横寝をする際の問題点

テーマ:眠りのお話
先日から幾人かのお客さまからお話を伺っていると、横寝の際の問題点をおっしゃる方が多い。

下になっている肩の部分が痛いと云うことだ。特に畳の上で薄い敷ふとん1枚という方だと典型で、下が固いと出っ張っている肩が圧迫されて血流が悪くなるだけでなく、肩の周りの筋肉が緊張を強いられるので、肩こりの原因になることも多い。

どのように対処するかというと、
ヒュスラーネスト横寝

のように、寝た時の背骨が真っ直ぐになるように、肩の出っ張りを受け止めてやる必要がある。
実際には敷を2枚敷にして上をソフトなウール100%に、下には例えば
整圧敷ふとん

これは整圧敷ふとんだが、このように点で支えながらも、出っ張りを圧迫少なく受け止めるような構造になっている。これにより横寝はずいぶんと楽になる。

さらに
リフォーマエレメント

ヒュスラーネストやエルゴフレックス、ナチュールフレックスのようなウッドスプリングシステムを下に使うとさらに自然な寝姿勢を得ることができる。

エルゴ横寝

このようにウッドスプリングが身体の凹凸をうまく受け止めてくれるからである。
これらのウッドスプリングは畳の上でも使え、通気性を確保するだけでなく、必要に応じて畳むことも出来るので一石二鳥となる。

特に睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方は横寝を強くおすすめする。無呼吸になる割合が1/8になるという実験結果も出ているくらいだからだ。


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