最終予選
今日(31日)10:00より今月4回目の会派会でした。テーマは6月定例会の一般個人質問についての確認でした。
今回P21から4名が質問に立ちます。質問内容は教育問題・道路整備・通学路の安全・不能欠損・節電対策等々バラエティーに富んでいます。
さて、いよいよ明日から男子バレーボールロンドン五輪世界最終予選が始まります。今日12名のメンバーの発表があり、清水邦広選手も選ばれました。
彼は3月末に右足首の手術をしましたがベストな状況ではないように聞いています。今回は山本選手との併用になるのではないでしょうか?両者共に一度コートに入れば、最高のパフォーマンスを見せてもらいたいものです。
明日の第一試合はセルビアと闘います。セルビアは過去五輪で金メダルを取りヨーロッパ選手権では優勝している強豪ティームです。受け身に回れば勝機はないと思います。ミスを恐れず攻めのバレーに徹してくれることに期待したいと思います。
近年結果が残せない全日本男子バレーボールですが、願うことは五輪出場権を獲得してくれることです。
頑張れ頑張れ全日本!
崩壊の一途
今日(30日)の消費増税に係わる、野田首相と小沢会談は予定通り合意に至らず物別れだったようです。首相の「合う以上は乾坤一擲だ」は一体何だったのでしょう?結局引き延ばし作戦にはまることになりそうです。
消費増税の前にやるべき国会議員の定数削減はいっこうに進んでいません。勿論、最優先でやるべき東日本大震災後の復旧・復興はまったく進んでいません。
今日の報道にもあるように農水省の機密文書が外部に漏れたと言われる中国1等書記官のスパイ問題。親中政権の民主党であればさもありなんでは?
こんな時に、大型連休中に訪中した横路衆院議長らが中国側要人に「日本は議員外交が少ないですね」と嫌みを言われたことがきっかけで、衆院の海外派遣に使える旅費が今年度の4,5倍に当たる20億円を要求しようとしています。
中国に行っても尖閣諸島沖での中国の挑発や国防問題には一言も触れず、韓国に行っても竹島や慰安婦問題には一言も触れない外交にどうして国民の血税を用立てる必要があるのでしょう?
国会議員の公費外遊は、飛行機はビジネスクラス以上、ホテルは各都市の超一流。国民に消費増税を強いる一方で、自らは贅沢三昧の外遊では国民は納得しません。
小沢が言う「税負担の前にやることがある」とは、不可能な民主党マニフェストの実行ではなく、大がかりな政治改革だと思うのですが?
民主党政権の姿勢は国民の無力感と政治離れを誘うだけでなく、日本国が崩壊の一途を辿るように思えてなりません。 大阪維新の会や石原新党に期待する国民の思いは当然です。 (一部「産経抄」より引用)
6月定例会
今日(28日)13:30より、市当局よりP21へ6月定例会の提出議案概要の説明がありました。
今回の定例会へ提出される議案は12議案です。内訳は、専決処分;2議案、補正予算;1議案、条例;5議案、事件議案;4議案です。
条例関係で、
第69号;長浜市立東保育園を閉園する、
第70号;浅井勤労者宿泊研修所を廃しする、
が目に留まりました。
特に気になっていました長浜学校給食センター新築工事について、第75号議案で提案されます。
第75号;工事請負契約について
目的;長浜学校給食センター新設工事
契約方法;一般競争入札
契約金額;1,383,900,000円
相手方;奥田・大和特定建設工事共同企業体
6月定例会に於いて議会で承認されれば早速工事に取りかかることになります。工事期間は平成25年3月1日引き渡し、同4月1日稼働開始の予定です。
6月定例会は、6月4日10:00本会議開会 終了後 全員協議会。7日正午、発言通告〆切。13日~15日本会議です。
その後、18日;産業建設常任委員会、19日;健康福祉常任委員会、20日;総務教育常任委員会が開かれます。
市民の皆様は本会議は元より、各委員会も傍聴が出来ます。さらに本会議、各委員会はライブ中継もされます。議会の様子を是非ご覧いただきたいと思います。
頑張れ日本!Ⅱ
今日(27日)オリンピック最終予選の最終日でした。対戦相手は長身でヨーロッパチャンピオンのセルビアでした。前回の国際試合ではストレートで負けています。
この試合、日本は2セット取れば五輪出場が決まることは分かっていたとはいえ、負ければセルビアも五輪出場が決まるのです。セルビアが五輪に出場して当たれば今日以上に勝つことは難しいでしょう。
今日最大のミスは、日本が第1セットと3セットを取った後、場内放送で「これで五輪出場が決まった」と放送したことです。これでは選手も応援席も勝利に向けて張っていた弦が切れてしまいます。
第4セットは当然メンバーを替えて望むと思っていると、3セットまでと同じメンバーでした。しかも使ったことのないクイックを使い見事にブロックされていました。さらに、サーブや繋ぎでもろさを露呈しました。
ここに、日本チームのメンタル面の未熟さを感じました。先にも記しましたようにここでセルビアを叩いておかないと五輪で苦しむことになるのです。その当たりの甘さを感じた今日のゲームでした。
試合後、監督はサーブやサーブカットのさらなる強化を語っていましたが、昨日・今日のゲームを見てセンター線のブロックとクイックの強化が最優先のように感じました。
残された日数は少ないのですが、現在よりも2割以上の強化を目指して練習に励み是非とも五輪でのメダル獲得をして頂きたいと念じています。
頑張れ日本!
