えらいこっちゃな

テーマ:よもやま話
「えらいこっちゃな」というのは小松左京のSF小説「日本沈没」で、日本が沈没をすることを聞いた京都の福原という学者が発した言葉である。

テレビでは東京の帰宅難民を映しているが、これが、東京直下だったら・・・。日本沈没の第2関東大震災のくだりを思い出したが、小説が書かれた1973年より現在はさらに過密度が増している。一体どうなることやら、見当も付かない。東京で起こったのは細かいことを別にすれば「電車が止まっただけ」なのだから。

プレート状で次々に誘発する地震は、日本沈没の最終幕である中央構造線沿いの連続地震を思い起こしてしまった。実際に日本沈没が起こる可能性はほとんどないのだ(そうだ)けれど、同じような地震が起きた場合には、同じような被害は起きてしまう。

日本沈没は「日本人とは、日本とは」を主題とした小説であったが、昨今の天災・地災は何を問うているのか?

ともあれ、被災せずに済んだ幸をありがたいと思うと同時に、被災された方々の無事を祈りたい。

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