いやどす?
今日(31日)のニュースで疑問を持つことがありました。
東日本大震災で発生した瓦礫の受け入れを理解していただけるよう細野環境相が京都駅前で京都知事らと訴えました。
環境相は「自分のことだけでなく、宮城や岩手のことを考えてください」と呼びかけましたが、受け入れに反対する市民ら400人に取り囲まれ、予定していたチラシ配布を中止したとありました。
さらに、市民は「広域処理反対」「ガレキいやどす」などと書いたプラカードを掲げ、「帰れ」「子どもを守れ」などと声を上げたとあります。
日本国はどうなってしまったのでしょう?お互い、何時何が起こるか分からない昨今です。昔から「相身互い」という言葉があります。古来より互いに助け合うことが日本国の良さではなかったのでしょうか。
ましてや京都は、昔から天災・人災で何度も焦土と化した地です。今日あるのは近隣の共助・互助だったのではないでしょうか?
極一部の人とは思いますが京都の今日の姿は悲しいかぎりです。2000万トンを超えるガレキ処理をしないと復興が遅れることは誰でも分かることです。
被災地のガレキ処理問題は一刻も早く全国で分担して取り組むべき問題です。滋賀県も長浜市もいち早く手を挙げていただきたいと願っています。
東西交流杯
27日9:30の新幹線で東京に向かい、12:00過ぎに靖国神社に着きました。途中、市ヶ谷で降り靖国通りを歩くと心が落ち着き何とも言えない気分になります。
例年は5~6分咲の桜も今年はまったく咲いていませんでした。
東京駅を14:00過ぎの電車で川崎駅に向かい、15:00頃川崎市立橘高校に着きました。既に6面のコートでは練習ゲームが始まっていました。
いよいよ28日9:00から、80校の参加チームが7会場に別れて「第26回全国東西中学生バレーボール大会」の開会式が行われ大会が始まりました。写真は橘高校での開会式の様子です。
2日間白熱のゲームが展開され、優勝;東京 駿台学園中学校、準優勝;石川県 光野中学校、3位;埼玉県上柴中学校、4位;福井県 南越中学校でした。大会会長より優勝チームにパナソニック旗が送られました。
ちなみに決勝は、駿台 2(25-23 25-27 25-18)1 光野 でした。
24年度の夏の全中は東京会場で行われますが、例年のように今回の上位チームが優勝に絡んでくるものと思います。
議員モラル
今日(27日)産経新聞と読売新聞の見出し、【議員対応 半数が「負担」】が目に飛び込んできました。そこには
“橋本大阪市長率いる「大阪維新の会」の大阪市議員団は26日、議員と職員の関係の透明化に向けて市幹部を対象に行ったアンケート結果を公表した。
回答者の47%が議員とのやりとりで心理的・物理的負担を感じたことがあると回答し、「議員のモラルやマナーの程度が低い」と感じたことがある職員も3割超に上ったとありました。
具体的には「保育所の入所を迫られた」「業者のあっせん、紹介や入札予定価格の強制的聞き込み」といった違法性が強い行為も。
議員のやり取りで職員のほぼ3人に1人が「社会的モラルが低い、マナーの程度が低い」と感じていると回答”等々が記されていました。
これは大阪市議会に限らず長浜市議会においても言えることです。
委員会の席で市の幹部職員を罵倒し進行を妨げる行為、礼節を知らない言葉使い、中には市職員を自宅に呼びつけ詰問する議員もいると聞きます。
私は何時も哀れに感じていますが、これは市民が選んだことであって各議員には責任が無いのかも知れません。
これらの対策には、議員(一般市民を含む)と職員のやり取りを総て録画することの義務化が必要です。後は弁護士との対応だと思いますが、市の一刻も早い取り組みに期待したいと思います。
慣れるな!
