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H23;第1回定例会

テーマ:市議会

今日(28日)10:00より長浜市議会第1回定例会が開かれました。各委員会の補充選任のあと市長の提案説明がありました。私が受け止めたポイントを記します。

 

○市政の運営に当たり「至誠通天」を座右の銘としている。「市政運営の三原則」として、

1.クリーンでオープン・開かれた市政

2.公平で平等、格差のない市政

3.みんなで参加する市民目線の市政

このことをしっかりと守り貫き、風格のある市政を運営してゆく。そのためには市職員の意識改革と政策能力の向上が欠かせないと考えている。

 

○昨年の度重なる不祥事を踏まえて、今後は、「長浜市を愛し、常に高潔であれ」をモットーに、市民から信頼される市役所づくりを目指して、全職員一丸となって取り組んでゆく。

 

○合併2年目を迎え、「市長戦略室」を設置し、昨年4月からスタートした「新市政戦略会議」をさらに充実、レベルアップしてゆく。

 

○「新生児訪問事業」や生後4ヶ月までの乳幼児対象の「こんにちは赤ちゃん事業」に加え、6ヶ月から1歳6ヶ月までの保護者を対象とした「在宅育児者支援事業」を新たに実施し、育児の孤立化によす子育て不安や負担感の解消を県の「ほっと安心子育て支援事業」と連携を図りながら実施する。

 

○森づくりの取り組みについて、森林法の規定に基づき、本市の森林整備計画について、目標基準を見直し、森林・林業に関する長期的・総合的な施策の方向を検討し、「森づくり計画」を定めたいと考えている。

等々です。

 

11:00過ぎから、会派「新しい風」と共に今議会における気になる課題や請願等について協議しました。その後、13:30より会派「プロジェクト21」は先の協議よりさらに細かく条例等について検討をし、終了は16:30でした。

 

 

 

 

新川

テーマ:ブログ

昨日(26日)午後自転車で新川の様子を見に行きました。昨年末2度目の除草をしていただいたおかげで川の斜面は比較的美しい状況でした。しかし、川底から生えている芦等はひどい状況です。

斜面には、家庭から持ってきて捨てたと思われるゴミが各所で見られます。市民のモラルの低下には怒りを感じます。

一方では、水がきれいなのか川藻が汚れていなくて美味しいのか沢山のかもが生息しています。こんな様子を見ていると癒されてほっとする一時です。

気になることは川の斜面のあちこちに凹凸があることです。これは除草機がつけたものではないかと思うのですが、とても気になりました。

日本乗っ取り

テーマ:政治・経済

今日(24日)の産経新聞にはノンフィクション作家の川添恵子氏のコラムがありました。タイトルは「やまない“日本乗っ取り”」です。抜粋して記します。

 

“無防備な日本にひたひたとせまる黒い影。「外資による森林買収は北海道29件、神戸市1件の計30件(昨年12月・林野庁)との調査報告があったが、これは“日本買い”の氷山の一角にすぎない。

 

・・・。昨年夏、シンガポール在住の外国人男性が、山形県を横断する最上川の源流、小野川温泉の南西に広がる私有林約10㌶を購入したことも、最近になって判明している。

 

何より、外資であろうと無かろうとその多くが中国(&アジア系)マネーという事実&疑いは晴れない。なのに、日本は能天気すぎる。

 

・・・。森林法の改正はもちろん、国土と資源に絡む包括的な法整備をしない限り、調査に手間暇をかけるだけでは現在進行形の“日本乗っ取り”はやまない。

 

今後、水資源&水利、土地を奪取した中国に乱開発され、環境汚染&高い水を購入という悪しき時代が来るかも・・・(涙)。

 

・・・。こわもてのロシアは、中国や韓国企業に対して北方領土への投資の誘致にも乗り出している。大国の欲望&実行支配の恐ろしさすらイメージできない、無為無策でヨレヨレな菅内閣には引導を渡したい。”

 

この森林買収問題については、淀川水系の源を抱える長浜市の森林保護政策について3月議会において当局に質問する予定でいます。

 

日本の再生

テーマ:政治・経済

昨日(22日)民主党はやっと小沢一郎の党員資格停止を決定したようです。処分の理由は ①元代表の強制起訴②元秘書3人の起訴③衆院政治倫理審査会への出席要請拒否 以上3点とのことです。

 

それにしてもたったこれだけのことにどれほどの時間を費やしたことでしょう?彼一人のために与野党入り乱れて政治的空白を作り、その間に失った国益は計りしれません。

 

今世界は急変しています。南アフリカや中近東の民主化運動の行方は極めて不透明で危機的状況です。隣国中国・北朝鮮に何時どの様な変化が起こるかもしれません?対策は打てているのか・・?

