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えらいこっちゃな

テーマ:よもやま話
「えらいこっちゃな」というのは小松左京のSF小説「日本沈没」で、日本が沈没をすることを聞いた京都の福原という学者が発した言葉である。

テレビでは東京の帰宅難民を映しているが、これが、東京直下だったら・・・。日本沈没の第2関東大震災のくだりを思い出したが、小説が書かれた1973年より現在はさらに過密度が増している。一体どうなることやら、見当も付かない。東京で起こったのは細かいことを別にすれば「電車が止まっただけ」なのだから。

プレート状で次々に誘発する地震は、日本沈没の最終幕である中央構造線沿いの連続地震を思い起こしてしまった。実際に日本沈没が起こる可能性はほとんどないのだ(そうだ)けれど、同じような地震が起きた場合には、同じような被害は起きてしまう。

日本沈没は「日本人とは、日本とは」を主題とした小説であったが、昨今の天災・地災は何を問うているのか?

ともあれ、被災せずに済んだ幸をありがたいと思うと同時に、被災された方々の無事を祈りたい。

あかんなぁ

テーマ:よもやま話
昨日から、くしゃみと鼻水。ティッシュの使用量が一気にアップ。

「いかんなぁ、花粉症か?杉花粉大丈夫のはずだが・・・ついに・・・」
と思っていたら、夜から悪寒が出て、「あかん、こりゃ風邪や」ということで、一日お休み。
行くはずの勉強会・経営戦略研究会も参加できず、この記事もベッドで打つ羽目に。今年は2回目の風邪なので、もともと軟弱なんだけど、あきまへん。

さて一昨日に大河ドラマ、江~姫たちの戦国のサントラCDを長浜会場出口の売り場でゲット。2600円に黒壁倶楽部の割引

江サントラ盤

タイトル曲もいいんだけど、2曲目の「美つめる」がマイ・フェイバリット。二胡の音(チェンミン?)が良いなぁ。

Planetaria 音楽の夜

テーマ:よもやま話
3/8は家族揃って名古屋へ
名古屋芸術大学で行われたPlanetariaというコンサート

「ルネッサンス21とは、「クラシック音楽とオーケストラに革命を起こす!」をテーマとして2003年にスタートした音楽企画で、今回で8回目を迎えます。
名古屋芸術大学音楽文化創造学科の3コースと、今回はデザイン学部デザイン学科が一体となり、聴覚と視覚で楽しめる新しいコンサートを作り上げます。」(HPより)

今月卒業を迎える次女の作品を始め16曲が、オーケストラの調べと映像をミックスしたかたちで演奏される。
最後の年なので聞きに行くことに。

完成度云々をいうと、学生主体の催しなのでそれはいわない。学生らしいいろいろな試みが面白い。

うちの娘の作品はクラシカルな構成なので、主題と副主題が交互に現れるのでわかりやすい。もっとも、オーケストラの全パートのスコアを作らなければならないので、結構大変だったようだ。

もっと大変だったと思うのは指揮者とオケだろうな。作品の多くは現代的で唐突に展開するし、オケだけでなくシンセで作ったパートとのユニゾンもあるし、出だしのタイミングとか、さらには映像もうまくリンクする必要もあるしね。

結構楽しめた演奏会。

帰りは、片付け終わった次女をピックアップしてビロンコビリーで、内幕聞きながら家族6人で食事。
4年間ごくろうさま。


覚悟の上とはいいながら・・・値上げ

テーマ:羽毛ふとんのお話
お昼終わって店に帰ってまいりますと、「社長、これ」「なんじゃ?」 とFAXが一枚

3月21日より羽毛原料の値上げ通知がやってきた。「ぎゃっ!」
1月にドイツで10~20%の値上げを言われているので、しょうがないなぁと思いつつ見ると。トップクラスのシベリアン・ポーランドは小幅3~4%程度。これなら、なんとか吸収範囲。隠れた名品バルダイグースは値上げ無し。普通なら便乗値上げするところが河田フェザーさんは至って良心的だ。

ところが、4~5万円クラスで、動く量も多いハンガリーホワイトグースと四川省ホワイトグースは10%以上のアップ。正直こいつはきつい。なんとか5月までは現在の価格を据え置かないといけないので、5月分までの予定量は前倒し発注することに。

しかし、6月以降どうしようかなぁ・・・側生地も上がるし・・・・品質を下げるという言葉はうちの辞書に無いのだが、製造直売で中間マージンはほとんど省いているので、素材の値上げはダイレクトにくる。このあたりは値頃追求でもあるので・・・「うわ~~!」と叫びたくなる。

フランスダックは5%程度なのでほっ。中国ダックは15%以上アップだけど、飼育期間8週間、嵩高14.5cm このクラスはうちの基準に達しないので使わないから影響なし。巷では20%以上あがっているという話がある中では良心的な価格設定だと思う。

綿花が3倍という状況では、この秋の側生地の影響がどのようになるか不透明という状況だ。
とにかく、この秋ぐらいに買い換えを、とかお考えの方なら,どう考えても今お求めいただく方が確実に安いと思う。せかすわけではないけれど。

頭痛いなぁ~

グース

てぇへんだ!てぇへんだ!

NEW MACHINE~新ミシン

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
1997年から使っているので、さすがにあちこちガタが来た。
羽毛布団の仕上げ用に使っているブラザーの家庭用電子ミシンPROFEEL。(なんか昔のSONYのモニターみたいな名前)

糸切りは調子悪いわ、中のプラスチックの部品が壊れてしまい応急処理はしたものの、ちょっとやばい状況。

もちろん、羽毛布団のキルティングに使うのではない。羽毛を側に充填して、その充填口を縫うためのミシンである。英語で言うとSawing Machine?

潮時か、と思い今度は家庭用のプロ向けミシンを購入することにした。
ブラザーのヌーベル450

ヌーベル450

昨日来たので早速セットアップ。何が違うのかというと
1.縫うスピードが速い
2.送りが強力で確実

家庭用だと、正直スピードがとろく、カバーのようなものを縫うと時間がかかってしょうがないのだけど、こちらなら一発でダダダっと縫えてしまう。爽快だ。
布送りがしっかりしていないと、縫い目が蛇行してしまう。

その反面
1.糸通しが面倒
2.糸の調子の自動調節はない

特に糸を代える時はちょっと時間がかかる。というか、もともとこれがミシンなので、家庭用の垂直ボビンだとか、自動調節とか便利だけど無いのはしょうがない。ボビンも昔ながらの金属に戻った。

他のスタッフのために、今までのもしばらくは併用する。簡単だけどオーバーロックもできるしね。
手に馴染むには、もうすこし時間がかかるのだろう。


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