架空詐欺メール?
先ほど、メールが来ました。#$%@docomo.ne.jpで来ました。内容は、
突然のご連絡失礼します。
弊社は調査会社として、調査業務、及び和解、退会手続きの代行等の解決を目的とした企業になります。
お客様の携帯端末より登録中の、サイト運営会社より依頼があり、身辺調査もしくは和解確認のためご連絡させていただきました。
現状、無料期間中に退会手続きがとられておらず・・・・このままだと法的処置に移行せざるを得なくなる可能性があります。
双方にとってより良い解決に向かうため・・・・・ご希望の方は「顧客番号」を把握の上、ご連絡ください。
本通知は最後とさせていただきます。
と言うような内容です。私の名前も書いていなくて、何のサイトかも知らせない。そして携帯のメールでと言うのもおかしな話ですよね。こういう通知は普通書類でするものですし。
その来ている会社の名前で検索したら、詐欺被害、迷惑メールで次々出ていますね。内容も電子消費者契約法とか書いて、その被害サイトによると、この法律の適用としては全く違うそうです。メールで知らせるということではないそうです。
昔はおかしなハガキが来ましたね。「どうしてもお知らせしたいことがあるので電話***-@@@-####までご連絡ください。」と言うのが来ました。一種の詐欺メールでしたね。差出人の名前も書いていなくて、これにひかかった人も多いんだろうな。電話代はこちら持ちになりますしね。
よく考えたら、ハガキを携帯メールに費用はこちらの方が安上がりですし、電話代などはうっかり電話をした人持ちですしね。
最近の詐欺は巧妙になっていますから、こういうサイトなどで確認して、ひかからないようにしないといけません。
新しい舞台とスター
油甚さんが昔勤めておられたビルが無くなっていることを書いておられましたが、都会でのビル解体は大変でしょうね。
さて、今日のニュースでも言っていましたが油甚さんの記事に書いている新しい歌舞伎座が完成しまして、4月2日にこけら落としの興業が行われることになりました。
ニュースでも言っていましたが、昨年末に亡くなられた中村勘三郎さん、そして本年亡くなられた市川團十郎さん。2人の歌舞伎の大スターは新歌舞伎座での舞台に立つことは、かないませんでした。2人があまりにも偉大なために、歌舞伎の神様は2人を消して新しい歌舞伎を作ることを望まれたのかもしれません。まさしく花神のお二人ではなかったかと思います。
芸能にしてもスポーツにしても聖地というかメッカというところが存在します。宗教の世界では一度はお参りしたいと言うそうですが、今回の新歌舞伎座でもそうですが第1人者はやはりその世界を引っ張ってきただけあって、その舞台に立つことを望みます。
大相撲の両国国技館ができたとき、昭和60年の初場所、横綱北の湖は初日から2連敗か3連敗して静かに土俵を去りました。当時の北の湖は怪我から何回も休場を繰り返し、横綱として見苦しいとも言われました。しかし、当時の春日野理事長(元横綱・栃錦)は「北の湖が相撲界をここまで引っ張ってきたことで両国国技館での本場所が迎えられた。」と言いました。私も当時そう思いました。連敗で進退窮まったなと思った時、「北の湖も引退か・・・。」と漏らしたことを覚えています。
ナゴヤドームの完成を見ることなく、夫を支えてきた当時の星野監督の奥さんが亡くなられたことが紹介されていたことがありました。
勘三郎さんと團十郎さんは、今の歌舞伎界にとって本当に花神なのでしょうね。でも、立たせてあげたかったですね。その思いと魂をしっかり受け継ぐ者は受け継いでいきたいものです。
湖北とお酒
風土と酒は切っても切れません。特に湖北は、おこない等の神事も多く、お祭りの期間はウダウダと酒を飲みながら、ゆっくりと話をして過ごすのがいいと言われてきました。私もこの「大いなるウダウダ」が好きな方です。
特に当社が存在する大手町は自治会と山組が一緒ですので、総会の時でも結構仲良く話をして、2次会へ行くことがあります。「隣は何する人ぞ?」ということが、あまりなく、これが大切といつも申し上げるのは震災を経験された神戸長田区の人たちの言葉です。
まだ長浜のようなまちには、そんなに存在しませんが、湖北の田舎に行くと結婚式などで青年団が「おいたらあかん」という芸があります。決して「老いたらあかん。」ということではなく酒の杯が大きなもので先がとがっていて畳や机の上に置くことができません。だからナミナミと注がれた酒を飲み干すしかないわけです。
