小沢否定?
今朝(31日)の新聞報道に、「小沢氏が否定」の見出しがありました。内容は、
韓国紙、東亜日報が09年12月、民主党幹事長として訪韓し、李明博大統領と会談した際、「日本が領有権の主張を中断し、韓国の領有権を認めなければならない」と述べた上で、「(自身が)首相になればそうなる」と明言したと報道したことです。
この報道に対して、「記者会見などで尖閣諸島と竹島はわが国固有の領土であるということを何度も申しあげている」と述べ報道内容を否定したものです。
これは、09年12月10日小沢一郎が民主党幹事長として己の威厳を日本国民に示すつもりで「朝貢団」と化して、143名の国会議員を引き連れて胡錦濤国家主席に恭順の意を表すために訪中したときにあります。(この時の彼らの姿はまことに哀れでした)
その時彼は、翌年の参院選挙について「人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っている」と述べ、日本国民の嘲笑を買いました。
この翌日の11日、彼は韓国を訪問しますが、先の発言はその時のものです。考えて見れば彼も有頂天になっているときでそうした発言があっても不思議ではありません。
「小沢一郎韓国人」や「小沢一郎の正体」を検索すると、彼が韓国人であることが沢山記されています。外国人参政権の推進者でもある彼の心は、ひょっとして隣国にあっても不思議ではありません。
私には、こんな人物に付いて行く議員や取り巻き、さらには投票する人達の気持ちがまったく理解出来ません。奥さんも愛想を尽かして離れていったと云うではありませんか。
自己矛盾
昨日(29日)参院で首相に対する問責決議が可決しました。これについては今日(30日)の各紙で報道しています。
産経新聞には問責決議文全文が出ていました。そこには前文に「・・。今国会で消費税増税法案を成立させるべきではない」とあり、中段では
“最近の国会運営では民主党・自民党・公明党の三党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。・・・。”とあります。
この原案は先に決議文を提出していた中小政党に主導権を握られ、自公が作成した原案には中小政党の賛同が得られなかったようです。
採決に当たり、公明党は内容の矛盾に同意せず棄権しましたが、自民党は早期解散に追い込むために渋々?賛同したようです。
その中で棄権した自民党の丸山和也参院議員は、「消費税増税法に賛成し3党合意もしたのに、これらへの反対を理由とした問責に賛成することは自己矛盾で、茶番だ」と批判しています。その通りであって、今国会でやるべきことが沢山あるはずです。
中小政党は自民・公明を分断したとほくそ笑んでいることと思います。特に喜んでいるのは「生活第一」の小沢ではないでしょうか?
自己矛盾に気付かぬ自民党執行部は、国民目線で物事を見ることををすっかり忘れているようです。これではまたぞろ国民から見放されるのではないでしょうか?
泉佐野市長
今朝(29日)の読売新聞の見出し、「泉佐野市長 国歌不起立の来賓は『来年度以降招待せず』」が気になりました。抜粋しますと
“大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は28日の定例会見で、成人式など市主催の式典で国歌斉唱時に起立しない来賓がいた場合、来年度以降、招待しない意向を示した。
・・。これまでの市の行事で国旗掲揚、国歌斉唱の際一部に起立しない来賓がおり、市長は「国歌斉唱では起立するのがあたりまえ。失礼な来賓は出席をご遠慮いただく」と述べています。
また、府が小中学生を対象に独自に実施している学力テストについて、学校別の成績を公表することも明らかにした。市は10月に市立小中学校計18校の成績を市のホームページで公表することを検討。
千代松市長は「保護者や地域住民に、正確な学力情報を提供したい」としている。”とあり、泉佐野市長の毅然とした姿勢に感服しました。市長の姿勢に大賛成です。
府の学力テストだけでなく、全国学力調査結果も公表すればよいのではと思います。
私が教頭をしていた当時、入学式、卒業式で国歌斉唱をする時来賓の方で何時も起立しない方がいました。当時良く思いましたことは、「そんなに国旗、国歌が嫌ならなぜ日本に居るの?北朝鮮にでも中国にでも移住すればいいのに・・。」と。
長浜市においても、「いじめ防止条例」の制定や、市独自の基礎学力調査、全国学力調査ならびに体力調査等の公表に向けて検討して頂きたいものと思います。