頑張れ日本!
昨夜(25日)の女子バレー、日本VSキューバ戦を見ました。激戦でしたがかろうじて日本が勝利しました。その中で気になった事が二つあります。
一つは、バレーボールはサーブカットが総てですが、2番のセッターの強烈なサーブ対策が出来ていませんでした。解説の柳本前監督も云っていましたが、3人のサーブカットを4人にすることです。そうすれば一人の取る範囲が少なくなりもう少し何とかなったように思います。
次に、日本のセンターがほとんど機能していないことです。相手センターは好きなように打っており、まったくブロックも出来ず、打つこともありませんでした。しっかりと練習はしていると思うのですがあまりにも情けない結果でした。
オリンピックにはなんとしても出場してほしいのですが、サーブカットとセンターが機能しないと今後さらに苦戦を強いられることになると思います。今日からの二戦(ロシア、セルビア)は、この課題をクリアーして闘って欲しいと思います。
頑張れ日本!
サクランボと道路
今日(23日)裏のサクランボを見るとまばらに赤くなった実が付いていました。これはナポレオンです。烏や小鳥に今のところやられていないようです。
高いところにはけっこう赤い実が付いていました。
隣には佐藤錦があるのですが未だ赤くはなっていません。
夕刻、昨年末に町内に家を新築された方が来られ道路状況が悪く深夜トラックが走ると家が大きく振動するとのことでした。早速現場を見に行きました。
原因はこれだと思います?宅地造成をした後配管工事等をするのですがその後の処置が良くない様です。明日以降行政と対応してゆきたいと思います。
8億円超
今朝(21日)東京都の尖閣購入状況を調べていると、5月18日入金確認分について、件数;57,467件、総額;79,2748,466円とありました。今日には8億円超になっていることでしょう。
NHKの世論調査等によると野田内閣の支持;28,6%、不支持;65,2%です。一方、東京都の尖閣購入を支持;69,6%、必要がない;23,8%です。
ヤフー・ジャパンによる東京都の尖閣諸島購入意識調査では、投票件数;250,471の内92%が賛成、7%が反対でした。
去る4月27日?に都の口座を開いて受付を開始して以来およそ3週間で8億円を突破しようとしています。これは都知事も云うように、「自分たちの手で国を守りたいという意志が凝縮された結果」です。
総務相の調査によると1世帯が寄付に使う平均年間額は、東日本大震災があった平成23年で6,448円で、ここ10年間の平均では3,208円。これに対して尖閣寄付金は単純計算で、1件あたり約1万3500円とあります。
今回の購入寄付金額が今後どれほどに上るか解りませんが、私は都知事の決断を本当に喜んでいます。都知事も云うように、日本国の責任は国家にありますが、その国家の主権者は日本国民一人一人なのです。その国民が日本の国土を守らなくて誰が守るのでしょう?
