鳩山さん、大丈夫ですか?
今日(10日)の産経新聞を先ほど見ていましたら、“首相「これまで従属的・・・米の言いなりにならぬ」”の見出しが目に入りました。
“鳩山由起夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。
首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。
日中両国の経済力に関しては「中国の人口は日本の10倍で、何時か日本のGNPを抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」”と記されていました。
これらはおそらく彼のブレーンであり、鳩山内閣の大臣候補でもあった寺島実郎氏の発言に基づくものと思われますが、極めて危険を感じます。
彼は先の民主党代議士 藤田幸久氏の書籍『9.11テロ疑惑国会追求』のカバーに推薦文をよせています。さらに、インド洋上補給活動撤退や普天間基地をめぐる問題にも影響を与えていると言われています。なお、09年12月使命を受けて日米関係改善のためワシントンに向かいました、米政府有力者には会談を拒まれています。
さて、鳩山由起夫首相は、戦後日本国の安全保障を米国に任せ、経済発展にのみ奔走し今日の経済大国になったことをどのように考えているのでしょうか(国民のモラル低下は残念ですが)?今日の日本国の姿は、国民の努力と米国抜きに語ることは出来ないと思うのですが?
今回の発言はまたもや大きな問題となると思いますが、どうか、国益を損なう発言は婦人との会話のみにして、公にはしないでいただきたいものです。首相としての一言の重みが彼には解っているのでしょうか。実に口が軽すぎます。
春でーす!
今日(10日)は朝から温かい一日でした。市役所前の桜は散りかけていました。そんな中、私は8:30から風邪をおしてスポ少「長浜パンサーズ」の練習に参加しました。
今日は男女二人が新たに入団してくれました。これで29名です。多い時は60名おりましたから、まだまだ受け入れは出来ます。入団希望者は何時でもお越しください。
4月・5月は基本練習が中心です。ここで悪い癖を付ければ大変です。スタッフも目を離せません。4月中は卒業生も来てくれますので新人の指導は充分に行き渡ります。練習後は、モップをかけ体育館を借りたときより美しくしてお返しします。次いで、整理運動、連絡事項等の後解散します。
帰ってみると、裏の桃の花は満開状況でした。この桃も花は咲けども実は付かずです。消毒をして袋も掛けるのですがダメです。
15:00頃、加納町の前自治会長さんから「平田川の改修工事が終わりました。有り難うございました」との電話がありました。(平田川は米川の上流になります)
早速平田川の改修後の様子を見に行きました。有り難いことに見違えるように改修されていました。下の写真は昨年5月の平田川の様子です。
下は改修後の、今日の平田川の見違えるような様子です。
関係者の皆さん、本当に有り難うございました。
明日は27年ぶりに東京体育館(V・プレミアリーグ男子決勝戦)へ行ってきます。
二度目の拒否
来る12,13日ワシントンにおいて核安全保障サミットが行われます。それに合わせて調整していた日米首脳会談は米側より見送られることとなりました。
そうだとすると、日米首脳会談拒否は昨年12月コペンハーゲンのCOP15に続き2度目となります。これは、米軍普天間飛行場移設問題の迷走が米国の不信を招いたものと考えられます。
岡田外相は3月末、ルース駐日大使らに移設先としてキャンプ・シュワブ陸上部(名護市)、徳之島(鹿児島県)、米軍ホワイトビーチ沖(沖縄県うるま市)を検討していることを口頭で伝えました。この時米国側は正式提案と受け止めていませんでした。
ところが今日(9日)の新聞では、政府が「二段階移設案」の最終移設先としてきた米軍ホワイトビーチ沖に人工島を建造する計画を断念したことが報じられていました。
米国側には、鳩山政権とは「水面下の協議に応じない」というのが基本姿勢としてあるようです。
12日に開かれるサミットでは、オバマ大統領は9カ国の首脳と会談します。核不拡散を訴えるべき唯一の被爆国の首相として大舞台に参加しながら、日米首脳会談を二度も断られる事態を日本国民としてどのように考えると良いのでしょう?
