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江・浅井三姉妹博覧会いよいよ開幕へ最終段階

テーマ:まちづくり
今日は江・浅井三姉妹博覧会の事務局会議。さきほど終わったばかり。

浅井・江のドラマ館と小谷・江のふるさと館のオープニングイベントの最終チェック。いよいよである。13日には報道陣等への内見会が行なわれる。

江・浅井三姉妹博覧会


1月15日は、それぞれの館でオープニングセレモニー。浅井では時任三郎さんがテープカットと餅まきも。
その後湖北文化交流センターで、プロデューサーの屋敷さんとのトークショーなどを含めたオープニングイベント(こちらは抽選で満席)

第1話「湖国の姫」放映以来、長政役の評判はうなぎのぼり。ドラマ中の「琵琶の湖と近江の国が私は好きです。この土地と琵琶の湖、そしてそこに暮らす民たちをあなたにも愛してもらいたいのです」は泣かせる台詞だ。

一方東京組は、前日からバスで出発。芝の増上寺での法要を始め、東京タワー、有楽町でのPRイベントを行なう。第1回の視聴率は関東の方が高かったようで、その関東圏へのPR隊だ。
オープニングイベントは長浜青年会議所のメンバー諸君が担当。元気よく頑張ってもらいたい。

浅井と小谷のそれぞれの館は性格が違う。浅井は大河ドラマ館だから、おそらく多くの人を集めるだろうが、小谷は逆に小谷城という本物が勝負だ。戦国の滅びの美をじっくり味わいたい方には、ぜひ専用バスで、上野樹里さんが印象的と語った小谷城に登っていただきたい。地元の小谷城ガイドが皆さんを450年前へといざなうだろう。

それぞれの会場の近くにある小谷城戦国歴史資料館や浅井歴史民俗資料館も特設展示を行なっているので、見もの。北国脇往還沿いには姉川古戦場も、賤ヶ岳古戦場もあり、東南に下れば初が嫁いだ京極氏ゆかりの地も多い。もちろん長浜城も石田三成出生地もしかり、この地は戦国の聖地ともいえる。

12月4日のフィナーレへ向けて、どのような仕掛けができるのか、それが試される。

後顧の憂い無し、とかいって私は明日から旅路へ出るので顰蹙をかっているのだけど。

閨の文化

テーマ:眠りのお話
今日出島先生が長浜へ来られた。短い間だったが、非常に美味しい話をいただいた。

「店そのものが文化となるべき」という目標は判っていて、睡眠文化研究所なるものを立ち上げようと思い、その構想を2年前にぶちあげたものの、その道筋がどうにも見えずに弱っていたところだった。

ありきたりでいえば、昔は夜着を来ていたといったような寝具の歴史であったり、ベッドと畳のような国ごとの寝具文化の違いであったりする、いわば民俗文化みたいな視点があるのだけれど、どうも博物館的になってしまいリアリティに乏しい=面白くない。
覚醒と睡眠を、生と死というアナロジーで捉えようとしたときに、そこに息づく人の鼓動が感じられないので、魅力に欠けてしまうのだ。

先生から、「睡眠というのは、もっと生と死に近いもの。本来もっとセクシャルな部分があるはず」と云われて「あ、なぁるほど」
質の高い睡眠を実現する、という目標だけしか見えていなかったので、その呪縛に捕らわれていた訳だ。いわゆる「閨の文化」という、睡眠の持つ別の側面が欠けていたことに気付かされた。

そう考えると、確かに30~40年前は婚礼の際に夫婦が使うブロケードなるサテンとレースでできた布団があったし、私が長浜へ帰ってきたころは、閨着ともいえるシースルーっぽいネグリジェを売っていた。両方とも快適睡眠という点からはほど遠いのだけれど、いかにも新婚夫婦用の雰囲気をもっていた。今ではなかなか探してもない。アメリカのビクトリアシークレットなんて下着の店に売っていたようにも思うが・・・

いわば風俗文化みたいなもので、多分にエロティックな側面がある。昔、吉原の花魁の夜具はどうだったとか、クレオパトラの閨はどうだったか、とか・・・・。

別に復刻をしようということでもないが(ある意味面白いかも)、物事を多面的に捉えることで、寝室空間のとらえ方が変わるということなんだね。

もっとも「閨の文化」って、面白そうだけど、あまりおおっぴらに書きにくいよなぁ。

確かに安くてうれしいんだけど

テーマ:コンピュータ
暮れにプリンタのCanonのMP800が壊れたので、EpsonのEP803Aに変えたのだが、Epsonはインクが染料のために、黒がどうしても滲んでしまう。Canonは顔料の黒でしかも容量が大きかったから良かったのだけどね。