最近は小道具?が用意できないので二升五号瓶(よく商売で二升で升升、五合は一升の半分ですから半升で「ますます繁盛」で贈る酒瓶です)を「置いたらアカン。」の掛け声とともに回し飲みをされますね。
ただそれも少なくなってきたようです。私たちより若い世代はある意味バカゲタ?こういうことを嫌うのと、酒を好まなくなってきました。
体を壊す可能性のある大酒飲みは避けた方がいいですね。あくまでも懇親と祭りができるというのは本当に有難いことでそのことへの感謝と喜びを現すのが祭りの酒の席であります。「酒は飲んでも飲まれるな。」と言います。
よく学生が新歓コンパで新入生に飲まし過ぎで死なせたり病院送りにしたりすることがありますが、そういったことがない、先述の意味をしっかり理解して酒の席を過ごしたいものです。
湖北各地で行われるおこないも、そろそろ終了ですね。四月になれば長浜では曳山祭り、その他にも湖北各地では様々な祭りが開かれます。適度なお酒で楽しいいい祭りをしていただきたいものですね。
長浜の2月の悲しい出来事
テレビを見ると2年前の今日はニュージーランドで大きな地震が起こり、その時授業中だった日本人の留学生が建物の下敷きになり亡くなりました。
その中にはわが母校の卒業生だった長浜市民のHさんもおられました。Hさんは非常に素晴らしい方だったようですね。最近、昔で元服にあたる式を中学などでやられるようですが、その中でも紹介した学校(Hさんの母校でしたか)がありましたね。
母校の先輩である私も彼女の志に負けず、一生懸命生きていきたいものです。
ニュースによると設計通り建っていない所謂手抜きの工事があったように言われ、遺族の方が「原因をはっきりさせないと浮かばれない。」と言っておられましたが、本当にその通りで、彼女らの死を無駄にしないために更に地震に強い建物を研究していただきたいものです。
そういえばと思って調べたら平成18年2月17日にとんでもない事件が起こっていましたね。あれは、先代が亡くなり、県のパン組合の会合に初めて行く日だったのを覚えています。その日はヘリがなぜか爆音を響かせて飛んでいました。取材用のヘリでした。会議に行くと「長浜でとんでもないことが起こったな。」と市外の方から言われました。
神照幼稚園で園児の送り当番だった中国出身の母親が2人の他人の子供をナイフで滅多付きにして殺害した事件が起こりました。本当に悲しい事件でした。現場では今でも花が手向けられていまして、絶えることがありません。
本日そこを通る機会があり、私も手を合わせてきました。
2つの悲しい出来事が起こったのは年こそ違いますがともに2月です。NZの地震の後は東日本大震災という恐ろしい地震が起こりました。
ともに、人間としていかに生きるか、そしてきずなの大切さを思い知らされた出来事でした。
最後に亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしまして、入力を納めさせていただきます。
WBC、世界1を目指して
本日、WBC日本代表のメンバーが発表されました。昨年末に候補者が何人か選ばれており、その中から5人不合格になるというパターンです。
サッカーでも日本代表が初めてW杯に出たときも候補者を数名選び最終的に3人が落ちるというパターンでした。日本はどうもこういう方式が好きなようです。アメリカの今回本気で出るものだけの一発選考だったのとはかなりの違いです。
さて、3連覇を狙う日本ですが、厳しい戦いが予想されます。日本は第1ラウンドでキューバ、中国、ブラジルと同じ組。ここで2チームは日本とキューバとしても、次のラウンドで韓国、豪州と同じ組になることが予想されます。この中で2チームに残り最終ステージへ行くのは厳しい戦いです。
ここで大リーガーの選手が全員辞退している日本は正念場になった時にイチローなどの精神的な支えが他の3か国と比べどうかなという感じですね。
それにしてもサッカーのワールドカップなら、日本が優勝などはまだ現実的に考えられませんが野球ならそう考えられるので、楽しみですね。
この大会はアメリカのための大会という感じがまだぬぐえませんし、シーズン前の大切な時に開催するのが問題ですが、成功させて、もっと発展したいい大会になって欲しいです。何とかアメリカまで行って、優勝して春先の日本を盛り上げて欲しいですね。