒットしたら彦根城へ行く人が少しは増えるかもね。


 商店街がもう少しでなかったのは残念でした。

日本人横綱と公立校優勝

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 春を呼ぶ選抜高校野球が始まりました。我が家は毎日新聞をとっていますので毎日新聞は主催者としてセンバツ関係は色々と別刷りが入っていました。そして広告があったのですが、甲子園球場の歴史館で「公立校優勝展」なるものが開かれているようです。


 今回は21世紀枠で東京都から都立高校の小山台が出ていました。残念ながら1回戦で大阪の履正社に0-11であわやノーヒットノーラン寸前の1安打完封負けを喫しましたが、その爽やかな試合ぶりは拍手を浴びていたようです。



 高校野球も私立高校が特待生などをとったりするなど、自由に生徒を集められる利点を利用して強化していますので特に東京や大阪などの都会では公立高校の出場は難しいようですね。私が大学1年の時、夏の大会で都立国立が出たときはビックニュースで流れました。


 その翌年に大阪も公立の春日丘が出ましたが、戦前に市岡など名門が出た大阪と違い東京は都立がそれまで一度も出たことがなかったらしいですね。今回の選抜も21世紀枠があったおかげで初めて出られたとか。



 判官びいきの日本では公立の出場は拍手を浴びるようです。



 さて、滋賀県。以前は公立優位でしたが比叡山が初勝利を挙げて、近江が常連になってから私立優位ですね。公立では選抜で滋賀県初勝利を挙げた八幡商業や最近強くなった北大津、昨年夏出場の彦根東ぐらいですか。私が高校2年の時、夏の大会決勝は膳所対彦根東。虎姫に間違って(失礼)勝って勢いに乗った膳所がこの進学校対決に勝って甲子園でぼろ負けしたのは覚えています。


 公立で甲子園で勝っているのは八幡商業、北大津、甲西そして湖北唯一の勝利を挙げている長浜だけですね。これだけあればいいのかな、私立では近江、比叡山ですからね。



 さて本日千秋楽を迎える大相撲春場所。大関鶴竜の優勝と横綱昇進が決まったような感じです。もしこれが稀勢の里であれば優勝しなくても昇進決定でしょうけれどモンゴル出身の鶴竜ですから厳しくなるのかな。



 日本人の優勝は公立校の優勝と同じように滅多にないことになってしまった大相撲ですね。



 



凄いDNA

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 先程、ネットにつないだら、春の高校柔道であの格闘家でハッスルで有名な小川直也の息子が優勝したとか。そして、古賀稔彦の息子が現在愛知の大成高校1年生なのですが別の階級で準優勝したということです。



 古賀の息子はテレビで一度親子対決していましたね。父親が有効一つとって勝ったのですが、いくら古賀が引退して練習が十分できていないとはいえ世界一でバルセロナ五輪の金メダリストですから、それにいい勝負ができているなと思いました。



 その時インターハイの団体戦で、古賀ジュニアは大成高校のメンバーに入っていませんでしたが、かなり強くなったんですね。すごいなあ。




 6年後の東京五輪では彼らが日本柔道の主力となるはずです。楽しみですね。


 何回か前に書きましたが柔道界は私がやっていたころの有名な選手のお子さんが中心になりつつありますし、また彼(彼女)らは殆どが親以上の活躍をしています。



 やはり親がすごいとこもそのDNAがあるから、やっぱりすごいのかな。しかしいくらDNAがすごくても、努力しないと強くなれません。ただ努力しさえすれば結構いいとこまで行けるのも優秀なDNAを持った2世の強み。頑張っていただきたいものです。

泣き虫先生

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 おかめちゃんさんが、ひょっとこさんは涙を見せたことが殆どないと書いておられます。大したものです本当に。私なんぞ涙腺が弱くなりました。歳をとるとそうなるらしいのですが、昨年も大河ドラマを見ていて、白虎隊だけでなく二本松の戦いで散った会津藩の少年兵のことを知り、涙を出せずにはおれませんでした。


 思わず、その少年兵の年齢と同じ年齢になった甥っ子に14歳になった事の大切さと意義をえらそうにメールしたこと思い出しています。




 タイトルの泣き虫先生はドラマスクールウオーズのモデルにもなった高校ラグビーの京都の伏見工業の山口先生のあだ名です。先生は本当にすぐに泣かれるのです。実は2001年に長浜青年会議所が公開例会を行った時に講師としてこられたのが山口先生でした。講演をしている中でも泣かれるんですよね。



 その時の私も西田局長状態でした(笑)。



 それでも男はそんなに泣くものではないと思います。恥ずかしいです。泣いても山口先生くらいの凄い結果を残しておられるのならかっこいいですが、そこらへんの程度のことでなくのはメソメソでしょうね。男泣きというものはかっこよくないといけません。




 私と違って涙を殆ど見せたことのないのは、私の親父でした。親父は自分の両親(わたくしのおじいちゃんおばあちゃん)が亡くなった時でも殆ど泣きませんでした。



 唯一涙をしたのは3回ありました。全て親父の子供である私たちが原因でした。


 1回目は親父が目の中に入れても痛くないほどかわいがっていた一番下の妹の結婚式でした。妹の夫の父親が挨拶で泣いておられて、親父も涙しておりました。


 2回目は私のすぐ下の妹でNHKカメラマンの義弟が事故で亡くなった時の葬儀の席でした。本当に親父の目から涙が零れ落ちました。



 3つ目は私があまりにも情けないことを言った時でした(内容は覚えていませんが、笑)。わらいごとではありませんね。



 それにしても親を泣かせるようなことはしたくないものです。親父が笑っていられるように頑張りたいものです。
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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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