お雛さま

テーマ:よもやま話
毎年なのだが、まちづくり役場では、長浜のまちなかでお雛さま巡りを開催している。
全部で80カ所ぐらいあり、うちの店はショーウィンドに御殿雛かざりをおいている。大正の頃のものと聞いているのだが、小さい頃はひなまつりにはこのお雛さまを出していたのである。

それでは家はどうかというと、実は十年ぶりぐらいに段飾りを出してきた。(自分で出したんじゃないよ)

お雛さま


なんせ大きい。一番上の屏風のところで高さ180cm。男雛・女雛の台は40cm巾もある。一坪分の面積が必要だ。
長女が誕生した時に、嫁さんの実家から頂戴したのだが、嫁さん曰く「カタログで顔だけ見て、これにするといったらこれが来た」

結局四人姉妹になったので、四等分すれば(できるかって)普通なのだろうけど。
小さい頃はこまめに出してたが、なんせ段の台を出すだけで重労働である。ここ十年ほどは全部出していなかったのだが、今年は出すことに。
「やっぱり大きいなぁ~」 12畳の座敷が一杯である。

それでも久しぶりに出してもらえたのか、なんか人形もうれしそうだね。

ひなまつりは明後日だ。
もしかしたら家に四人娘が揃うのは今年が最後かもしれない。


黒壁ワイン

テーマ:よもやま話
ちょっと前のことだが、黒壁ワインとJazzを愉しむ会に参加してきた。

ニュージーランドの大沢ワイナリーで仕込んだばかりという新酒に近いワイン。
赤はカベルネソービニヨンとメルローのブレンド
白はソービニヨンブラン

感想はというと・・・
白はブーケが高くて、新酒だけどなかなか行ける。普段はシャルドネの安物が多いので、こういう香りのある白はありがたい。
赤は軽め。ブルゴーニュのライトっとぽい、といってもボジョレーヌーボーみたいなシャバシャバではなく、それなりのふくよかさは持ち得ている。もっとも、ブドウの木が若く、3年目の仕上がりと言うことだから、ボルドーのような、ヘビーで口の中でふわっと香りが広がるのを期待するのは難しい。素性は良いと思われたので、もう少し熟成が進むと楽しみだ。

ボトルが少し円錐形担っているのが面白い。特注だそうである。

と書くといかにも、という感じだけど、最近ワインはあまり選ばない。1,000円でも結構美味しいものが多いからね。
葛さんが、「またみんなで飲んで」とラトゥールとマルゴーを預けてくれたけど、かえって、こんなの飲むタイミングに弱っちゃうよなぁ。

今年スペインへ行った時にアルハンブラ宮殿のパラドールで飲んだリオハのワインがめちゃうまかった。雰囲気半分かもしれないが、最近はスペイン産の赤にはまっている。

8,000円は高いと思ったが、実はワインが仕上がってきたら一本分サービス。久しぶりに聴くHIDENOさんのジャズ・ヴォーカルが心地よい。トランペットが実に優しい。十分にバリューな一夜。

3,000円ぐらいで気楽に参加できる会をしてもらえると、もっといいね。世界ワイン紀行とかね。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/03      >>
27 28 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