 

国内では原口一博前総務相が二番煎じの「日本維新の会」を発足し、河村たかし氏と連携し、壊し屋 小沢一郎の別働隊として離党後の受け皿作りをしています。いよいよ民主党も菅政権も崖っぷちで内部崩壊寸前です。

 

そんな時、大村秀章愛知県知事は去る13日?、河村たかし氏と共に小沢一郎と面会した後の言葉には驚きました。

 

面会後、大村氏は「小沢先生から『これからも連携とってやっていこう』と言われたんで、『これを機会に是非宜しくお願いします』と申しあげました」と、やりとりの内容を打ち明けています。

 

自民党時代、小沢一郎を舌鋒鋭く批判してきた人物がどうしてこの様に変わることが出来るのでしょう。彼こそ変節漢であり除名に値する人物だと思いますが・・。これじゃ国民が政治不信に陥っても仕方がありません。

 

国難の今こそ、国家のバックボーンを明確にし、世界に目を向けて的確な判断が出来る人物の登場を願うのみです。そんな折しも、石原慎太郎氏は東京都知事選に出馬しないとのこと、次は再度衆院選か?

 

そして一気に総裁・首相も有るかもしれません。その時櫻井よし子氏が外務大臣というシナリオが有れば日本の再生に期待できるのですが・・・。

焼き肉

テーマ:ブログ

今日(22日)は9:00から第6回議会基本条例検討特別委員会、13:30から23年度第1回湖北地域消防組合議会定例会でした。

 

議会改革に向けた特別委員会は多くの課題が想定されかなり時間がかかりそうです。しかし、長浜市の議会改革に向けて避けては通れません。紆余曲折しつつもしっかりしたものを作成したいと委員一同思っています。

 

17:00前に帰宅し、子どもの要望で久しぶりに焼き肉を食べに行くことになりました。以前八幡中山にあった店で最近見かけなくなっていた店が有ります。その店を消防組合の会議の終了後、クリスタルプラザの近くで見つけました。

 

そのお店は写真のお店です。ここはお肉屋さんでもあり焼き肉屋さんでもあります。昨年暮れにオープンしたとのことでした。 

家族3人美味しく堪能してよばれました。

写真は私の好きな鳥のせせりとハラミです。

こんな贅沢をしたのは私は12月26日以来です。家内や子どもは半年ぶりのようです。有り難うございました。ごちそうさまでした。

全国学力テスト

テーマ:教育

今日(21日)産経新聞“主張”に、「毎年、全員参加にせよ」、の見出しで全国学力テスト(小6・中3が対象)について述べたれていましたので、私の思いを混ぜて記します。

 

“22年度は民主党の事業仕分けで仕分けられ、抽出方式に変わりました。しかし、実態はと言うと「序列化や過度の競争を招く」とする日教組に配慮したものです。

 

(民主党には小沢一郎の腰巾着といわれる輿石東という、日教組の親分?を抱えているから文科省も・・・。)

 

保護者の7割が学校別の成績公表を望んでいるというアンケートもあります。抽出方式では、参加しない学校や児童生徒の課題は分かりません。

 

中教審会長の三村明夫会長も個人的な意見として、「悉皆調査にすべきだと思う」と述べています。

 

教員の資質向上は教育再生の重要なカギです。競争や評価を嫌う教職員組合の主張で教育がねじ曲げられてはないらない。”とありました。

 

ちなみに、22年度滋賀県の公立小学校の学力調査及び体力調査結果は悲惨なものでした(毎回のことですが)。

学力調査ランキング;37番 体力調査総合ランキング;40番 (男子;35番・女子;45番)

中学校は、

学力調査ランキング;26番 体力調査総合ランキング;14番(男子;11番・女子;16番)

中学校は、進路指導を控え真剣に学習指導に取り組む一方で、部活動指導にも熱心に取り組んでいる成果ではないかと思います。

 

例年体力・学力共にトップの秋田県で現在県立高等学校の校長をしている知人に数日前に電話で尋ねてみました。すると、

 

「秋田県は20年前は40番前後だったが、県教育長の指導の下、細かい指導が行き渡り近年レベルが上がってきた。特に小学校教育が充実しているように感じる。先生方の研修もあるが、特に目につくことは子どもたちが『基本的生活習慣』をしっかりと身につけていることだ。自分の勤務している学校では、15年前後前はかなりいた退学者が近年0になった」、と話してくれました。

 

滋賀県も大いに学ぶべきところだと思います。

 

 

豪雪の後

テーマ:ブログ

今日(19日)午前中長浜小学校の体育館でスポ少「長浜パンサーズ」の練習。今日は11:50に体育館を出て途中昼食を取り一路余呉町へ向かいました。

 

途中、同じ会派のO議員を誘ってまず豪雪の後の菅並・上丹生・下丹生に向かいました。かなり溶けた後とはいえ、2月当初の様子をうかがい知ることが出来ました。写真は菅並の今日の様子です。

