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「長浜ひょうたんボウル」観戦

テーマ:ブログ
昨日(29日)9時前から夏野菜の植え付けをはじめ12時過ぎまでかかってしまいました。14時前から女房とアメリカンフットボール第58回「長浜ひょうたんボウル」を観に行きました。

今年は関西1部の立命館大学パンサーズと神戸大学レイバンズの対戦でした。観客はおよそ1000人でした。

ゲームはモチベーションの部分は互角だと思いましたが、スピードと技術面で立命館が勝っており圧勝でした。神戸大学も多くの課題が確認できたと思います。

神戸大学2年生QBで活躍していた東野君は長浜南中学校の卒業生で、当時は確かバレーボールをしていたと思います。虎高でアメリカンを始めと聞いています。

ちなみに、虎姫高等学校アメリカンフットボール部は私たちが入学した昭和33年の春に同好会からスタートし秋に部に昇格しました。今年は丁度50年になります。よくぞ今日まで続いてくれたものと後輩や顧問の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。現在私OB会副会長を仰せつかり、スタッフと共に50周年記念事業を計画しています。
※写真QB11は東野君です

心豊かな地球人に

テーマ:政治・経済
今日(26日)長野では北京五輪の聖火リレーが開催されました。あいにくライブでは見ることが出来ませんでした。夜のニュースで見ましたが市民不参加の中小さな小競り合いはあったものの無事終わったようです。

今後の日中関係を考えるとこれで良かったのかなあと思ったりもしています。

しかし、沿道におよそ5,000人の留学生等が中国国旗を振って集結し壁を作っている姿は如何なものかと思いました。情報によると本国から沿道で行動するマニュアルが届けられていたようです。留学生は報道機関には勝手に話すことも出来ないようです。

ここで思ったことは、イギリスから始まった各国での聖火リレーにおける混乱とそこに参加した中国留学生のことです。

留学生たちはそれぞれの国で言論の自由と表現の自由を実体験しているわけです。これが自由と民主主義です。

彼らのほとんどはいずれ帰国します。そこで二年後の万国博覧会が終われば数年後に中国で何かが起こらねば良いがということです。

政府の対応しだいで自由と独裁政治(共産主義)の戦いが始まるのではないかと思うのです。それは第二の天安門事件となるでしょう。あの時は何千何万の若き血が流されたと言われています。(実態は闇の中で明確にされていません)

1936年ナチスドイツは国威発揚のプロパガンダとしてベルリンオリンピックを実施しました。北京五輪とそれとが重なるように感じているのは私だけでしょうか。聖火リレーもベルリンオリンピックから始まりました。

中国政府は五輪の聖火リレーがなぜ各国で混乱するのか今こそ自問していただきたいと思うのです。

願うことは、世界の総ての人々がすばらしいハーモニー(調和)のなかで心豊かに生きてゆくことが出来ることです。

食糧危機に耐えられるか

テーマ:政治・経済
幕張へ研修に行く21日朝、米原駅で日経新聞を購入しました。社説を読み大いに考えさせられました。

冒頭、“気候変動とエネルギー資源の制約、新興経済国の急成長、発展途上地域の人口増加、投機資金の流入による国際商品価格の高騰など、地球規模の変化に伴う様々なひずみが重なり合い、「食糧危機」という形で世界に襲いかかろうとしている” とあった。

先の中国の毒入り餃子問題においても、私は中国を責める問題ではないと思っています。矢印をしっかりと自国に向けるべきです。何故なら食糧を国外に依存している我国に問題があるのではないでしょうか。

2月7日のブログにも書きましたが、私は食料自給率が39%に低下した日本は近い将来食糧危機に直面しても不思議ではないと考えています。

早急に政府は日本の農業の保護と自給体制(特に穀類)を整えるべきです。私はその方法としてガソリン税の半分1兆5千億円をそれにまわすべきだと考えます。※自動車重量税はどこに入りその先どうなっているのでしょう?何時も疑問を持っています。

長浜が直面する合併問題も住民総て大いに議論するべきです。しかし、合併は目的でなく手段でなくてはなりません。合併によって湖北の地をどうするのかということです。

合併によって、山林や田畑を今以上に荒らすことになってはいけません。私はそれらを守りより良く活用する知恵を出すことが合併に求められる最も大切なことだと考えています。

