江の原作本

テーマ:よもやま話
まだ読んでなかったんかよ!と云われそうだが、昨年の発売直後に買って積ん読しておいた田渕久美子さんの江・姫達の戦国原作本上下巻を先日やっと読むことができた。

今年の大河ドラマについては、いろいろと云われているのだけど、中間地点で改めて原作本を読むと、作者の意図が明快に見えておもしろい。これは織田信長の姪が、カリスマばかりの陰で若干気力不足の秀忠とともに徳川300年の礎を築く女の物語なのだと。配役の意味合いもわかりやすい。
そして、作者も述べているように江と篤姫は最初と最後の対照をなすのだ。

我々は江の生地にいて、戦国の史跡に恵まれ、ついついその視点を失ってしまうのだが、その意味から云えば物語はまだまだ前座というところか。

レコーダに未読の録画がたまる一方なのだけど、最終回を迎えてから逆に見るとおもしろいのかもしれないね。
残念ながら・・・ 石田三成は今回悪者。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/07      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