会派会
昨日(27日)午前中2時間ほど秋野菜の準備のため畑に行き帰宅後昼食。午後14:00より9月定例会(9月3日開会)における議案説明が当局よりありました。
提出される議案は一般会計補正予算(355,175千円)等18議案です。注目しましたことは速水小学校整備事業費(13,000千円)、(仮称)湖北幼稚園整備事業費(23,000千円)、通学路の安全対策費(8,000千円)です。他にも子ども虐待DV防止支援事業費(8,000千円)も有効活用されれば効果があるものと思います。
14:50から会派会が会派室で持たれました。冒頭、代表(土田議員)より会派代表者会議及び議会運営委員会での協議内容の説明がありました。話題になったことは、先の原子力等特別委員会副委員長辞職の件でした。
次いで9月定例会におけるP21の質問者とその内容でした。昨日は代表質問者を含め4名でした。最後に、視察について協議し、山村集落活性化計画を推進している「羽咋市」、地産地消を推進している「白山市」を予定しました。
9月議会では私も質問に立つ予定をしており、資料のまとめや質問内容の作成に取りかかっています。
美酒
今年の夏は知人等から大好きな銘酒をいただきました。小瓶に分けて冷酒にし汐ウニを肴にチビリチビリといただいています。
24日の滋賀夕刊で知ったことですが、長浜市議会の原子力等調査等特別委員会の副委員長が「一身上の都合」で辞任願いを議長に提出し受理されたとありました。
昨日、関係の議員に電話で事情を聞きました。当人には色々思うことがあったのでしょうが、聞いた話の内容からそこまですることがないように感じました。
私は何時も、議員とはまず市民の付託を得た行政への代弁者だと思っています。決して特別な人間であるわけでもなく、誰に対しても常に謙虚であるべきだと考えているのですが・・。
決して先の副委員長のことではありませんが、私達は常に驕ってはならないと思っています。
三度目?
我が家の月下美人は今年既に二度咲き、それは見事な開花の様子でした。今朝月下美人の樹?をよく見ると小さな花房(花芽)が四つほど見ることが出来ました。
初めて知ったことですが、月下美人は三度?咲くのだと言うことです。三度目は是非このブログで紹介したいと思います。
今日の記者会見で野田首相が、「領土、領海の問題には不退転の決意で望む」と語ったことには民主党と野田内閣を見直しました。
今後の具体的対策に期待をしたいと思います。
制覇
去る20日12:00前に米原駅を出て品川駅に着いたのは14:30頃。ホテルに入った後山手線で渋谷に行き半蔵門線で九段坂で下車。早速靖国神社に参拝。
開会式(代々木第一体育館)の後、19:00より全中恒例の「三福会」が品川プリンスホテルで開かれました。参加者は60名?程でした。
21日から始まる大会の男子会場は大田区総合体育館でした。
14回目出場の長浜東中学校は、初日の予選を切り抜け決勝トーナメントでは健闘むなしく夢前中学校(兵庫)に敗れました。しかしその姿は称賛に値するものでした。
決勝は皇子山中学校(滋賀)と4連覇中の駿台学園中学校(東京)でした。私の予想は皇子山が勝つときは2-0,駿台が勝つときは2-1と思っていました。
結果は皇子山が2-0で全国中学校男子バレーを見事制覇しました。皇子山中の勝因は終始攻めに回り、駿台が勝ちを意識して受けに回ったことだと思います。
皇子山中学校は滋賀県勢として3校目(13回大会;長浜東中学校、25回大会;八幡東中学校)の全中制覇です。
今回の優勝が明日からの皇子山中学校改革の起爆剤になることを心から祈念しています。
私は勝敗確認後すぐに体育館を出て、品川駅発15:40の電車にぎりぎり間に合い18:00過ぎに帰宅しました。明日から忙しくなりそうです。
慰労会
昨日(19日)午前中長浜小学校体育館でスポ少「長浜パンサーズ」の練習。暑い中子どもたちと共に一杯汗を流してきました。
午後2時より恒例のスタッフ慰労会?を我が家の庭で開きました。参加者は15名?程で、とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。
日も西に傾きはじめ宴もたけなわです。
終了前、21:30過ぎの様子です。
次回からもスタッフは子どもたちを立派な社会人に育てる一助になればと頑張ります。
今日(20日)から全中男子バレーボール見学のため12:00前の電車で東京へ行きます。帰宅は23日夕刻の予定です。
怯んだ?