とに角、今国民は食糧の自給体制をどうするのかと言う問題に真剣に取り組むべき時です。そのためには生産性を高め国際競争力のある農業への転換が求められる時だと思います。

「衣食足って礼節を知る」といいます。

皆様のご意見は如何なものでしょうか。
※写真は咲き始めた我が家のエビねです。

研修が終わりました

テーマ:市議会


今日(22日)第1回「市議会議員特別セミナー」於;市町村アカデミー(幕張)より19時前に米原に帰ってきました。以下に講師名と講演名を記載します。

1日目;大森 彌氏「これからの自治・分権・議会」・田勢康弘氏「日本政治の展望」
2日目;梶井英治氏「医師不足と地域医療の確保」・田中章雄氏「地域資源のブランド戦略」

いずれの講義も大変有益なものでした。

なかでも「平成の大合併により市と郡部の区別がなくなり人が中心部に集まる。そして農村が滅べば都市は滅びる。農村を軽視すれば食糧危機が来る」
「地域医療づくりは“まちづくり”」等は強く脳裏に残っています。

研修には全国からおよそ300名近くが参加しました。長浜からは金山議員と2名でした。唐崎の研修で見かける人も何人かいました。

※写真は市町村アカデミーの宿泊棟の部屋から見た幕張の町の様子です。近くにはロッテ球場があるとの事です。

仏事の二日間

テーマ:日常


私の昨日(19日)今日(20日)は仏事デイでした。特に今日はスポ少の奥山杯が行なわれましたが、残念ながら私は見てあげることが出来ませんでした。スタッフの皆さん遅くまで有難うございました。結果は準優勝だったということです。新6年生のみんなはよく頑張りましたね!

仏事の席でのお話の内容を極少し紹介します。ご承知の方も多いと思いますが内容は業(カルマ)についてでした。

私たちの行為は身体によってなされる(身業)、口によってなされる(口業)、心の働きによってなされる(意業)の三つからなってる。これを「身・口・意の業」という。これ等の行為は自分はもとより周りにも何らかの影響(余勢)を残す。

仏教ではすべて縁起という在り方をすると捉えている。したがって良き行為、悪しき行為の連鎖が自己を形成している。

浄土真宗では聞法せよと解き、禅宗では禅をすることによって自己を見つめよりよき生き方を見出そうとするものではないか、  といった内容です。

興味のある方は「阿頼耶識」について学んでみてください。

明日(21日)から2日間「市議会議員特別セミナー」参加のため幕張(千葉県)まで行ってきます。

※写真は少し膨らんできた牡丹の蕾です。

善光寺、出発地返上

テーマ:ブログ

今朝(18日)ヤフー・ジャパンのニュースに、26日に行われる北京五輪聖火リレーで長野市の善光寺は出発地点を返上する旨を主催者である市に伝えたとある。
17日善光寺は「全山会議」を開き決定したとある。会議に出席した住職は「我々はチベット人と同じ仏教徒との気持ちが強かった」と理由を話したとある。

私は複雑な気持ちではありますが、同じ仏教徒としてほっとした気持ちでもあります。

先日某雑誌を見ていました。そのなかで某氏は「国交正常化から30年余りの間に、いったい中国は日本に何をしてくれたというのでしょうか。尖閣諸島もガス田も中国は我が物顔で権利を主張し、くれたものといえばパンダと黄砂・鳥インフルエンザに毒入り餃子です」と。

私は近年の中国の様々な行動を見ていると確かに覇権主義国家だと感じます。各地での荒れる聖火リレーも人権や言論の自由を大切にする人々のやむにやまれぬ行動だと思っています。

※写真は2・3日前から咲き始めたプルーンの花です。とても清楚で可憐な花です。今日は雨の中で撮りました。

千両役者

テーマ:日常


今日(15日)は好天の中長浜曳山まつりです。曳山まつりは秀吉公が長浜城主であった時から始まる歴史あるものです。
午前中夏野菜の準備のため少し畑へ行って地ならしと除草をしてきました。
午後2時過ぎから女房と子ども狂言を見に行きました。狙いは4番山「春日山」です。
春日山には長浜パンサーズをこの春卒業し中学校へ入学した子どもが九郎判官義経役で出演しているのです。




