快眠日記～極上の眠りプロジェクト

福島産と茨城産の農作物から微量ではあるが放射性物質が見つかった。
産地は風評被害に恐れおののいていることかと思う。

しかし、一部を除けば（というか身体に影響のないものがほとんどだろう）大半が安全なものばかりだと思う。危なさそうだから、といって消費者の顔色を伺うのではなく、今こそ、スーパーはプロ意識を持って、安全なものは安全なのだと、東北や北関東の農作物を積極的に扱うべきだろう。それが何よりの被災地支援だ。

小さなお子さんにためらう方もいらっしゃるだろう。それはそれで理解出来る。しかし、我々いい年をとった人間にとってはなんぼのもんである。

ほうれん草1kg？きれいに洗えば全くどうってことないのだから。
ソテーにしていただきますよ。

ネットを見ていたらこんな記事が目に付いた「モンスター・ボランティアにならないために心得ておきたいこと」

今思い出せば、私が炊き出しに行った阪神淡路大震災も半分旅行者気分だった。炊き出しを行なっているという満足感を得る部分が少なからずあったことは否定できない。

今回の震災は今現在はプロでないと現場に行くべきではないだろうし、実際よほどの覚悟を持たないといけないだろうしね。原発で取組む人々も、現場で頑張っているのはプロだからだろう。「眠りのプロショップ」と標榜する以上、毎日の自分の仕事をプロとしてのクオリティで行なべしと思っているが、こういう事態になると、それでも甘かったことに気付かされる。

上記で今村さんが続編で述べておられるが、行動を起こすのなら話題に上ることが少なくなってから行くのが良いのだろう。何かしたい、という気持ちの火をその時まで保てるだろうか？我が身に問いかける。

今できることは普通に暮らし、頑張って稼ぐことなのだと、今村さんは言う。
長浜のまちは今日も多くの観光客で賑わっていた。今日発売のプレミアム商品券をお持ちになったお客さまも結構いらっしゃった。

明日はうちのスタッフの結婚式だ。精一杯祝福してあげよう。