見なきゃよかった-大河ドラマ50作展

テーマ:まちづくり
フェルメールを見たあとに、食事をして(いつもの通り四条寺町のインド料理アショカ-ここのタンドリーチキンは絶妙)、高島屋へ。

すると月末まで大河ドラマ50作展を7階のホールで開催中という。5月に東京で開催していたやつらしい。
これは見に行かずばならない・・・と思ったのだが、見なきゃ良かった。

とにかく展示にかかっているお金が桁違いだ。途中で数えるのをやめたが、映像ディスプレイだけで30くらいある。うちの大河ドラマ50作館のように、入場料で元を取るなんて考えたら全く無理無理。それでいて入場料は同じで300円だもんなぁ、NHK京都放送局の主催だからしょうがないかもしれないけど、これはちょっとつらいね。
ああ~ずいぶんとつらいよねぇ。

やっぱり博覧会は本物で勝負せんと・・・小谷城やろな。

長浜城歴博で開催中の「江」展は本物ばかりなので、ぜひご覧頂きたい。

空いてて良かった~フェルメール展

テーマ:よもやま話
今日は休みなので、京都市美術館で開催されている「フェルメールからのラブレター展」に行ってきた。

フェルメール展


日曜にテレビで取り上げられたことだし、夏休みだし・・・混むかと思っていたので、12時前について直ぐに会場へ。意外や意外、空いている。僥倖である。東京ではこうはいかないだろう。

展覧会は5つの企画ブロックから成り立っていて、メインのフェルメールの3作品は一番最後の部屋。
その会場へ入ったのは1時過ぎだったが、ホールの中には15名ほど。ほどよい多さで、じっくりと何回も堪能することができたのはうれしい。

3作品のうちダブリンのアイルランド・ナショナルギャラリー収蔵の「手紙を書く女と召使い」は2008年のフェルメール展ですでに見ているので、修復後初公開となるアムステルダム国立美術館の「手紙を読む青衣の女」とワシントン・ナショナルギャラリーの「手紙を書く女」の2点は初めてだ。青衣の女は修復直後だけあって、ラピスラズリのウルトラマリンブルーがさらに印象的。

ラブレター展とあるが、フェルメールには「恋文」という作品がある。こちらは5年ほど前に神戸で見たが、さらに印象的な絵だ。

フェルメールはモネやルノアール・ゴッホなど印象派同様日本で人気が高い。それ故に、30数点しかないと云われる作品が、国内だけでもかなり見ることができた。整理してみたら今回で22作品(だと思うんだけど、ちょっと記憶があやふやな奴もある)、うち国外で見たのは6点。

お気に入りはウィーン・美術史美術館にある「絵画芸術」。

絵画芸術


これだけ有名な絵だが、一昨年に訪れたときは、美術館では見逃しそうな脇の通路にあって15分以上も独り占めであった。

祇園祭の直後なので、ヒマだったのか。とにかく狙い目だ。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/07      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