オバマ大統領に「プリーズ・トラスト・ミー」と約束ながら決定を先送り。それではと次に示した「腹案?(岡田外相の示した案)」は米側の失望と不信を募らせたのでしょう。
鳩山さん、あなたは一体この日本国をどうしようとしているのですか。私はもの言わぬ民主党議員に怒りを感じてます。もの言えば“土屋たかゆき”氏のように排除されるのですか。民主党に国士は居ないのか?と叫びたい思いです。
ところが、ここに来て 生方幸夫副幹事長 が党運営について「『強権政治』により抑圧されている声なき声が民主党を覆っている」と、小沢幹事長を批判した論文を、10日発売の月刊誌「文芸春秋」に寄稿したとありました。おおいに期待したいと思います。
櫻井よしこ
今日(8日)の産経新聞のコラム、櫻井よしこの「鳩山首相に申す」を読んで納得するところがありました。内容は麻薬犯罪による日本人4名への「中国死刑執行」についてでした。
鳩山由紀夫首相は10年1月29日の施政方針演説の中で「いのちを守りたい」と二十数回繰り返し国民にアピールしました。
“それほどのいのち重視の首相にしては、4月6日に中国遼寧省大連市で死刑執行された日本人についてのコメントの素っ気なさはどういうことだろう。
首相は記者団に、日中間では司法制度が異なる、刑罰が厳しすぎるという思いはある、一般国民が中国は怖い国だと思うかも知れない、しかし、それが日中関係に亀裂を生じさせないよう、政府として努力していくと述べた。
中国の死刑執行に抗議するのではなく、逆に、そのことで日本国民の対中感情が悪化しないよう配慮すると言うのであるから、本末転倒ではないかと、首相の真意を疑うのも当然である。
・・・・。中国政府が情報を開示しないために詳細の把握は困難を伴うが、「アムネスティ・インターナショナル」などの報告によると、中国は紛れもない死刑大国、それも超大国である。09年の全世界の死刑は714人、中国は3,000人から10,000人の処刑を行ったとみられる。
鳩山首相は声をからして「いのち」を連発した。その言葉に一片の真実が含まれているのであるならば、中国のこの凄まじい人権侵害、いのち軽視の無惨さに、なぜ、真剣な抗議の言葉の一つも口にしないのだろう。
・・・。覇権主義と独善性を絵に描いたような中国の国内法を尊重する等という愚かなことは、日本国の首相であれば口にするものではない。
・・・。罪を犯したとは言え、充分な審議を受けたとも、充分な陳述の機会を与えられたとも思えない日本国民のために、日本国の首相として、とりわけいのち大事の首相として、中国にもの言わずにどうするのだ。”
要は、鳩山由紀夫首相は「普天間は必ず県外もしくは海外に移設する」から「プリーズ・トラスト・ミー」にみられるように、本人が気付かぬ間に、口が軽く根拠のないほらを吹く癖があるようです。しかし、この人を選んだのは紛れもなく国民であることを忘れてはなりません。
日本の未来は?
桜花爛漫の春とはいえ、“日本国はこのままでよいのか?”ということが常に頭を駆けめぐります。
近隣諸国の状況を覧ると、政府が一向に解決に動こうとしない北朝鮮拉致被害者問題・幸婦人が韓流にはまっている間にさらに竹島支配を強める韓国・中国の緻密な計算の中、軍備強化と日本のシーレーンを脅すインド洋支配・東シナ海ガス田問題等々。
国内を覧ると、外国人が詰め掛けるこども手当・神奈川県教組が集めた小中学校の主任手当(国民の税金)8億円が不明に・何ら解決しない「カネと政治」問題・苦戦選挙区への道路予算の箇所付け・もの言わぬ与党の議員・もの言う議員を封じ込める民主党議員等々、中でも最も案じられる問題は日本国の安全保障問題です。
鳩山由起夫氏は「前政権はキャンプ・シュワブ沖に13年間一本の杭も打てなかった」と豪語したが、果たしてそうでしょうか。先の総選挙で沖縄を遊説中、根拠のない中で「沖縄の基地を少なくとも県外もしくは海外に移設する」と大見得を切ったところに最大の問題があるのではないでしょうか。
先の名護市長選挙では06年の日米合意に基づき、前市長の島袋氏は(現知事仲井氏も同じです)キャンプ・シュワブへの移設計画を受け入れて来ました。しかし先のような民主党の主張の中で市民は基地反対の稲嶺氏を僅差で選びました。
私には、現政権は選挙で勝利することのみに奔走し、目指している方向は社会主義国家のように思えてなりません。特に国民の利益に直結する外交問題に真剣に目を向けているようには思えません。
この点では前政権がよほど正常であったように感じます。現政権のこのような状況の中で、近隣諸国は国力増強に走り、数年先に正常な日本国に戻った時?、“時既に遅し”では国民は泣くにも泣けません。心ある民主党議員が結束して立ち上がるべきだと思います。
いよいよ日本国民の良識(社会的健全な判断力で、物事を認識・評価・決定する精神的能力)が問われるところにきたように思います。
枚パーへ!
今日(6日)8:40に長浜小学校を出発し、途中草津パーキングにより一路枚方パークに向かいました。京阪高速が門真まで延長され途中道を間違え結果、11:00前に枚パーに着きました。
入園後子どもたちは班ごとに行動しました。今日の枚パーは桜吹雪で、とても暖かく本当に過ごしやすい良い一日でした。
とにかく沢山の乗り物等に乗り、思いっきり楽しく一日を過ごしたようです。
この後飛び込んできた水に濡れたようです。
15:00集合でしたので、子どもたちは堪能して集合場所に集まってきました。
15:00過ぎに枚パーを出発し、17:00に長浜小学校に帰ってきました。子どもたちはとても楽しかったようですが、私はかなり疲れました。保護者の皆さんも大変にお疲れのことと思います。スタッフを含め今日は本当に有り難うございました。
例年、隣にあるパナソニック・アリーナでパナソニック・パンサーズの練習を少し見学し、その後各選手にサインをして頂くのですが、今日は選手の完全休養日で会場には行きませんでした。
11日(日)、東京体育館で行われるV・プレミアリーグのファイナルゲームでは、パナソニック・パンサーズが堺ブレーザーズと闘います。15:00開始で、NHK総合テレビでも放映しますので是非見ていただきたいと思います。
下の写真は長浜市役所前の満開の桜です。この桜は何時観ても素晴らしいですねェ。電線が地下に埋設されたことも景観を活かしていると思います。
絶不調だけど・・!