私は初めて曳山まつりの子ども狂言を初めから終わりまで見ました。子どもたちは見事にそれぞれの役を演じていました。なかでも、九郎判官もすばらしいものでしたが、狐の化身である忠信を演じていた子どもは実に見事な演技でした。まさに千両役者でした。ストーリーもありましたが、彼のけな気な役者ぶりを見ていて涙が出てきました。


今日は長浜の歴史と文化に感動し、改めて長浜の町に誇りを持った一日でした。
※下の写真は義経・静御前の下を去ってゆく(右の桜?の樹に飛び乗っている)忠信(狐)に注目してください

道徳教育

テーマ:教育


14日(月)10時少し前に教育委員会へお邪魔してきました。私が今日の教育でもっとも重要だと思っている道徳教育への長浜市の取り組みについて幾つかの質問とその回答を得てきました。要は、長浜市の教育委員会はその重要性を充分理解しそのことへの取り組みを今年度最重点事項としていることがよくわかりました。

午後は、この4月より旧浅井庁舎に開設された「教育センター」を見せてもらいに行きました。2階全体のフロアーを活用したゆとりあるすばらしいものでした。大いに広く活用していただき成果をを上げていただきたいものと思いました。

個人的には、近い将来教育委員会全体をこの旧浅井庁舎に移転設置をしていただきたいものと思っています。

※写真は咲き始めたさくらんぼ(ナポレオン)の花です。

研修が終わりました

テーマ:政治・経済
今日(11日)2日間の研修を終え15時前に帰ってきました。15時から開かれた合併に係わる市議会の全員協議会に間にあいました。


研修はどれも内容の濃いものでした。講演名のみ挙げてみますと米倉誠一郎氏「イノベーションと社会企業」・木村陽子「これからの社会保障と地方財政」・飯尾潤氏「地方分権と政治改革」・寺島実郎氏「世界潮流と日本の進路」でした。


皆さんご存知の、現在三井物産戦略研究所所長寺島氏の講演は誠に衝撃の強いものでした。振興するアジアダイナミズム・ユーラシアダイナミズムのなかで国民を忘れ権力闘争ばかりしている日本の中央の政界の姿にはあきれるばかりです。このままでは世界から日本は取り残されるのではないかととても心配です。


10日ダライ・ラマ氏は日本に数時間滞在しました。物言わぬ与野党の多くの国会議員の中で、安部前首相が昭恵夫人を通して「チベット人の人権を保護する活動をされていることに敬意を表します」とメッセージを託されたことには中国政府の現状を憂える日本人としてほっとしたことでした。



※写真は講演中の寺島実郎氏

大荒れの聖火リレー

テーマ:政治・経済
6日ロンドンから始まった北京五輪の聖火リレーは、その後パリ・サンフランシスコと移って行きました。パリの市役所には【パリは世界の人権を守る】の横断幕が掲げられていました。

いずれの地においても大荒れの状態です。これは偏に中国の人権状況に厳しい目を向ける欧米の人々の非難の嵐だと思います。

3月14日だけでなく、過去中国はチベットに対して(独立を目指す新疆ウイグル地区も迫害を受けています)どれほどの殺戮を繰り返してきたことか。特に「ダライ・ラマ自伝」によると、1959年3月90,000人近く殺戮された様子はとても人間業とは思えない状況です。

こうした事実を知っている世界の人々が、人権を最も大切にする五輪を機に、中国に自由と人権を最重要視する国になってもらいたいという願いを持って行動しているのだと私は考えています。

それにしても、世界の動きに黙して語らず政権争いを繰り返す日本政府や民主党のリーダーはいったいどうなっているのでしょう。

明日から2日間、唐崎の「全国市町村国際文化研修所」へ20年度第1回市議会議員特別セミナーに参加して4つの講義を受けてまいります。一つでも皆様に還元できることがあればと思っています。



※写真はまだ3分咲ですが我が家の桃の花です。
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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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