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行政不信

テーマ:市議会
昨日(11日)の長浜市議会一般質問で竹内議員が道路河川課職員の情報漏えいに伴う官製談合について質問しました。答弁の内容は


市長;「前回の不祥事を受けて整備したルールが守られず、チェックが出来てなかったことが最大の原因。注意指導する部局長がその役を果たしてこなかった


当議員は5年前市長にこの問題を訴えていたとのこと。このことについて
副市長;「チェックが甘かったと思っている。組織的に総じて甘かった」との答弁。


総務部長は、藤井市長就任以来平成22年上下水道課職員二人の逮捕のほか、不適切事務処理2件、公金流用1件、窃盗1件、公金横領1件、建造物侵入1件としました。(以上「滋賀夕刊」による)


このことについて以前このブログで記しましたが、総ての責任は行政のトップに在り責任転嫁は許されません。今、議場で市長のリーダーシップが問われているのです。


私も議員活動をしているとき市職員のゆるんだ雰囲気を肌で感じていました。それは管理職に緊張感が感じられなかったことにあります。


如何なる組織も、チェック機能が麻痺すれは緊張感が無くなりそこには怠慢がはびこります。この事が編入合併後5年経過しても、展望の見えない今日の行政に繋がっているのです。


結果は納税者の行政不信を招くことになり、泣くのは市民になるのです。

新議長

テーマ:市議会
昨日(12日)は福井県越廼の食事処「まつた」まで家族で海鮮料理を食べに行きました。満足して帰ってきました。


丁度車で移動中、長浜市では改選後初の臨時議会が開かれ新たな議長、副議長が選ばれました。


今回改選後の会派構成が2大会派となり、それぞれ友好会派でもあるようですので今後の議会運営はかなりスムーズに行くように思います。


議長選出にあたっても2大会派と公明党が結束して議長を選出したようです。


新議長に竹本直隆氏、副議長に浅見勝也氏が選ばれました。二人はよく存じているのですが、新メンバーを見るとこれ以上ない人選だと思います。


議長、副議長には自らの手で苦労の末成立させた「長浜市議会基本条例」並びに「長浜市議会提要」に基づき、粛々とした議会運営に期待したいと思います。


彼らなら必ずやってくれることと信じています。

会派構成

テーマ:市議会
今日(31日)で私の長浜市議会議員は終わります。明日午前中は数か所に設置している看板を取り外しに回ります。


二期8年市議会議員としてかつて経験したことのない体験をしました。一期目は一市6町の合併問題がありました。


賛否両論があることとは思いますが、私なりの仕事をさせていただいたと思っています。さらには南郷里への給食センター誘致についてもそれなりの仕事をさせて頂いたと思っています。


その他、市議会議員をさせて頂いたからこそさせて頂いた仕事が各所にあります。そこを通ったり見たりしますと感謝の気持ちでいっぱいです。


今新たな議員間では、議長選や各常任委員会の構成を念頭に新たな会派つくりに奔走していることと思います。


情報では大きく二つの会派が出来るやに聞いています。何であれ、権力闘争ではなく真に良識ある市民目線で市政を運営する会派構成であってほしいと念じています。


市民の負託を受けた議員各人がしっかりとそこを踏まえて身の置き所を選択していただきたいものと思います。


市民も各会派の構成と今後の会派と個人の活動をしっかりと見届けていくべきだと思います。

市議選Ⅴ

テーマ:市議会
昨日(27日)は長浜市議選の投開票日でした。私は23:00過ぎに寝ましたが最終結果が出たのは今朝の1:00過ぎだったようです。


投票率が60%を超えなかったことは残念ですが、今回の投票結果を見ると市民は前回よりしっかりと選択していただいたように感じています。


しかし、当選した26人の議員を見ると多数の議員がよほどしっかりしないと前回までと変わらない議会になるように思います。今は新たな会派結成に向けて様々な動きがあることでしょう。


功利打算やポピュリズムで動く人でなく、、全ての課題を良識ある市民の目線に立って是々非々で正義を貫くぶれない議員の会派が結成されることに期待をしたいと思います。


一方、我々市民は常日頃議会の動向にしっかりと目を向けることが重要です。本会議や各委員会は傍聴が出来ます。市民の多くが参加されることに期待したいと思います。


12月議会から、今までの暗くて耐震設備のない庁舎と打って変わって明るい新庁舎最上階の議場で本会議が始まります。是非多くの市民の傍聴を期待したいと思いおます。

市議選Ⅳ

テーマ:市議会
市議選もいよいよ今日(26日)が最終日です。私の地区は候補者を出すことが出来ず草刈り場になっています。


今朝から同じ学区の候補や隣の学区の候補の選挙カーが入れ代わり立ち代わり連呼に回っています。勿論遠くの地区の人も来ています。候補者の事情はよく分かりますが、私は今回市民の立場で冷静に選挙を見ることが出来ました。


銀輪を連ねて最後のお願いに回る陣営、負けじとボリュームを上げる選挙カー、近所の者には迷惑以外のなにものでもありません。その効果のほどは全く不明です?