その後、柳ケ瀬から椿坂に向かいました。時間の関係から中河内には行けませんでした。写真は椿坂の入り口の様子です。

帰り、柳ケ瀬の町中で目についた石碑です。このお宅で明治天皇行幸のおり、御休息されると共にお食事をされたとのことです。

最後に余呉湖畔の「はごろも市」に寄りました。余呉湖は大勢のワカサギ釣りの人で賑わっていました。

 

はごろも市で地元の人と話していると、1月末から2月始めは凄まじい雪の様子だったようです。2日間、家から出られなかったとのことでした。さらに、除雪態勢が充分でなかったとの話も聞かせていただきました。

 

産経抄

テーマ:政治・経済

今日(17日)の産経抄を抜粋してみます。

 

“「一つの概念をしゃべるとき、その内容か表現に独創性がなければ男子は沈黙しているべきだと龍馬は思っている」(『龍馬が行く』)。司馬遼太郎が龍馬を通して、政治家の言葉の重みについて語っている。

 

政界で失言問題が起こるたびに、この一節を思い出す。最も今回の鳩山由紀夫前首相の発言は、失言のレベルをはるかに超えてしまった。

 

・・・。前首相は普天間問題では当初「最低でも県外」と自信たっぷりだった。母親からの資金提供については、国会への資料提出を約束し、首相辞意表明の際は「次の総選挙には出馬しない」と明言した。結局「なんちゃって」と言わんばかりに、総てを反故にした。

 

前首相のほとんどの発言は、その場を取り繕うための「方便」にすぎなかったのではないか。今さら前首相の資質を論じても仕方がない。こんな人物に日本の舵取りを委ね、今も続く政治の混迷を招いた事態を、深く反省するしかない。・・・。”

 

野党時代は光っていた管直人現首相を見ていると、総てに自信を失いまさにダッチロール状態。2年前、政権交代の4文字に躍らされ、事態を冷静に見ることの出来なった国民への代償はあまりにも大きなものとなって今日降りかかってきたようです。 

 

 

 

 

 

 

特別委員会

テーマ:市議会
一昨日(14日)9:00より第4回議会基本条例検討特別委員会が開かれました。1名の欠席がありましたが、休憩時間10分をはさんで12:00まで熱気ある議論が交わされました。


今回も、前回各委員や事務局が記載漏れしていた改革項目カードを新たに提出していただきましたものを含めて、条例作成の俎上に上げるべきか否かを検討しました。


俎上に上げるべきものとそうでないものとの仕分けは出来ましたが、上げないけれども、申し合わせ事項として取り上げるべきだという項目は、早速議会運営委員会にはかり3月議会から取り組むことが出来ればと考えています。


一例を挙げれば、・本会議や委員会への携帯電話の持ち込み禁止(電源を切る)・会議中の頻繁な離籍の自粛・質問や答弁中は関係以外の私語は慎む等々、モラルやマナーに係わる事柄が多いようです。


長浜市における議会基本条例の作成は一昨年から取り組むことになっていたのですが、昨年度まったく手が付けられておらず、今回新たに誕生した市議会の新議長の下で早速取り組むことになったことです。


よりよい長浜市議会にしてゆくために何とかいいものを作成したいとの願いのもと、委員一同頑張っているところです。


直人違い

テーマ:政治・経済

今朝(14日)の朝ズバを見ていましたら、管政権支持率が19%台に落ちたことを受けてコメンテーターが、“世間を勇気付かせる伊達直人”、“世間を落胆させる管直人”と表現していました。

 

11年度予算を通過させるために普天間予算を凍結して、社民と手を組もうとする菅政権、そうした後に来る問題が分かっているのでしょうか?当然、日米関係は冷え込み6月に予定されている日米首脳会談に影響するでしょう。

 

北方4島問題について、菅首相は「大統領の国後島訪問は許し難い暴挙だ」とパフォーマンス?で言ってしまいました。前原誠司氏は北方領土問題解決に向けて「政治生命を懸けて努力したい」と言っていました。 

 

そして先の日露外相会談ではまったく成果はありませんでした。一体民主党政権以来の外交はどうなっているのでしょう。

 

折しも、出て来なくても良いのにまたぞろ出てきたのが鳩ぽっぽです。

 

 昨年5月の普天間飛行場県外移設断念の理由に、米海兵隊の「抑止力」を」挙げたことについてその発言は「方便」だったと認めました。枝野幹事長は火消しに回っているようですが、日本の舵取りにこんな人達を頂をいてしまったと思うと、ただ情けないの一言です。近頃の川柳では、“放言の止まらぬ鳩の放し飼い”と言うそうです。

 

鳩ぽっぽについては、一刻も早く放し飼いを止めていただくべく政界から去っていただくことこそ国益に叶うと私は思います。

 

稲森京セラ会長が民主党のていたらくに愛想を尽かしたのは充分に理解が出来ます。それよりもどうしてこんな民主党に肩入れされたのかが私には理解できません。これでは日航の再建まで心配になってしまいます。

 

 

 

 

 

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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