昨夜は23:00頃に床に就いたのですが、寝付いた頃に何度も何度も咳が出てなかなか寝られません。朝体温を測ってみると37,6℃に上昇していました。
早速(5日)7:00に下坂クリニックに診察カードを出し、9:00に看てもらいに行きました。早速レントゲンも撮って頂きましたが異常なし。診察後点滴をして頂きその後沢山の薬をいただいて帰りました。夕刻にも点滴に行く予定です。
《実は、明日のために何としてもこの風邪を撃退しないとダメなのです。理由は長浜パンサーズ恒例の6年生を送る会を枚方パークで行うためです。(子ども40名大人11名で行きます)》
帰る途中、先日新栄町の方から道路拡幅工事が完了したことのお礼の電話をいただいたことがあり、気になっていましたのでそちらに回ることにしました。
写真は新栄町から加納新町を結ぶ通学路です。約1㍍拡幅され、児童も車の方も幾分安心されることと思います。
加納新町の配水管が土砂でつまり機能せず、水量の多いときにはヘドロがあふれ近隣に悪臭を放っていました。以前の折れ曲がった状況を止め、真っ直ぐにヒューム管を埋設して頂き改善されました。
加納町自治会から依頼されてい、平田川の崩れかけていた護岸改修工事です。順調に工事も進みうまくゆくと4月中には完了しそうです。大変に有り難いことです。
これらの写真を持って市役所の市民協働課に行き、依頼をしていた担当の方にお礼を述べると共に、くれぐれも道路河川課等にお礼を述べておいて頂くようにお願いしてきました。
こうして自治会等から依頼されましたことが、多くの皆さんのご理解とご協力により一つ一つと実現して行くことは、本当にやりがいと喜びを感じます。関係者の皆さん、本当に有り難うございます。
新しいデジカメ
今日(4日)から新しいデジカメ(LUMIX)にしました。前のデジカメは未熟な腕のため手ぶれが起こりました。今回のデジカメは幾分緩和されるとのことですが使用内容が複雑です。
さて、風邪を引いていても時間は経過し昨日(3日)から平成22年度の新しい団員を迎えた長浜パンサーズの練習が始まりました。
4月中は卒業した子どもたちが新団員の指導をしてくれます。今年も「明るく・楽しく・元気よく」をモットーに取り組んで行きたいと思っています。
12:20頃に帰宅し、2分咲のソメイヨシノと硬いつぼみの牡丹を撮ってみました。このソメイヨシノの発祥の地は東京駒込の染井町だと言うことです。
15:00から家内と畑に行き、遅れていたジャガイモの植え付けをしました。写真の向こうにはイチゴのビニールトンネル・赤タマネギ・エンドウ豆などが見えます。
ダウン!
今日(2日)は朝から絶不調です。2日前から風邪気味だったのですが、昨夜久しぶりに知人と飲んでしまいました。これが良くなかったようで、夜中に何度も咳が出てダウン状態です。
朝食を少しとり再度寝たのですが、どうも熱がありそうなので10:00頃計ってみると37,5℃ありました。
熱に弱い私は、下坂クリニックに行き点滴をして頂きました。明日から忙しくなるため何とかして早く治したいと思っているのですが?
他人には何時も「健康第一」ですよ、と言っているのですが駄目ですねェ!
今日から無料
今日(4月1日)から公立高校が授業料無償されることが昨日の参議院で可決されました。この他に、矛盾だらけのこども手当も6月から支給とのこと。中身を変えた高速道路の無料化?等も含め、このばらまき行政で国民は本当に仕合わせになれるのでしょうか。
今年度予算の不足分は44兆円の国債発行で賄われます。日ごと増えて行く国の借金は既に900兆円になろうとしています。国民一人当たり約700万円の借金です。誰がこれを返済するのでしょう。当然子どもや孫の代です。これが国のやることでしょうか?
郵便貯金の預け入れ限度額を2000万円に引き上げることも決まりました。これは家庭の資産が民間から郵貯・簡保に流入し、結果「官の肥大化」に繋がるのではないかと心配されています。
このお金を国債等の借金の穴埋めに使おうとするなら、昔の自民党政治と何ら変わるものではありません。この改革に努めたのが小泉首相であったはずです。民主党の引き上げの裏には、参院選に向けての郵政30万票の充てもあるのでしょう。
今後、国民の財産である郵貯マネーについてはその使い道を国民に明確に示していただきたいものです。
結局、鳩山・小沢・亀井の三氏が仕切ったこれらの問題は、総て昔の自民党で席を並べていた人達によってなされたものです。これを先祖帰りと言わずしてなんと言えばいいのでしょう?
今後予定されている法案を考えても、近未来の日本国を思う時とてもじっとしていられる状況ではありません。主権者である日本国民の見識がいよいよ問われるところに来たように思います。