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長浜で近江の麻の展示会

テーマ:眠りのお話
今日3/4から3/6まで、祝町の元「SHIBO」さんがあった店で、近江の麻の「春を待つ」展示会がおこなわれている。

地元近江の麻といえば「近江ちぢみ」が有名だが、長浜のちりめん同様、地場産業はなかなか苦労しているというのが現状である。
私の店も、地場の麻メーカーと一緒になって、本麻クール敷パッドなどの地産地消型製品開発を行っている。

その地元素材をPRしようと、湖東繊維工業協同組合が展示会を長浜で開催されている。
さわやかな春から麻に最適な麻素材を愉しんで欲しい。

場所は長浜市元浜町21-38

近江の麻

もう手に入らない

テーマ:羽毛ふとんのお話
毎年、ドイツ・フランクフルトで行なわれるハイムテキスタイルに行く最大の理由は羽毛の買い付けだ。
それも展示会にしか出てこない、しかも原料が少ない極上の羽毛を選びに行く。

ここ7~8年、原料の質は抜群に良くて、価格は非常にリーズナブルで、毎年のように仕入れていた羽毛があった。
ロシアのブランブラン産ステッキ-シルバーグースダウンである。

ブランブランステッキ-シルバーグース

見ていてわかるが、ダウンボールが非常に大きい、その中から絡みの強いダウンだけを手選別で選り分けている。最高級と言われるアイダーダウンを除けば、世界でもトップクラスの原料だ。
絡みが強いので、保温力が非常に良い。手選別なのでホコリも少ない、とまあ非の打ち所がない原料といえる。そんな最高級レベルの原料が14万円/kgだから、決して価格そのものは安くはないが、品質から言えばどうみても安い。純白でなくシルバーグースであることが理由なのだろう。「色の白いは七難隠す」というではないか。

さて、そのブランブラン産のダウンは数年前から原料の供給状態が不安定だったのだが、ついに去年は展示会に出てこなかった。聞けば「満足する品質のものが得られなかった」ということで、これは致し方ない。そこで、今年こそはと期待したのだが、影も形もない。 「当分手に入れるのは難しいだろう」との話である。

誠に残念ではあるが、今回が最終ロットの10kgとなってしまった。掛・肌ふとんの組み合わせにして8セットである。掛・肌セットで188000円だから、一般的な感覚からいうと安くはない、というかかなり高い部類に入るだろう。

しかし、これだけの原料はもう出会うことが出来ないのではないか、と今年のクオリティを見るとおもってしまうのだ。それぐらい、本当におすすめの良い原料だ。

いつかは、本当に良いものを、と考えておられる方はぜひご検討をいただければ幸いである。

春の快眠フェア

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
今朝の朝刊に折込みチラシを入れたのでご存じの方もいらっしゃるかな
今日から「春の快眠フェア」を開催。

正直、安いだけなら○トリがいいかもしれないが、ちょっと背伸びしていただいて、そのかわりクオリティの高いものを提供するのがうちの最大の強み。
カウンセリングで快適な眠りを提供するという、いわゆるかしこいゼイタク。


チラシ(PDF形式)はこちらから

ニュースレター(PDF形式)はこちらから

チラシ201103



仰げば尊し

テーマ:よもやま話
虎姫高校の卒業式、末の娘は昨年卒業したが、前年度会長は学校評議員ということでの参加。

開式の辞
国歌斉唱
卒業証書授与
式辞
送辞
答辞
式歌斉唱
閉式の辞

という、おそらく私が卒業した35年前と変わらないであろうシンプルな進行。
でも、その様式美というものに、あらためて感動した。送辞も答辞も良かった。
最後は仰げば尊し。やはりこの歌に勝るものはあるまい。2番の在校生からハーモニーが入って、これまた良かった。

厳しい激動の時代であるが、卒業生の新たなる船出に乾杯。



お雛さま

テーマ:よもやま話
毎年なのだが、まちづくり役場では、長浜のまちなかでお雛さま巡りを開催している。
全部で80カ所ぐらいあり、うちの店はショーウィンドに御殿雛かざりをおいている。大正の頃のものと聞いているのだが、小さい頃はひなまつりにはこのお雛さまを出していたのである。

それでは家はどうかというと、実は十年ぶりぐらいに段飾りを出してきた。(自分で出したんじゃないよ)

お雛さま


なんせ大きい。一番上の屏風のところで高さ180cm。男雛・女雛の台は40cm巾もある。一坪分の面積が必要だ。
長女が誕生した時に、嫁さんの実家から頂戴したのだが、嫁さん曰く「カタログで顔だけ見て、これにするといったらこれが来た」

結局四人姉妹になったので、四等分すれば(できるかって)普通なのだろうけど。
小さい頃はこまめに出してたが、なんせ段の台を出すだけで重労働である。ここ十年ほどは全部出していなかったのだが、今年は出すことに。
「やっぱり大きいなぁ~」 12畳の座敷が一杯である。

それでも久しぶりに出してもらえたのか、なんか人形もうれしそうだね。

ひなまつりは明後日だ。
もしかしたら家に四人娘が揃うのは今年が最後かもしれない。


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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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