東西交流杯Ⅱ

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昨日(27日)今日と2日間、川崎市立橘高をメイン会場に「第29回東西交流杯」が開催されました。 参加チームは北は岩手県から南は山口県まで参加総数82チームでした。


昨日は1次リーグが全5会場16コートで開かれ、今日は橘高校で2次リーグと準決勝、決勝があり、他会場6校16コートでは練習ゲームが持たれました。


準決勝は2セットマッチで行われ、光野(石川)[25-9,25-16]金ヶ崎(岩手) 中之口(新潟)[25-19,17-25]駿台学園(東京)で、光野と中之口の北陸決戦になりました。


結果は、光野2[25-21,18-25、25-15]1中之口で光野中学校が優勝しました。

光野は殆ど完成されたチームでした。今後は更に約束事の確認と個々の制度を高めれば北海道全中制覇も夢ではないと思います。


因みに、昨年の28回大会までの交流杯参加チームから全中優勝チームは21チーム出ています。今年度もおそらく今回参加チームから全中優勝チームが出ると思います。

東西交流杯

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子どもの卒業等に係わる引越し、更に新たな入学への引越し、更に卒業演奏会とか卒業式(25日)等々で疲れています。


明日(27日)から2日間、川崎市立橘高校をメイン会場として「第29回東西交流杯」が開催されます。今年もこの参加チームの中から全中バレーボール大会男子の優勝チームが生まれると思います。将来楽しみな選手との出会いも楽しみです。


中学校男子バレー界は新年度に入ると各地で様々な練習会が計画されます。私の関係する大会等も、5月第二土・日は福井高校をメイン会場に「駒野杯」、6月第二土日はパナソニック・アリーナを中心に「第8回パナソニック杯」、7月第二土日は大阪産業大学で練習会を予定しています。


願うことは、こうした中から有望な選手が発掘され近未来の全日本男子バレー界の復活です。


話は変わりますが、長浜市議会に「アメフット議連」が発足したようです。要は、市内全小学校の「フラッグフットボール」をしっかりと根付かせることです。現在は充分でありません。


それにより、長浜市立全小学校対抗の大会の設定です。出来れば決勝戦を4月29日の「ひょうたんボウル」に設定すれば大会が更に盛り上がることでしょう。


各議員の活躍に期待すると共に、教育委員会の指導力の発揮を期待したいと思います。




交流会

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今日(21日)は天候もよくお彼岸さん日和でした。


8:30から、長浜市バレーボール協会主催「第7回長浜市小中高バレーボール交流会」が西中、長小体育館計4面のコートをお借りして開催されました。


開会式で挨拶をした後9時過ぎに帰宅。10:00から彼岸法要を勤め、11:00過ぎに体育館に帰りました。


我が「長浜パンサーズ」は男女それぞれ6年生を中心に出場しました。子供たちはバレーボールを思いっきり楽しんだようです。

保護者も全面的に協力いただいて無事16:00頃に終了することが出来ました。

教育長

テーマ:教育
昨日(19日)の滋賀夕刊によると、長浜市は4月より始まる教育委員会制度改革に伴い北川貢造現教育長を新たに教育長と任命したとのことです。


私は、博学で清廉潔白でもあり探究心旺盛な北川氏であれば長浜市の教育は大丈夫だと考えています。当初は長年高等学校に勤務してこられ義務教育分野が理解されているか心配しましたが、見事に就任1年で克服されました。


今後はさらに人材を育成すると共に、適材適所に人材配置をし長浜市の教育をしっかりと束ねて頂きたいと念じています。


一方、大阪府では中原教育長がパワハラが原因で辞職しました。彼は民間人校長として公立高校位で勤務しました。ただ、学校長と云う立場はその専門性はもとより、願いの下職員集団をまとめねばなりません。この点で民間人校長については・・・・。


更に大阪府では、百ます計算の蔭山教育委員長が辞職しました。理由は様々な問題があったようです。


翻って、滋賀県の教育長については巷で更迭に値するような様々な話を聞きます。これについては県議会議員等がしっかりするべきことだと思っています。


何と云っても「教育は国づくりの基」です。したがって、そのトップにはそれに見合う先見性を持ったリーダーシップのある人物を配置することが最も重要なことです。

行政不信

テーマ:市議会
昨日(11日)の長浜市議会一般質問で竹内議員が道路河川課職員の情報漏えいに伴う官製談合について質問しました。答弁の内容は


市長;「前回の不祥事を受けて整備したルールが守られず、チェックが出来てなかったことが最大の原因。注意指導する部局長がその役を果たしてこなかった


当議員は5年前市長にこの問題を訴えていたとのこと。このことについて
副市長;「チェックが甘かったと思っている。組織的に総じて甘かった」との答弁。


総務部長は、藤井市長就任以来平成22年上下水道課職員二人の逮捕のほか、不適切事務処理2件、公金流用1件、窃盗1件、公金横領1件、建造物侵入1件としました。(以上「滋賀夕刊」による)


このことについて以前このブログで記しましたが、総ての責任は行政のトップに在り責任転嫁は許されません。今、議場で市長のリーダーシップが問われているのです。


私も議員活動をしているとき市職員のゆるんだ雰囲気を肌で感じていました。それは管理職に緊張感が感じられなかったことにあります。


如何なる組織も、チェック機能が麻痺すれは緊張感が無くなりそこには怠慢がはびこります。この事が編入合併後5年経過しても、展望の見えない今日の行政に繋がっているのです。


