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第4回定例会

テーマ:市議会
数日前から風邪をひき絶不調です。
さて、去る28日(木)9:00より別館2階、第2・3委員会室において決算特別委員会。その後、10:00より第4回定例会議が始まりました。


市長より、議案説明の前に9月以降の市政の主な動きについて4点報告がりました。
 
1.原子力安全協定締結について
去る11月23日、知事と共に再度関西電力本店にて八木社長に合って2度目の「原子力安全協定の締結」に向けての申し入れを行った。八木社長からは「要請を真摯に受け止め対応してまいりたい」との答弁であった。今後も締結に向けて全力を尽くしてゆく。


2.長浜駅周辺整備に向けた取り組み
JR長浜駅東口・駅周辺地区の整備について官民一体となって取り組んでいる。10月には庁内に「長浜駅周辺まちなか活性化室」を設置し駅前周辺整備に取り組んでいる。


3.高校再編計画に対する知事要望
10月1日、滋賀県教育委員会から新たな県立高校再編計画案が示された。今回の案は教育検討委員会の提言についても一定お汲み取りいただいたのではないかと感じている。しかし、市が提案した「JR長浜駅から徒歩5分程度で、琵琶湖を望む場所での新校設置」については受け入れられていない。


4.冬季の暮らしを守る除雪体制
冬季における道路交通の安全確保にむけて、12月1日より職員約500名、42班体制による除雪体制を編成した。地域特性に応じた降雪に対応できるよう、本庁・北部振興局・支所ごとに除雪対策本部を設け、組織的に連携できる態勢で臨む。


この後、提案されました32議案の説明がありました。

 

嘉田党首

テーマ:ブログ
昨夕から今朝(28日)のニュースで驚きが真実になりました。どこの報道も「嘉田新党」でにぎわっています。


しかし、「新党発表と同時に小沢氏らの『生活』は、緊急の常任幹事会を開き、約20分で未来への合流を決めた」と新聞報道にありました。これは、表の顔は嘉田、裏の顔は汚沢という完璧な出来レースです。

  
嘉田知事は26日午後、報道陣を前に「原発について日本人としてどう判断するのかは国家の品格にかかわる」と述べています。27日の記者会見では「経済だけで原発政策を推進することは、国会としての品格を欠く」と述べています。


この品格ですが、嘉田知事が手を組もうとする汚沢一郎や亀井静香(鈴木宗男)等に品格があるのでしょうか?国民には政治を食い物にする政治屋としか映っていないようにおもいますが?


「国家の品格」の作者藤原正彦氏は、原発について「脱原発は諸外国は大喜びです。日本が工業先進国から脱落してくれるのですから」と語っています。


一方で、嘉田知事は県内にメガソーラー誘致を目指しているわけですが、背後に汚沢一郎とじっこんの京セラ稲盛会長の姿がちらつくことに何やらきな臭い匂いを感じるのは私だけでしょうか?


ちなみに藤原正彦氏は、「太陽パネルや風力発電が狭い日本の国土のいたるところに並ぶと、せっかくの美しい風景を破壊してしまう。すると日本人にとって非常に大事な『美的感受性』が育たなくなってしまい、破滅的打撃を与えます。」とも語っておられます。

驚き!

テーマ:政治・経済
今朝(27日)の報道等を見ていますと、嘉田知事が脱原発を掲げて「新党立ち上げか」というニュースが飛び交って大変驚きました。


行き場を失った小沢一郎の苦肉の策に口説かれたものと推測しますが、谷〇〇のように客寄せパンダとして利用されるだけのように思えてなりません。


原発問題についてはゼロであることが望ましいことですが、それに向けての数値目標をどこも示していません。脱原発問題は現状を充分に勘案して取り組むべき問題だと考えています。


日本近海のメタンハイドレート埋蔵量は世界屈指といわれます。佐渡と能登半島の間には中近東の中規模程度の油田があるといわれます。事実であれば国策として早速実用化に向けて開発に取り組むべきです。


自然エネルギー等地産地消も語られていますが、それだけで原発に替わるエネルギーが求められるのでしょうか?


