展示会JAPAN TEXその他
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2009/11/12 00:49
昨日に続き、今日は東京ビッグサイトで行われているJAPAN TEXの展示会です。すごい雨で、会場に着いたときはびしょびしょ。
最初にお伺いしたのは招待状をいただいたアイ・スリープのブース。
日本では屈指のレベルを誇る足利工大睡眠科学センターと連携して、寝具の性能評価を行う仕事をなさっています。以前に足利工大での勉強会に参加した際にお会いして以来なのですが、いろんな情報を教えていただきました。
睡眠や寝具の研究も進んではいますが、最適な寝具選びを数値で表したり評価することは、まだまだスタートラインに付いた状態であるという認識で一致。
そのお隣はドリームベッドのウォーターベッド、さらに一流ホテルに納入実績のあるシーリーのブース。
日本のベッド用マットレスは金属コイルのスプリングを使ったものがまだまだ主流ですが、欧米では非金属タイプが主流です。展示されていたベッドも金属コイルの上にラテックスや低反発マットレスを組み合わせたものです。
担当の方に「このようにオーバーレイとしてラテックスなどを使っておられますけど、本当のところはラテックス100%にしたほうがいいんですか?」と聞いてみると「私もそう思いますし、シーリーも欧米では非金属タイプがずいぶんと増えています。ただ、日本のマーケットはなぜか金属スプリングでないと売れないので・・・」とのお話。シーリーもラテックスを使っているけど、合成ラテックスということでした。(確かに天然ラテックスは発泡が難しいのです)
ラテックスは生分解性があり、もやしても有害にならないので環境負荷の非常に低いマットレスの素材です。良さは十分に判っているつもりなんですが、寝心地の評価についてはどうなのかな、という一抹の不安があったのですけど、今回の話で自信百倍です。
マットレス選びは寝心地と環境負荷を考えて選びましょうね。
最初にお伺いしたのは招待状をいただいたアイ・スリープのブース。
日本では屈指のレベルを誇る足利工大睡眠科学センターと連携して、寝具の性能評価を行う仕事をなさっています。以前に足利工大での勉強会に参加した際にお会いして以来なのですが、いろんな情報を教えていただきました。
睡眠や寝具の研究も進んではいますが、最適な寝具選びを数値で表したり評価することは、まだまだスタートラインに付いた状態であるという認識で一致。
そのお隣はドリームベッドのウォーターベッド、さらに一流ホテルに納入実績のあるシーリーのブース。
日本のベッド用マットレスは金属コイルのスプリングを使ったものがまだまだ主流ですが、欧米では非金属タイプが主流です。展示されていたベッドも金属コイルの上にラテックスや低反発マットレスを組み合わせたものです。
担当の方に「このようにオーバーレイとしてラテックスなどを使っておられますけど、本当のところはラテックス100%にしたほうがいいんですか?」と聞いてみると「私もそう思いますし、シーリーも欧米では非金属タイプがずいぶんと増えています。ただ、日本のマーケットはなぜか金属スプリングでないと売れないので・・・」とのお話。シーリーもラテックスを使っているけど、合成ラテックスということでした。(確かに天然ラテックスは発泡が難しいのです)
ラテックスは生分解性があり、もやしても有害にならないので環境負荷の非常に低いマットレスの素材です。良さは十分に判っているつもりなんですが、寝心地の評価についてはどうなのかな、という一抹の不安があったのですけど、今回の話で自信百倍です。
マットレス選びは寝心地と環境負荷を考えて選びましょうね。