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You弁 in Nagahama

テーマ:まちづくり
昨日12/12は神照町のGEOで長浜市民国際交流協会の事業「You弁 in Nagahama」が行われました。

バイオ大学へ学びに来ている中国からの留学生、ALTやミシガンでホームステイ体験をした長浜の中学生など多彩な方のスピーチを楽しむことができました。

先日のアウグスブルクの青年団も何名かがそうでしたが、みなさん日本語が流ちょうなのにはびっくりさせられます。

その後は会長の塚田さんと、アウグスブルク運営委員会でコンセプト部会を担当した私と2人で、これからの国際交流にあり方についてのトーク。
要はオフィシャルな交流も良いけど、感謝の気持ちを持って普段着の交流をしましょうよ、というのが趣旨です。
組織-組織 ではなく、個人-個人の交流の積み重ねをしようということですね。

運営委員会では具体策として国際交流アカデミー事業の立ち上げを提案しています。

コスト意識

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
昨日は大津で経営戦略研究会
テーマは「コスト」。不況なので、自社の中に落ちているお金(=不要なコスト)を拾おう、ということなんですが中小企業はコスト意識が非常に薄いところがあります。特に私たちのような販売業はなおさらです。

工場での作業手順の見直しによって生産効率が倍近くになった例が示されていました。いわゆるカイゼンという奴です。
コピー1枚取る人件費は86円とか出ておりましたが・・・。

ところが基本的にお客様の来店をお待ちしている我々はそういうコスト意識が薄いんですね。外商なんかでも同様の部分があります。お客さま待ちのアイドルタイムはどうするんだよ~、とか、商談に関係ないお客さまとの世間話はなんかは、決して無駄ではないわけですが、そのあたりのコストは明確にしようがない。

それ故に、小売業の生産性は上がりにくいのかもしれません。大手の量販店だと広~い売場に社員1人なんてざらですが、中小企業ではそうもまいりません。

とかなんとかいって、業務中のヒマな時間にこうやってブログを書いていると天の声
「何やっているんですか?」
「いや、これも営業活動やPRの一環だし・・・」
「社長はコスト高いんですよ」
「・・・・・」(そんなこといわれてもなぁ。そんじゃ、ボランティアはどうなるんだ)

やたらにコストカットというと、すぐ人減らしに繋がるのが今のニッポン。あんまりそんなことやっていると、ビンボーのスパイラルに・・・。

それなら、生活のコスト意識を持っていただいてはいかがでしょうか?

睡眠障害による事故や生産性低下等の社会的損失は年間3兆5,000億円といわれますから、これってGDPの0.8%ぐらい。質の高い睡眠を取ることができれば、社会的損失が少なくなるだけでなく、健康が維持されて医療費も削減されます。ついでにいえば、質の高い睡眠は記憶のメカニズムが有効に働かせますから、塾に通わせることも少なくなって塾代が浮くかもしれません。

これが寝具への投資月3,000~5,000円で実現するとしたら・・・。前回サプリのお話をしましたが、さまざまな損失コストと天秤に比べると決して悪くない投資ではないでしょう?



「眠り」という極上のサプリメント

テーマ:眠りのお話
BSデジタルテレビは紀行番組などがありますが、それ以上に多いのが・・・通販番組。
昼間なんか通販ばっかりという状態ですが、その中でも多いのがサプリメントの番組
セサミンとかグルコサミンとか・・・訳わかりません。こういうサプリは月2,000~3,000円、良いやつだと5,000円。中には1万円近くするものも・・・・

先日全国の寝具店が集まった会議で、ある有名な先生の「眠りは最高の予防医学である」というお話がありました。実際に多くの疾患(カラダとココロ)が睡眠の質が悪いことによって引き起こされたり、回復を妨げたりしています。

3,000円のサプリを10年間飲むと・・・36万円。半分の5年間でも18万円。これなら、現状の睡眠の質を大きく改善することができます。
特にカラダを支える敷ふとん(マットレス)の役割は重要です。ストレスの少ない快適な眠りは敷ふとんにあると言っても過言ではありません。まくらは・・・その次、敷ふとんにあわせて選びます。

先行き不安だからこそ、健康には人一倍気をつけたいものです。
もっと眠りを!

