悪質なひき逃げ
最近ひき逃げや飲酒運転のニュースが絶えません。それも悪質で3キロ引きづったり、昨日のは6キロ、事故現場の市とは違う市に入ってしまっています。どうしてこんな悲しく憤りを感じることが起こるのでしょうね。
「飲酒運転がばれるのが怖かった。」「無免許がばれるのが怖かった。」「うまく行けば逃げられる。」「警察も忙しいので全部は調べられんワイ。」こんなところでしょうか。本当に自分勝手で腹が立ちます。こんなやつらに裁判をする必要があるのか?こんな事を言ってはしかられますが、タコ部屋へほりこんでやりたい気がします。
裁判になればなったで、考えられない判決が出る事があります。3年ほど前の福岡の博多湾にかかる橋の上で飲酒運転により前の車に追突、前の車が海に落ち、乗っていた幼い子らが死んだ事件。確か容疑者は公務員(福岡県職員)。公務員は昔なら武士に相当しますので、武士なら当然切腹ものです。あの容疑者には「死んでお詫びする。」くらいの気持ちがないのでしょうか?逆に切り捨て御免みたいな判決でした。
ある意味、自分勝手な人間が増えました。「恒産なければ恒心なし」というように格差社会でそういう人が増えたのでしょうか?いや、金持ちでもそういう人がないということはありません。
昨日の子供報恩講ではないですが、そういう人間として、仏の教えというか人間としての教えに触れ合うことが必要な気がします。長浜の市街地は変ないい方ですが限界集落と言う高齢者が多く住む自治会が増えているそうです。こんなときこそ高齢者が多いという逆に利点を生かして自治会と商店街が一帯となっていいまちづくりをして行きたいものであります。