思うことは、この問題は今回の衆院選挙の旗印には当たらないのではないかということです。改選後、国会で議論してあるべき方向を決めることのように思っています。

三国蟹

テーマ:ブログ
昨日(25日)午後、海産物が入ったような発泡スチロールが福井の知人より届きました。表を見ると坂井市三国町の魚問屋のシールが貼ってありました。


開けてみると、中にはそれは見事な越前ガニの雄と雌のつがい?が入っていました。三国港にあがる蟹は献上蟹となり、越前の各港にあがる蟹の中でもとくに有名です。



昨夕は家内と雄を堪能していただきました。蟹の食べ方は30年程前に当時越前中学校に居られた駒野先生に教えていただき、以来誰にも負けないくらいに上手だと自負しています。


今夕はセイコをいただきます。蟹さん、そして〇〇先生本当に有り難う!

原発問題

テーマ:政治・経済
23日の読売新聞1面「視点」に、前国際エネルギー機関事務局長田中伸男氏が「原発維持 世界見据えて」と題して次のように述べていました。抜粋して記します。


“民主党政権が9月にまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」は、「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」とした。国内ばかりに目が行き、世界的な視点が欠如している。


・・、原子力だけでなく様々な種類のエネルギーが、世界の市場でどのように動いているのかを把握したうえで戦略を作らないと、危機に対応できない。


ホルムズ海峡が長期間封鎖され、もし原油価格が2倍になると、日本の経済収支は原発が半分動いても年間6兆円の赤字、原発ゼロなら12兆円の赤字になる。エネルギー危機というより経済危機だ。


・・。中長期的には、エネルギーの種類と入手先を多様化し、どれかが途絶えても影響を最小限に抑える体制が必要だ。


・・。衆院選に向けて、多くの政党が「原発ゼロ」を掲げているが、たとえ批判を浴びても、実情を国民にきちんと説明することだ。”


家庭は計画停電の辛抱ができても国内企業はそうはゆきません。そうなれば国内企業は今以上に海外に出てゆくことでしょう。そんなことでいいのでしょうか?

突入

テーマ:政治・経済
去る16日に衆院解散、12月16日投票に向けていよいよ選挙戦に突入しました。


今日(22日)午後、家内と町に出かけると滋賀第2選挙区から立候補する上野賢一郎氏の応援のため参院議員の山本一太氏が来浜していました。

上野氏の地元である黒壁周辺を練り歩いて文泉堂前で山本議員は上野氏の応援演説、上野氏は立候補にあたっての思いを訴えていました。

今回の選挙は政党ではなく人物で選ぶべきだとこのブログでも前から言っていますが、今日の演説を聞く中で改めてその感を新たにしました。


世界から取り残されつつある日本国においては、3.11被災地の復興を最優先とし、次いで内政・外交・防衛・改憲等やるべきことが山積しています。


そのために、我が地元滋賀第2選挙区では誰を選ぶべきか、悔いを残さない選択が大切です。私は09総選挙のように決してメディアやポピュリズムに流されてはならないと考えています。

近況

テーマ:ブログ
18日(土)8:30過ぎ北小学校体育館に行き、9:00からスポ少「長浜パンサーズ」の出欠と練習の段取りをした後、10:00に滋賀選抜チームの練習を見せていただくため近江高校へ向かいました。


今回12名全員がそろった中、13年春高滋賀予選の勝者、近江高校のチームと練習試合をしました。選手の固定化を考えていろいろとポジションを変えていました。午前午後のゲームを通して目途は立ったようです。

昨日(19日)は10:00からP21の会派会がありました。各委員会の報告と議会運営委員会が進めている「議会基本条例」制定に向けての進捗について説明がありました。最後に、12月議会における質問について協議がありました。