自分の時はここまでのことはありませんでしたが、深く反省するばかりです。


明日の投票ではまやかしの言葉等に騙されず、しっかりと人物を選んでいただきたいと念じています。兵庫の野々村のような結果になってはいけません。あの問題は不用意に選んだ市民の問題でもあります。


明日の投票は長浜市民の良識が問われる時だと考えています。

市議選Ⅲ

テーマ:市議会
今朝(23日)7:00前から門の外が騒がしいので家内が見てみると地区外の某候補が辻立ちをしていました。


今年組長をしている私は、8時前に「選挙公報」を配布に回りました。途中辻立ちの候補にバッタリと会ったので、「周囲の家庭に断りの挨拶をしたの」と聞くと驚いた顔をして「してない」とのことです。


「選挙公報」を見てみるとどの候補も笑顔で素晴らしい?「公約」を示しています。現職の方を見ると、そんなこと一般質問でしたことがあるの?を思う方もいます。「あの人がそんなこと考えているの」と思う公約もあります。


ポピュリズムを言わざるを得ない迎合主義の人も相変わらずです。有権者は笑顔や公約でごまかされることなくしっかりと人物を見極めてほしいと思います。


某新人候補が〇〇党の実績として記していることに疑問を感じています。それは10年前に私と職員で起こした事業だからです。


地域の人でも頼まれた人も関係なく、選択の基準は「出たい人より出したい人」です。


ちなみに公約等を見て私が出てほしいと思う候補は甘く見て15名前後、お断りしたい候補は4名前後です。勿論新人で不明の方もおられます。

市議選Ⅱ

テーマ:市議会
いよいよ20日から定数26名の長浜市議会選挙が始まりました。我が家の前を選挙カーが候補の名前を連呼して頻繁に走っています。これでは候補が何をしようとしているのか分かりません。


昨日(21日)の新聞に長浜市議選に告示された候補者34名の氏名と写真が報道されていました。これでは候補者の人となりも何をしようとしてるのかも不明です。


間もなく立候補者の「選挙公報」が全戸配布されますが、これで少し人物が分かると思います。しかし、それとてどれほど信用出来る内容かは疑問です。


そこで、現職候補であれば何をしたかをしっかりと見聞することが必要です。実績のない人物も多々いるように思います。


また、本会議で質問したことのない人や質問内容を市職員に書かせる人もいます。また、質問をしても内容に乏しく毎回質問時間は5分にも満たない人もいます。


前回も記しましたが、理由は分かりませんが様々な場面で市職員を恫喝する議員もいます。今回は隣町から出る新人候補の妨害を様々な形でしています。


一方、新人候補者の中には是非当選していただきたい方もおられますし、次の県議会選挙の観測球のような人もいます。また、何をしようとしているのか分からない人もいます。


主権在民です。「出たい人より出したい人」を見極めて確かな人に一票を投じていただくことを念ずるばかりです。

市議選

テーマ:市議会
去る13日の知事選は思わぬ結果となりました。次はいよいよ身近な市議選です。


先日(15日)滋賀夕刊に長浜市議選の立候補予定者が記されていました。事前審査も終わり定員26人に対して34人の立候補予定者とのことです。


候補者を見てみますと、現職元職候補の中には絶対に当選していただきたい候補も居れば、とても気になる候補も居ます。


新人候補の中にも必ず上がっていただきたい候補もおられますし、とても気になる候補もおられます。勿論私の知らない候補もおられます。


中には、某党の方で8期目?の選挙に臨まれる方もおられます。それほど地域に根付いた人物ならばとっくに県議選に出るべきだと思うのですが?人材が無いのかそれとも・・・、いつも疑問に思っています。


いずれにしても、市政の主権は市民の手にあるのです。後から文句を言うのではなく清廉潔白で信念のある信頼できる人物を精査したうえで投票していただきたいと念じています。


私の経験では、議員は何かの専門性を有している人が必要と感じています。そんなことも選択肢の一つかと思います。

政務活動費

テーマ:市議会
昨今、税金が原資である「政務活動費」を巡り兵庫県の号泣議員が話題になっています。まことに情けない限りです。当然不透明な支出については明らかになることと思います。


今日の報道を参考に思いを記します。


長浜市議会では一人当たり月額2万円が配分されます。無所属議員は個人に、会派所属議員は所属会派にまとめて支払われます。兵庫県のような例外規定もなかったと思います。


事務局のチェックも厳しく、私の知る限り号泣議員のような実態はないはずです。視察等は必ずすべての領収書と視察報告書(目的及び成果)を提出してきました。余った費用は事務局に返済しています。


今後さらに運用を厳格化するためには、決して例外規定は認めず領収書等支出を証明できる場合のみ支給対象とすることです。さらに、第三者(弁護士や公認会計士等)が使途をチェックする仕組みを導入する必要があると思います。


さらに、収支報告書と領収書、政務活動費による視察報告書の添付を義務付けインターネット上に公開できるようにするべきだと思います。


長浜市では早速改選される8月1日以降より改めて義務付けるべき事項だと思います。

妨害と恫喝

テーマ:市議会
先日、今回の市議選に出馬しようとする候補者2名と話す機会がりました。一人の人とは先日のマーキングのような幟が話題になりました。今日はもう一人の人との話を記します。


この方は期待をしている新人候補ですが、同じ地区から出る現職候補にことごとく妨害されて困り果てているとのことでした。このことは他の現職からも聞いていることです。


その妨害の仕方は半端ではなく恫喝そのものだとのことです。従って、住民は報復を恐れてつい従ってしまうとのことです。


長浜市議選を前に、今現在このようなことがまかり通っていることを私は信じることが出来ません。


その現職は私も8年間見てきましたが、その行動を見る限り常に利害と打算、そして恫喝でした。ほとんどの同僚議員は議会の恥部と感じていましたが、その人物を選んだのは市民ですから何も言えません。


次なる市議会選挙では、義理や人情、地区等に左右されず良識ある人物を選んでいただきたいものと節に念じています。そうでないと市民が議会を批判することもできません。


知事選もそうです。あの嘉田県政を継承するのか、各種経済の再興と教育改革を推進しようとする人物を選ぶのか、全ては県民市民にかかっているのです。
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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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