真面目な国産ベッド
テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
2011/02/15 01:28
ベッドに限らないが、家具も最近はほとんどアジアで作られることが多い。チャイナが多いが、ヴェトナムも増えている。
最近では低価格に拍車がかかっているので、低価格帯の品は海外で、無垢材を作った高級品は国内でという棲み分けがなされている。
ところがベッドで国産品をというと、メープルやウォルナットの無垢材を使うとフレームだけで10~15万円ぐらいしてしまうのがほとんどだ。私の店としては、マットレスなど寝心地に関係のあるところに予算を使っていただきたいので、あまりフレームに予算は振り分けたくない。
昨年の11月、東京で行なわれたインテリアライフスタイル展で家具の里プロダクト研究所という会社が、ベッドを出展していた。聞くと家具の産地である広島・府中のメーカー、無垢材で国産にこだわって、それでも値頃で良いものを提供していきたいという。
デザインもシンプルでしっかりしているようなので、この春から店頭で販売を始めることにした。今週末には店頭に並ぶ予定である。
素材は桐を使ったものがシングルで39,800円、ひのきを使ったものはシングル59,800円とリーズナブル。
セミダブルとダブルもあり、それぞれシングルに対し5,000円、10,000円アップだから、こちらもずいぶんとリーズナブルプライスだ。前に同じようなデザインをオーダーで作ってもらったら、クイーンサイズで16万円もしたからね。
木材の桐はチャイナ産で、ひのきは国産高知産という。感心したのはその作りで、表になる部分はきれいな木材を使っているが、裏の見えない部分には、節があったりして通常は使えない部分を貼り合わせている。つまり、木材をできるだけ有効利用してコストダウンだけでなく、製造ゴミも減らせるというエコロジーな考え方だ。6つ足なので強度も十分。(桐の場合は補強のために一部ポプラ材を使っている。)
200cmの長さがあるので、ヒュスラーネストやリラックスなど200cmあるウッドスプリング用のフレームとして使うと良さそうだ。
お客さま組立で、全国配送料は無料である。頑張っている国産メーカーを応援してあげたい。
ただし、スノコは通気性が良いからと云って安心してはいけない。カビは要注意である。
3月末までは、マットレスと一緒にお買上げいただくと、カビ防止用に吸湿ドライシートをプレゼント中。
最近では低価格に拍車がかかっているので、低価格帯の品は海外で、無垢材を作った高級品は国内でという棲み分けがなされている。
ところがベッドで国産品をというと、メープルやウォルナットの無垢材を使うとフレームだけで10~15万円ぐらいしてしまうのがほとんどだ。私の店としては、マットレスなど寝心地に関係のあるところに予算を使っていただきたいので、あまりフレームに予算は振り分けたくない。
昨年の11月、東京で行なわれたインテリアライフスタイル展で家具の里プロダクト研究所という会社が、ベッドを出展していた。聞くと家具の産地である広島・府中のメーカー、無垢材で国産にこだわって、それでも値頃で良いものを提供していきたいという。
デザインもシンプルでしっかりしているようなので、この春から店頭で販売を始めることにした。今週末には店頭に並ぶ予定である。
素材は桐を使ったものがシングルで39,800円、ひのきを使ったものはシングル59,800円とリーズナブル。
セミダブルとダブルもあり、それぞれシングルに対し5,000円、10,000円アップだから、こちらもずいぶんとリーズナブルプライスだ。前に同じようなデザインをオーダーで作ってもらったら、クイーンサイズで16万円もしたからね。
木材の桐はチャイナ産で、ひのきは国産高知産という。感心したのはその作りで、表になる部分はきれいな木材を使っているが、裏の見えない部分には、節があったりして通常は使えない部分を貼り合わせている。つまり、木材をできるだけ有効利用してコストダウンだけでなく、製造ゴミも減らせるというエコロジーな考え方だ。6つ足なので強度も十分。(桐の場合は補強のために一部ポプラ材を使っている。)
200cmの長さがあるので、ヒュスラーネストやリラックスなど200cmあるウッドスプリング用のフレームとして使うと良さそうだ。
お客さま組立で、全国配送料は無料である。頑張っている国産メーカーを応援してあげたい。
ただし、スノコは通気性が良いからと云って安心してはいけない。カビは要注意である。
3月末までは、マットレスと一緒にお買上げいただくと、カビ防止用に吸湿ドライシートをプレゼント中。