さらに多くの日本国民の愛国の心が結集されんことを期待するものです。ちなみに寄付口座は
みずほ銀行東京都庁出張所(店番号777)、普通口座1053860「東京都尖閣諸島寄附金」です。
除染
今朝(18日)産経新聞を開けると14面の見出し、「シュッと吹き、紫外線に当てるだけで除染」が目に飛び込んできました。以下に抜粋して記します。
“滋賀県東近江市の金属加工液製造メーカー「スリー・イー」と、同県長浜市の長浜バイオ大学の大島淳教授(遺伝子工学)は17日、放射性物質に汚染された土壌の除染に効果がある特殊な水溶液を共同開発したと発表した。
土壌汚染は水で洗い流すなどしているが、この水溶液は、噴霧し紫外線に当てるだけで効果があるといい、福島県で実験したところ土壌で6割減、雑草で9割減まで除染に成功したという。人体や環境への影響はほとんどないという。
・・・。同社はさらに精度を高めた検証を大阪大学で共同で始めており、近く結果を出す予定。大島教授は「水溶液をかけるだけで除染出来るとは、従来の常識では考えられなかった。画期的な技術になる可能性がある」と期待を寄せている。”
現在、福島原発の放射性物質を除去し線量率を低減するために、高圧洗浄やデッキブラシでの除去、さらに表土のすき取り等をしています。この土は埋設しなくてはならず、それらの経費は莫大です。
除染費用については第3次補正予算で総額12兆円規模が示されました。今後原発利権が生じる事が心配されます。滋賀県で開発された除染液が一刻も早く実用化されることに期待したと思います。
視察研修
13日(日)、米原発13:55の電車で会派P21のメンバー7名(1名欠席)は一路宮城県古川市に向かい、宿舎に着いたのは19:00過ぎでした。
14日8:00にホテルを出発し9:30に石巻市に到着。早速ガレキ担当の職員の方の案内で高台より被災状況を見、その後ガレキの様子とその対応を見せて頂きました。ガレキの総量は616,3000トンで、約30万トンずつ市内23カ所に分けて山積みされており、現在その分別作業が進められています。煙突の様な物は火災防止のガス抜きをするパイプです。
現在国内最大規模の焼却施設5基が設置されつつあり、8月に稼働する予定です。しかし、完了には数年かかりガレキ消却に全国規模の協力をお願いしたいとのことでした。被災地のガレキ消却について長浜市の早い時期の決断が必要です。
12:00前に石巻市を離れ南三陸町のボランティアセンターに向かいました。13:00に着き猪俣課長にその後の状況をお伺いしますと、先の見えない現状の中最近アル中の人が増えてきたとのことです。医療機関と対応を進めているとのことでした。
その後、ボランティアリーダーの指示に従い津波による倒壊家屋周辺のガレキ処理をしました。前回と異なり、仕事の割に元の常態に回復せず改めて復興への困難さを痛感しました。最近はボランティアも少なく是非協力をお願いしたいと語っておられました。ちなみにボランティアリーダーの方は静岡県の方で、昨年7月から自費(貯金を切り崩し)で作業の手伝いをしているとのことでした。頭の下がる思いでした。
作業終了後、7名の者は南三陸町防災対策庁舎で先の大震災犠牲者総ての人への思いを込めて「正信偈」をあげさせて頂きました。
未だに市立病院の庇にはこの様に漁船が取り残されていました。
15日8:00に宿舎を出発し、大崎市のNPO「鳴子の米プロジェクト」に10:00頃着きました。早速NPO理事長;上野健夫氏の説明を受けました。ここでは「行政から自立しよう」をモットーに、地域の特性を生かした農業を2006年から始めています。
このNPOは地域農業を維持できる価格(1俵;24,000円)でコメ(ゆきむすび)を直接買い取るなど、消費者が農家を支援する形で立ち上がりました。
近年、大学生や若者がボランティアで参加してくれる様になりった。これは常に新しいことに挑戦する姿勢と若者達の問題意識が噛み合ったように思う、と話されていました。
20011年度は「ゆきむすび」1000俵を収穫できたとのことです。今は次代を担う人材育成に取り組んでいるとのことでした。今回も実り多い視察でした。
駒野杯Ⅱ
「第17回駒野杯争奪中学生バレーボール大会」は13日終了しました。私は最終日12:00に会場を後にしましたから、今日(15日)帰宅すると大会の報告の手紙が届いていました。写真は会場入り口の案内板です。
大会は12日11:00、32チームの参加を得て福井高校及び福井農林高校において開会式、、11:30昼食、12:15分より予選リーグが開始されました。
初日は二会場をしっかりと見て回りました。今回も将来楽しみな選手が沢山いました。特に福井県には目に付く選手が多かったように思います。今年の暮れの選抜大会は楽しみです。
決勝は、皇子山中学校(滋賀)2-1光野中学校(石川)、3位は小栗栖中学校(京都)、紫錦台中学校(石川)でした。
以上のチームはこれからの調整次第では全国大会での素晴らしい活躍が期待されます。他にも楽しみなチームが複数ありました。
今年の全中は東京会場です。東京代表に地の利はありますがこれらのチームにも大いにチャンスはあると思います。今から楽しみです。
明日は視察の様子を記します。