プレミアム商品券をさらに10%プレミアム

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
原発も心配なんだけど、商売もちゃんとやらなくっては義援金を送るどころではないので、アイデアをひねってみた。

20日と25日に発売される「江・浅井三姉妹プレミアム商品券」は10,000円で11,000円分の商品券と博覧会の3会場入場券が付いてくる。(1人2冊まで買えると言うことなんだけど、細かいチェックなんてしないだろうし・・・)

こんな感じの商品券
プレミアム商品券

そこで私の店では11,000円全部をお使いいただいたお客さまに、さらに1,000円の商品券をプレゼントすることに決定!
ということは10,000円で12,000円分のお買い物をしていただけるというわけ。(ただし、5月末までね、決算だから)

例えば夫婦お二人の場合、40,000円で48,000円分のお買い物ができることになるのである。値打ちじゃろ?
うちのお客さまで、家族4人分を使うことでご予約された方もいらっしゃる。

それと長浜倶楽部(大通寺の山門を南へ下って、中央駐車場の斜め前)とまちづくり役場(大手門通り中央)でプレミアム商品券をお買上げいただくと、長浜商店街連盟から1冊に100円の商品券がおまけされる。前例で言うと都合48,400円分だな。

さらに言うと、3/2から始まった「春の快眠フェア」のお買得品は28日まで有効なので、結構おトクなのである。
さぁ20日と25日はプレミアム商品券をゲットすべし!


自治会でどうするか

テーマ:まちづくり
地震以後はお客さまも少ない。無理もないけどね。ちょっと一息だ。

福島大出身の虎高OGの先生が、なんとか応援したいのでというご相談があった。私も学生時代を神戸で過ごしたからその気持ちはよくわかる。まちづくり役場の前でしたら、と提案。19~21日まちづくり役場の前で募金呼びかけをされるので、皆さんご協力を。

あ、そうそう。20日と25日は三姉妹博覧会プレミアム商品券がまちづくり役場でも販売される。10,000円で11,000円+博覧会3館共通券が付く。こういう状況ではテンション上がりにくいのだけれど、だからこそ元気ださないと日本経済も弱くなっちゃうからね。

夜は自治会の副会長と自警団長に集まっていただき、安否確認の方法を協議。というのも我が町は80歳以上の高齢者が20名以上。富士山近辺の地震をみると、西進するのではないか・・・なんて思えてしまう。
いざという時に、就寝していらっしゃるおおよその場所とか緊急時の連絡先とかをちゃんと整理しておく必要があるからだ。各戸にアンケートを取ることにして、内容を自警団長にお任せした。
まさか津波はないだろうけど、地震はわからない。

まちづくりでは「コミュニティの再生」ということをしばしば語るのだけど、今回の場合は非常に重いテーマだなぁ。人口の半分を失ったコミュニティの再生ははたして可能なのか、ということを自問自答する。人類史をひもとけば、よくあるケースなのだが、それにしても再生への道程は長い。

じんとにっくで買い占めについて記事があったけど、もともとデフレ下で供給過多なのだから、一時的には不足になるだろうけど一週間とは続かないはず。面白いもので、渋滞もそうなんだけど、あるしきい値(スレッショルド)を超えると急激に変化してしまうんだね。

買い占めた人間は後で「なんでこんなに買うてもたんやろ」と思うだろう。救援物資も同じで、被災地側で必要なものと、供給されるタイミングがどうしてもずれてしまうので、必要以上に不足が強調されてしまう。今あわてて揃えておくっても、実際に配給される時には多すぎるということは神戸の時でも見られたのだ。

買い占めたい人は、あと一週間~10日ほどたてば潤沢にできるだろう。その時点で買うことは、GDPを押し上げるだろうからおすすめする。

残念ながらモノ不足による心理的ストレスは結構大きいので、勢い余分に買ってしまう=短期的には欲しい人に供給されないという、個人が最善策をとると全体として最悪になるという、ある種のゲーム理論が成り立つ訳だ。

何不自由ない環境で、こんなこと書いても説得力が無いのだけれど、昭和20年の敗戦後は本当になにもなかったの(だそう)だから。
明日は我が身と思って自戒しよう。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/03      >>
27 28 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