珍しくラッキー

テーマ:よもやま話
つい先日のこと、小さな小包が届きました。
「なに?TokyoBookmark?」

中を開けると「おおっ!」
iPod-touch

iPod touchの32Gではありませんか。
トーキョーブックマークというのは、新幹線とホテルがセットになった東京行きの旅行プラン。
かなりお値打ちなのと、グリーン車を片道+1,000円で使えるので東京へ出張しに行く時は、駅前の平和堂裏のマルセンツーリストで頼んでいます。

たしか11月と12月の2回使ったと思いますが、中にキャンペーンプレゼントの応募券が入っておりましてWEBから応募できるようになっています。
WEB上ではゲームをして景品が当たるということでしたが、もちろん当たりません。ハズレの中から抽選でiPodが当たるようなことが書いてあったと記憶しています。
こんなもの当たるはずがないので、すっかり忘れておりましたら、思わぬプレゼント。こんなこともあるもんですねぇ。

「これでツキを使ってしまわんようにな」といわれつつ
ちょうどプレーヤーを買おうとしていた次女がオーナーになりました。

冬眠の時代 寒い暗い怖い時代を乗り越えるために

テーマ:まちづくり
先日の町座七日講での出島二郎先生のお言葉。

経済的にも社会的に厳しい冬の時代を迎えようとしていますが、そこで凍死せずに、新たなる春をつかむためになすべきことを語られました。

端的にいうと、経営者はビジネス書を読むな、詩を、文学を読み語れ。いまこそ、次の時代に向けての思想や哲学を沈思熟考せよ、ということでしょうか。

戦略や戦術を超えて、時代観と世界観を感じる感性を磨けというお話であったと理解します。

先生のお話を聞くと、なにかふっきれる思いがするのは、戦略や戦術(いやほとんどが戦術)に明け暮れ日常に埋没しかけているときに、それを超える世界観を言葉として与えていただけるからなんですね。

死本・資本・志本
企業から家業へ
ゼロのサービス
製品・商品・作品
醗酵する都市

書き連ねるときりがないのですが、時代の事象を側面から鋭角なナイフで切り取ったような言葉は鮮烈です。
それは思想性の無い実業は虚業にすぎないと云うことを示唆しているようです。

西友はKYを価格安くとPRしています。時代の空気を読んでいるつもりかもしれませんが、次代の空気は読めないでしょうね。

多い、安い、貧しい風景を超える悟性を身につける時なのかな、と感じました。

少なくとも、私の店は製品ではなく、作品を提供する店になりたいと思いますし、
長浜のまちもそうあってほしいと思います。


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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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