昨日(17日)夜、尖閣諸島の魚釣島に上陸し逮捕された香港の活動家14人全員が送還、退去しました(待っていたのは熱烈なる宴です)。
尖閣諸島を抱える石垣市の中山市長は、「強制送還で良いのか率直に言って疑問だ。事件を早く終わらせたいという意志があったのであろうか」と疑問を呈し、「地元の漁民が安心して行けない状況になるのは絶対に許されない」と語っています。
野田首相は平成16年3月に中国人が尖閣に上陸した際小泉首相の対応について次のように批判しました。
「国境に関しての干渉には国威をかけて対応すべきだ。反論すら出ないと思われた瞬間、なめられる」と。
小泉首相は強制送還の後記者会見で、自らの政治判断を説明し責任を果たしました。しかし野田首相は、今日までのところ国民になんの説明もしていません。
外交問題はほとんど丸投げで、その姿はまるで怯んだレスラー(格闘技好きの野田首相はジャンボ鶴田を最強のレスラーと語っていますが、その通りです。但しジャンボ鶴田は相手が強ければ強いほど力を発揮したレスラーでした)の姿です。
今や日本国の(民主党の)政治は、国民の命と財産そして名誉を守ることを忘れ、ただ政争に明け暮れる日々です。その隙をついて中国、ロシア、韓国が領土乗っ取りに掛かっていることを思うと悲しいかぎりです。次の選挙は・・・・。
怯むな!
去る15日、民主党政権が閣僚の靖国参拝自粛令を出す中、今回初めて松原仁国家公安委員長は独自で参拝しました。他にも「みんなで参拝する会」55人の中の一人とし羽田国土交通相も参拝しました。
松原氏は「一人の日本人として自分の信条に従った」と語っています。民主党にも他に渡辺周、長島昭久氏のように気骨のある人物がいることは承知しています。
この参拝について、中国や韓国は反発していますが気にすべき問題だとは思いません。何故ならその行為は内政干渉であり、日本国は毅然とした姿勢を示し内外から弱腰外交と云われないことが大切です。
特に昨今の韓国は、米国やロシア、中国等と並んでミニ帝国主義国になろうとしています。
佐藤優氏によりますと、
帝国主義とは、「相手国の立場を考えずまず自分の要求を最大限に主張する。それに対して相手国が怯み国際社会も沈黙するなら帝国主義国は自国の利益を拡大する。
相手国が激しく抵抗し、国際社会も『ちょっとやりすぎだ』と反応すると、帝国主義国は国際協調に転じ妥協する。
それは、帝国主義国が心を入れ替えたからではない。これ以上横やりを押すと相手国や国際社会から強力な反発を受け、結果として自国の利益にならないので国際協調に転じるのだ。」と。
こうした視点で見ると、日本国は中国、韓国にしっかりと云うべきことを云い、怯まない覚悟が重要だと考えますが如何でしょう?
今こそ、民主党政権は怯まない覚悟で中国、韓国と対峙すれば、日本国民は民主党を見直し一気に支持率も伸びると思うのですが・・・?一方で、国内法の整備の必要が喫緊の課題だと思います。