今日(20日)午後、越前の古い知人より好物の立派なセイコ蟹が届きました。有り難いことで家内と堪能していただきました。






視察

テーマ:市議会
去る13日~14日の二日間、P21は白山市・羽咋市への視察に行きました。初日は白山市翌日羽咋市でした。視察内容を少し紹介します。


白山市は平成17年2月1日1市2町5村が合併、人口11万3000人。市長の強い願いで21年4月「地産地消課」が誕生。初年度300万の予算から始まり悪戦苦闘の中市民の参加が力となりブランド化が進んだ。

白山市は米以外、何の産地があるのか農協も農家もわかっていないところから始まる。関係者の情報の共有と連携促進の中から市民の参加が促進され互いの生産物の理解が始まった。


21年5月に市ホームページ「食育・地産地消 まるごと!はくさん!」を開設し、白山市の食育・地産地消活動や主な農林水産などの情報を積極的に発信する。(H24年.10月末アクセス総数;約64万件)


情報発信を強化するとともに「地産地消ガイド」等を作成し配布する中で、22年1月には、「ブランド認定協議会」を設立し、市内の安全、安心で良質な農林水産物を「白山市農林水産物ブランド」に認定。さらに「ブランドマークの商標化」をすることによって地域生産物の生産振興に努める。

 
羽咋市では、人口500人高齢化率50%突破する携帯電話も通じない限界集落神子原で生産される米を、「神子原米」(市場価格60㌔42000円)としてブランド化したスパー公務員高野誠鮮氏の話を聞く。

農林水産課年間予算60万円で始めた過疎対策としてのブランド化が、今では神子原の農産物直売所では年間約7000面円を売り上げています。今ではお酒も開発し農業法人株式会社「神子の里」を設立。


限界集落は活気に満ち溢れ、若い家族もすでに12家族、35名が新たに入村しています。


二つの市を視察して感じたことは、労をいとわぬ職員の熱意と想像力が町を活性化させたことです。ぜひとも長浜市の職員も学んでいただきたいものです。

解散

テーマ:政治・経済
13日か~14日はP21の視察でした。これについては後日記しますが、帰路の17時ころ国会で野田首相が16日解散を明言したとの連絡が友人より入りました。


昨夜のニュースもそうでしたが、今朝の朝刊も1面トップに「あす解散」の見出しが踊っていました。


人格にかかわる自分の問題、与党内および第3局への対応等を考えると熟慮した野田首相の決断だと思いました。


いよいよ衆院解散総選挙に入ることが決まりました。滋賀県第2選挙区では私も強く支持する有能な人物が立候補します。何としても再度国政に送り出し、天下国家のために大いに働いていただきたいと念じています。


新聞等を見ていますと、選挙後は自民、民主、公明の連立になるような気もします。理由は野田首相が出した条件です。それは、自民、公明に特例公債法案および定数是正(0増5減)、議員定数削減への協力を求めたことです。両党が飲めば・・・。


いずれにしても、来たるべき選挙は国家の存亡を考え政党で選ぶ前にしっかりと人物で選ぶべきだと考えています。その後に政界再編があるのではないかと考えます。


今回の選挙こそ日本国民の民度が試されることになると考えています。

選抜チーム

テーマ:ブログ
今日(11日)午前中、自坊にて法務を務めた後伊吹高校へ向かいました。今日は全日本選抜チームに参加している2名の選手とけが人2名を欠いた8名の選手での滋賀選抜チームの練習でした。


12:20までスパイクにおけるコンビ練習を繰り返し昼食。午後13:20より伊吹高校の選手とゲームをしました。



経験の少ないセンターを務める2名の選手(190㌢と186㌢)には、少しですが動きが理解出来てきたようでとてもいい練習になったと思います。

今後は、約束の確認と各選手のポジションを確定しながら本格的チームつくりに入ることと思います。これからの一ヶ月が妥協の許されない滋賀選抜チームの胸突き八丁かと思います。


乗り越えたとき、過去の成績(ベスト4を2回)を超える結果が期待できるものと思います。
がんばれ滋賀選抜‼
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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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