寝姿

笹原さんの講演より

テーマ:まちづくり
黒壁の初代館長で観光カリスマでもある、笹原司朗さんの講演を「町座七日講」で行いました。

大病をされて黒壁の一線を引かれてから、笹原さんが長浜で講演されるのはおそらく始めてでしょう。それまでも中心市街地活性化のワークグループなどでご一緒する度に、相変わらず元気な笹原節をお聞かせいただいていましたので、今回は楽しみでした。

まとめていえば
「文化の情報発信をすることが集客につながる」

裏返せば
「文化の情報発信をしないよいうでは集客はおぼつかない」

であります。で、ここで発信すべき「文化」とは何なのか・・・ということを我々は改めて突きつけられるのです。

文化というなら、ネタはいろいろあります。
黒壁の場合はガラス文化です。曳山文化もそうでしょうが、まだまだ情報発信が足らないのです。
まーぼうさんがずっとお世話されてる「ライブ川崎や」も、着物園遊会や集いなどの和装文化もそう。
アートインナガハマもそうだし、曳山博物館で行われている紙芝居もそう。まだまだあるはず。

ここにどのような情報発信力を持ってくるか、これがキーのように思います。

それぞれのお店も文化を持っているはずです。

そう思って「睡眠文化研究所」をぶち上げたはずなのに、何もできていない我が身を恥じるのでありました。

aXboなる新目覚まし時計

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
先日もどなたかが、スリープトラッカーという目覚まし腕時計の話をされていましたが、こちらはaXboというオーストリア製の目覚まし時計。

aXbo1
両方とも原理は一緒です。睡眠の状態を正確に測るにはPSGとよばれる終夜睡眠ポリグラフ検査が必要です。ところがこの検査は頭や身体中に電極を付けなければならないなど、簡単にできるものではありません。そこでアクチウォッチと呼ばれる腕時計の形をした3次元の加速度センサーを手に付けて、身体の動きを監視します。その動きによって、睡眠段階を推測するというものです。

正確ではありませんが、睡眠状態を簡単に測定できるので、日本睡眠環境学会の前会長の近畿大学梶井先生などもこれを使って学会で報告をされています。

この原理を使って、指定した起床時間の30分ほど前から、睡眠の状態を見て起きやすい時に目覚ましをならすというのがスリープトラッカーとaXboなのです。

aXbo原理

aXboが優れているのは、センサーをリストバンドに組み込んで、データを電波で送るというしくみになっている点でしょう。アクチウォッチはコードがついていますので、それに比べると装着時のストレスが低いです。
スリープトラッカーは目覚ましで起こすだけ、その上位機種であるスリープトラッカーProはUSBを通じてデータを取り込むことができますが、12時間分しか記録できません。

aXboはかなりの期間記録できます。(デモ機を10月20日ごろから使い出しましたけど、データは全部残っています)
しかも、センサーは二人分・・・つまり夫婦で使うことができます。記録も二人分残ります。データはUSB経由で専用ソフトにダウンロードして保存して比較ができます。
aXbo data1
axbo data2

二つのグラフを比べると上は何回も身体が動いていますが、下はあまり動いていません。
睡眠状態としては下の方が良いのですね。
また、固すぎる、いわゆる体圧分散性能が低い敷布団の場合も動きが大きくなります。

このデータから、お医者さんのように診断して処方するということは、もちろんできませんが、自分の睡眠状態を知るということと、睡眠曲線に会わせて起こしてくれるという点ではなかなかのキカイと思いました。
おまけですけど、波の音や鳥のさえずりなどの入眠しやすいリラクゼーション音も入っています。

価格は39,800円。スリープトラッカーProが約2万円ぐらいです。安くはないけど、本式のアクチウォッチは10万近くしますから、二人分手頃に睡眠の状態を知りたい方にはおすすめですよ。

1ヶ月半使用して、それなりに有効性が認められましたので、先日から店頭で販売しています。




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ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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