今日(26日)NHKの参院予算委員会中継を見ていました。防衛大臣の答弁を聞いていると、この人に国防を任せていることには国民として耐えられません。
昨日の産経新聞に【ダメな政治に慣れるより】と題したコラムがありました。是非一読を勧めたいと思います。抜粋して記します。
“世論調査で下落が続いた野田政権に支持率がこの所微増傾向にある。理由は、鳩山政権で、外務省が「民主党政権下の2年半で、日本の領土問題は本当に後退してしまった」というように、日米同盟を毀損(きそん)して諸外国がつけいる隙をつくった。
続く官政権は、中国漁船衝突事件で無原則に中国に譲歩した結果、ロシア大統領の史上初の北方領土訪問を誘引した。
三代目の野田政権では、韓国の李明博政権にすり寄り、一方的に古文書の朝鮮王朝儀軌を引き渡すなど譲歩を重ねた挙げ句、ソウル日本大使館前に慰安婦像を建てられた。その間も、韓国は竹島の実行支配態勢づくりを着々と進めている。
野田内閣の支持率が下げ止まった理由に、「前二代の内閣よりはマシだ」という国民感情もあるだろ。
ただし、昨年12月に実施した「歴史上の人物も含めてリーダーにしたくない人」のワースト1位が鳩山、2位が菅であることを知るべきである。
首相が代わっても民主党の本質は一向に代わらない。政治のだめさに慣れ、あきらめてしますより、震災一年を機に当時の失望と怒りを思い出して政治に問うた方が良い。”とありました。
優勝
昨日(25日)16:00より「V・プレミアリーグ」男子決勝(パナソニック対東レ)が代々木競技場で行われました。BSでLIVE中継していましたのでしっかりと見せていただきました。
1,2セットを見ていると楽勝かと思われたパナソニック・パンサーズでしたが、第3セットからおかしくなり41-43で落とすと第4セットも落としました。
原因は、3セットからパナソニックの各プレーが雑になったことと東レの守りがさらに堅くなったことです。
切り替えが出来たのか、第5セットを激闘の末に何とか勝利しました。苦戦の原因は自チームのミスが招いたことだと思います。私はこれを「ほっと病」と言っています。
データーを見ても、スパイクとサーブのミスは東レを大きく上回っています。今後「ほっと病」解決が最大の課題だと思います。優勝したことにはほっとしています。
明日、27日から川崎市立橘高校体育館を中心に開かれる、「第26回全国東西中学生バレーボール大会」には胸張ってマネージャーや部長には参加していただけることでしょう。
嘲笑外交
今朝(24日)の新聞に、昨日、輿石東民主党幹事長を団長とする訪中団が北京入りし、習近平次期最高指導者と会談したと報道されていました。
そこでは、中国監視船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した問題などには一切触れなかったとありました。
一方、鳩山由紀夫も輿石幹事長とは別に習氏と会談しました。小沢一郎の胡錦濤国家主席宛の親書を携えたが、胡氏との会談は予定されていないとのことです。
ほとんど同じ時間に同じ党の幹部が相前後して中国の同じ幹部に面会するとは、この民主党は一体どうなっているのでしょう?外交音痴というのか、まったく外交戦略が不明です。
しかもこの二人、中国の軍事拡大や東シナ海の権益拡大にもまったく触れていないと云います。
国民目線で見る限り、民主党二組の中国訪問は朝貢外交であって、嘲笑外交そのものです。
今回の二元外交により、民主党は既に国民を忘れて権力闘争が行われていることを改めて示しました。その張本人は小鳩連合ではないでしょうか?
これでは野田首相も可哀想ですねェ!
熱愛!
今日(23日)16:30に散髪のため「ハンズ」に行きました。少し待つつもりでソファーに座るとスポーツ新聞の一面が目に入りました。
パナソニック・パンサーズのエースでナショナルチームのエースでもある清水邦広選手が熱愛とのことです。
相手は歌手の中島美嘉さんとのことです。私は中島という人を全く知りませんが驚きました。
彼は純粋で真っ直ぐな性格で誰にでも好かれる人物です。報道が本当であれば、彼女のためにも25日のファイナルゲーム、対東レは是非完勝してもらいたいものです。
そう言えば、前祝いなのでしょうか?10日前に邦広君の故郷福井県美山の地酒「黎明」が送ってきました。飲み干したところ、昨日、福井の銘酒大吟醸「黒龍」が送ってきました。今日、美味しくいただきました。
若いって良いなァ!あの時代に戻りたいなーァ!
離党届
今日(22日)は第1回定例会議の最終日でした。提出された議案はすべて可決しました。冒頭、議長不信任動議が出ると思っていましたが会議は粛々と進みました。
聞きますと、昨日午後までは3会派で先の総務教育常任委員会のように議長不信任動議を出す予定でした。
その中の最大会派(10名)は、この件について昨日13:30から17:00頃まで協議し、良識ある5名の議員が動議には賛成しないという結論になりました。
結果、動議を出しても成立しないことが判明し取り止めたようです。政治とは信念の問題です。先の総務教育常任委員会での動議は一体何だったのでしょう?
