旅日記その6 夜行列車

テーマ:よもやま話
次の日は雪もお休み。なんとかプラハ城へ上がってきました。下りてきてカレル橋へも。

プラハ城

中世そのままの風情があって良い街です。
ただ、観光が最もメインなのでしょうけど、みやげもの屋の多さには閉口します。ボヘミアクリスタル、カットガラスで有名なのでガラスが多いですね。なんか黒壁を彷彿させられます。
長浜でも分類すると良いのでしょうが

1.いかにも観光客向けのお土産物屋(Tシャツやキーホルダー、土産用食品等々)
2.ちょっとグレードの高い、見せるお土産物屋
3.アートごころあふれる、見て楽しいお店。
4.大きな観光地に必ずあるブランドショップ

プラハでも1が多いです。が、最初から入る気にはなれません。2.はちょっと入ってみようかとなりますが、結局お土産を買うのは3でしょう。
今回は木の削り端などの自然素材を使ったミニ人形の店が一押し。

でも、ベネチアとかプラハは男の一人旅はつらいなぁ~

翌日はヨーロッパ最終日でケルンでimm Cologne 国際家具見本市。
夜18:30にプラハ駅を出発するCNLと呼ばれる夜行列車です。25歳の時の夜行列車はクシェットという寝台でしたが、今回は荷物の整理もあるので個室コンパートメントで、専用のシャワーとトイレが付いてます。もっともシャワーはさすがに湯量が少なくて、せいぜいウォッシュレットがわりです。

CNL寝台車

寝心地は悪くない・・・ことない。朝起きると背中じゅうが痛い。朝食がちゃんとついてます。ついのんびりしていて、乗り過ごししそうに。
ケルンはこれで4年連続です。快適な睡眠のためにはベッド・マットレスのセレクションが欠かせません。ハイムテキスタイルにはあまり出てこないので、ケルンの9番ホールを見に行きます。といっても、やっぱりカッコ良いのでカッシーナの家具とかも見に行ってしまいますね。

ハイムテキスタイルもそうですが、エコロジーというのは完全に大きなトレンドとなりました。ただ、素朴なナチュラル感というより、モダンをエコロジーやナチュラル素材で表現するのが増えています。

これも広いケルンの見本市会場をそれでも半分ぐらい歩き回って、ICEでフランクフルトの空港へ
展示会へ行くとカタログが増えて、この重さがばかになりません。15kg近くになります。ケルンではギリシアのCOCO-MATというメーカーの担当のお姉さんが日本びいきで、やけに厚いスペシャル版のカタログをくれたりして・・・
空港でスーツケースを広げて、再整理です。もちろん、スーツケースには入れられないので別の大きなカバンに入れて手荷物で持ち込みます。パソコンやなんやかんやでこちらも20kg近いずっしりの手応え、肩に食い込むのをなだめて機内へ。

22:00発のシンガポール行き。11時間半のフライトです。
さすがにきついなぁ

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