結果は納税者の行政不信を招くことになり、泣くのは市民になるのです。

3.11から4年

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今日(11日)は東日本大震災から4年を迎えました。今朝は鎮魂の思いを胸に本堂で読経をさせて頂きました。


平成23年3月11日14:50頃、3月議会の最終日で最後の質問者の時です。私は船酔いの感じがしたので隣の議員に気分が悪い旨を話すと、「前の国旗を見てください,揺れてますよ、地震と違いますか」とのこと。


間もなく議長より「地震ですので退避してください」との指示。私は議場の柱の際にいましたがほとんどの議員は階下に避難しました。


その年の11月1日、当時の会派P21は南三陸町に手押し車10台の寄贈とささやかなボランティアをさせていただきました。佐藤仁町長にお会いしご苦労等をお伺いしました。翌年5月14日にも同じく南三陸町でボランティアをさせて頂きました。


今も行方不明者数は2,584人、死者15,891人と合わすと18,000人を超えます。


様々な事情から遅れていると聞きますが、願うことは被災地の将来像を描いた一日も早い復興です。合わせて、「絆」とか「がんばれ日本」が掛け声倒れにならないことだと思います。

水資源

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8日、米UPI通信社は水質汚染が深刻な中国で、ミネラルウォーターを容器に詰めて販売する「ボトルウォーター」の販売量が2010年以降倍増したと報じた。


原因は、中国は世界の人口の20%を占めているが、淡水資源は世界の7%でしかない。その貴重な水が汚染され健康リスクが大きく「ボトルウォーター」が倍増している。


ところが、それらから基準を超える細菌が検出され、水道水からは発がん性物質のべンゼンが検出されています。こうした状況から、割高でも海外ブランドに市場参入のチャンスが到来しているとのことです。


そこで、私は3年程前の議会で「長浜市は淀川水系の源流に位置し、しかも奥琵琶湖を有している。この水を官民連携もしくは一体となり、『ボトルウォーター』を開発し海外(中国)に輸出してはどうか」と、提言しました。しかし、行政当局からは空しい答弁が返ってきました。


「琵琶湖水源の水」「奥琵琶湖の水」等名称はいくらでも考えられます。輸出港とする敦賀までは至近距離です。



長浜市が少しでも潤うために、行政も民間産業も淀川水系の源流の水を「ボトルウォーター」とし、中国へ輸出することを真剣に考えるときではないかと思うのですが。



合わせて、市の6割以上の面積を有する山林を外国に売り渡すことを認めない条例の制定の必要も提言しました。これも、国の動向を見て対応するとの空しい答弁でした。どこの行政でも能動的であるべきだと思うのですが?

高校統廃合

テーマ:教育
昨日(5日)の滋賀夕刊トップ記事は、"委員会は「長浜北」か"でした。興味を持って読みました。


確か3・4年前、県の高等学校統廃合問題でこの地においても長浜市議会も巻き込み大変騒がしかったことを思い出しました。


当時、高教組と共産党が一体となり「「湖北の高校を守る会」が結成され市民の一部を巻き込み反対運動がおこりました。あの時の彼らの熱気はどこへ行ったのでしょう。


長浜市では確か「長浜の未来を拓く教育検討委員会」なるものが設置され、数回の委員会がもたれましたが成果は如何なものだったのでしょう。結果は何の反応も無かったように覚えています。


あの時、市議会会派P21は将来の生徒数等を見通し熟慮の「湖北地域の高校再編に関する提言」を市長に示しました。しかし、検討委員会でも取り上げられませんでした。


結果は、本格的再編はなく長浜市の最南端にありながら統合校名称は「長浜北」になりそうだとのことです。


この重要問題にも係らず、県議会議員はほっかぶりとのことです。


現県議4人の内3人は虎高卒、1人は長農卒です。目前に選挙を控えOBとして他校のことに係りあうことを避けているのではないでしょうか。しかし、そうであってはならないはずです。


私は、衆知を結集し目指す学校像に即した校名が求められているのだと思います。

中1殺害

テーマ:教育
20日未明川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年生が遺体で見つかった事件で18歳少年らが逮捕されました。


報道によると学校は担任が30回以上家庭訪問や電話連絡をしていたとのこと。地元警察や市教委は少年の不登校を知っていたとのことです。そして保護者の姿が見えてきません。私には、学校・警察・教委・保護者総てが気になります。


思いますことは、昭和55年頃から全国的に中学校が荒れました。そんな頃私の勤務校も御多分に漏れず荒れていました。


当時、東井義雄先生に学び「根を養えば樹は育つ」を合言葉に、「いのちを輝かす教育」に取り組みました。


廊下や教室には[石川洋]先生や[相田みつお]氏等の言葉を掲示し、道徳・学活・学年集会等では折に触れ命に係る授業や話をしました。


他方、アンテナを高く揚げ情報収集を怠らず、問題を持つ生徒には家庭訪問を繰り返し「畳の上の教育」に専念し、保護者との信頼関係を築きました。


連絡なく生徒が登校していないときは、家庭と連絡を取り必要な時は警察と連携し職員と手分けして市内や市外に探しに行きました。岐阜や養老・名古屋に行ったことを思い出します。


要は、常に情報を収集し問題が生じたときは間髪入れずに対応すること。特に生徒指導は初期対応が総てです。このことは今日の教育現場でも決して忘れてならないことだと思うのですが?


一方で、子供たちの心を育てることを忘れてはならないと思います。

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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