もう一つだなぁと思いながら、自治会長でもあるので結構印刷が多い。染料インクだと水にも弱いしね。
なんか適当なA4ぐらいのレーザープリンタが無いかなぁ・・・と思っていたらCASIOのSPEEDIA V2000というA4のカラーレーザーが2万円切り!EP803Aと変わらんじゃん。即買いである。

このプリンタはタンデムエンジンなので、カラーでも25PPM、しかも自動両面付って・・・それで2万円切りって開発者泣くだろうなぁ。スタートトナーは2000枚分ぐらいはあるので、1年は十分だろう。トナーカートリッジはリターナブルでカーボンオフセット付だ。

今日着いたので、セットアップして使ってみた。インターフェイスはLAN接続。音も静かだし、立ち上がりも早いし、両面印刷させても早いし・・・目下の処言うことなし。LANだから家中どこからでも印刷できるしね。5%濃度で2000枚印刷できると云うことは(実際は1500枚ぐらいだと思うが) ハードウェア入れて1枚印刷コストが10円そこそこということ。インクジェットのインク代は馬鹿にならないので、通常の印刷ならこちらの方が良い。ハーフトナーのカートリッジを4色買うと30000円ぐらいするのだが、それならもう一台新品を買った方が安いという矛盾。

EP803はスキャナとコピーぐらいしか存在価値が無くなってしまったな。写真を印刷することは娘が使う以外はほとんど無いし・・・

非常に安くてうれしくて便利なんだけど、付加価値を付けるべく、日夜開発にとりくんでいる人のことを考えてあげると、気分は複雑だ。

大河ドラマ鑑賞会

テーマ:まちづくり
今年の大河ドラマ 江~姫たちの戦国 放映開始をみんなで見ようと(藤井市長の発案らしいが)四居家に集合。

市長始め、実行委員会の副会長さん、運営委員会の正副会長はじめ江・浅井三姉妹博覧会の主だったメンバーに加え、歴ドラ隊の三姉妹が集まり、みんなで鑑賞。副会長のO氏は、大津で見て、BSハイビジョンで18時から見て、3回目ということだ。私は、先日の試写会以来2回目。

泣き処はいくつかあって、やっぱり泣ける。特に芦田愛菜はうまいなぁ。こいつ。

実は四居家のプラズマテレビは一豊千代博覧会の時にYES長浜のツアーセンター用に買ったもので、以来4年ぐらい経っている。当時は高かった。いつもは昔北近江浪漫交流委員会というのをやっていた時に作ったTVシリーズの「from北近江」を流している。

ところが・・・地上デジタルのチューナーが壊れているというので、これではアナログでしか見られない。何とかして、というので、家のブルーレイレコーダーを持ってきて、録画しながら見ることに。

それでもこの第1話は良くできている。70分はあっという間。NHKの気合いが伝わってくるようだ。
1月15日のオープンニングには長政役の時任三郎さんが来られるのだけど、ドラマの中でも良い男ぶりだった。タイミングいいね。

トスカーナの冬

テーマ:よもやま話
正月はなぜかイタリア特集が多い。
そんな中で、トスカーナの山の中で暮らす日本人女性と一家の冬の暮らしの特集は秀逸だった。

トスカーナといえば、初夏の風景が抜群で(冬しか行ったことないけど)、豊かな大地そのままの姿を見せてくれるフィレンツェのある地域。よくよく考えれば、向こうでは良くあるシンプルな田舎ライフなのだけど、なんか心に染みる。

家の中はシンプルだし、冬水道が凍れば井戸から水をくんで使う。これでいいのだ、と思ってしまう。いや、これでいいのだ。ゆっくりと時間が流れるスローな暮らしが。

こんなの見ていたら、スマートフォンだの、ポケットルーターだの、どうでもいいよなぁ。クルマは走れば良いのだろうし。そうはいっても、私は街育ちだから、こんな暮らしは実際には耐えられないのかもしれないが、何故かあこがれる。

数年前から計画していることがある。ぼちぼち、その計画には日付を入れなければならない。

田舎の眺めの良い一軒家を手に入れて、中はシンプルモダンにリフォーム。それぞれの部屋はセレクトされた寝具やベッドを置いて、じっくりと試していただけるようにする。もちろんお泊まりもOK。
お客さまは1日3組限定で予約制。そのかわり、じっくりとカウンセリングしてお選びいただける。ヒマなら晴耕雨読の毎日。

「眠りとは豊かな時間を手に入れることである」がコンセプト。そんな店を作ってみたいね。



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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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