共産党議員が一部の会派と結託し委員長の席を手に入れ、8月に行われる臨時議会での議長選挙でそのお返しをするのか?と推測されても致し方ないことです。
こうした地方共産党議員の動きを、共産党中央の志位幹事長や穀田国対委員長はどのように考えるのか聞いてみたい思いです。
今日知ったことですが、浅見勝也前総務教育常任委員長は20日付で自民党離党届けを出しました。こんなことはあってはならないことです。
自民党県連はどう対応するのでしょう?共産党議員と共謀した自民党議員が委員長解任動議を出し、結果、6対4で共産党議員が委員長に選ばれるとは考えられないことです。
通常では、共産党議員と共謀し有能な同志を後ろから撃った自民党議員こそ党籍除名に値すると考えるのは私だけでしょうか?
15:00過ぎに来宅された方が、「これが長浜市民の民度ですかねェ!」と長浜市議会の現状を嘆いておられました。
我々P21は、これからますます議会のあるべき姿を求めて力を結集してまいります。
外資買収攻勢
今日(21日)の読売新聞1面中央に、“水源の森 外資買収攻勢”とあり、さらに[北海道など5年で40件620㌶]とサブタイトルがありました。そこには、
“森林など水源となる土地が中国などの外国資本に買収されるケースが北海道など東日本で相次いでいる。・・。西日本の森林にも外資の触手が伸び始めており、水源の森を守る条例を制定する自治体の動きが広がっている。
・・・。名水の地・大山山麓の鳥取県日南町は昨年12月、生活用水以外の地下水採取を許可・届け出制とする条例を制定。同町担当者は「名水の源流を持つ自治体には貴重な水を守る責任がある」と話す。
・・・。沖大幹 東大水資源学教授は「外資であれ国内資本であれ、地域の水源に害を与える行為があれば自治体が規制すべきだ」と話しています。”
私は23年度第1回定例会の代表質問において、迫り来る地球規模の「水戦争」を踏まえて、【淀川水系の水源を守る対策等について】と題して質問をしました。
一つは、淀川水系の水源を守る条例を一刻も早く制定するべきではないか。二つは、企業と共同開発して「琵琶湖水源の水」と銘打って高時川上流の水を商品化し輸出する発想はないかを尋ねました。
市の一つめの答弁は、「法制化が出来ない現状におきまして、長浜市としても山林売買の規制に関する対策を講じることが出来ない状況でございます」とのことでした。
二つめの答弁は、「設備投資による生産コストや広く国内や海外へ販売するには輸送コストがかかり、採算性の課題もございます。」
最後に、「水源に配慮しつつ、産学官民による事業家に向けた情報収集などを検討してまいりたいと、この様に思ってるところでございます。」と結びました。
その後1年が経過しましたが検討の結果を聞いてはおりません。何れにしましても水資源についての長浜市の対応はお粗末すぎるように思いますが、如何でしょう?
政党って?
今日(19日)9:00から総務教育常任委員会が開かれました。終了は17:40頃でした。
付託されました議案は一つを除いてすべて全員一致で承認されました。付託された3つの請願は全員一致で不採択となりました。
開会冒頭、委員長解任動議が出されました。出した人は自民党員の某市議会議員、委員長も自民党の議員です。
自民党とはどういう党でしょう?私には理解が出来ません。突然後ろから鉄砲で撃つような行為をして、新たに某共産党議員を委員長に選択するとは?
動議の理由は解任せんがためのものであって、決して的を射たものではありません。数名の委員が事前に計画したものとしか思えません。
長浜の自民党が市民から乖離しているのはこうした状況にあるのだと思いました。全く同じ党員意識を持ち合わせていないのですから。
私の見ている長浜の自民党員は、(一部の人だと思いますが)互いが敵対関係にあるように思えてなりません。これでは、自民党に入党してくださいと言っても良識ある人は一歩も二歩も引くでしょう。
政党って何でしょう?私には理解できません。解任された委員長が今後離党しないことを念ずるばかりです。理由は、彼のような有望な人材は長浜の自民党と名乗る人の中にそうそう居るようには思えないからです。
なお、委員会終了間際、T副委員長は委員長に辞表を提出しましたが「委員長預かり」ということで委員会は強硬終了しました。