ゼロックスする

テーマ:よもやま話
風呂に入っていると、時々記憶の底にある、まったく脈絡のないことを思い出したりしてしまう。

バブルの頃 「きまぐれコンセプト」という四コママンガがあった。書いていたのは「私をスキーにつれてって」を手掛けたホイチョイプロダクション。一番華やかだった広告業界を舞台にしたヒライ君の物語で、業界裏話が面白かった。

その中に、たしかリコーだったと思うんだけど、コピーメーカーのクライアントと商談している時に、アシスタントの女の子にコピーを頼むのを「リコピーしてきて」とクライアントに気を利かせているにもかかわらず、女の子が「ああ、ゼロックスするんですね」とクライアントの前で大声で答えてしまう、というのがあった。

当時 コピーする=ゼロックスする だった訳だ。現在のコピーのゼログラフィー技術を作って初めて商品化したのがゼロックスだったので(そうだよね くんさん) 固有名詞が一般動詞になってしまった例。

他にも マジック、セメダイン、サランラップ、セロテープ、クリネックス、昔ならウォークマン、今ならiPodなどもそうか。今では云わなくなくなったものもあるね。フロッピーディスクも、昔はディスケット(IBM)といってたな。
レーザープリンターは固有ではないかもしれないけど、LED方式も含めてページプリンタの代名詞になっている。

こんなのは探せばまだまだあるかも。

ところで・・・きまぐれコンセプトはクロニクルとして本が出ているけど、時代を感じさせるね。
電通の部長が40億円横領だそうだが・・・こいつは20年前に美味しい思いをした口か

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