回転木馬
いくら「ノーサイド」の結果といえども、「それはないでしょう」というのが私の率直な気持ちです。私には新首相が導こうとしている国の方向が分からなくなりました。「過去2年と変わらぬ左翼政権か?」の思いです。
29日の産経新聞は、「日本の首相『回転木馬』」のタイトルで以下のように記しています。
“米紙ワシントン・ポストは27日付の社説で菅首相の退陣表明を取り上げ、約5年で6人の首相が交代することになった日本政治の現状を「回転木馬」と表現した。
その上で、相次ぐ首相退陣が「より優れたシステムへの移行か、継続的な衰退への兆候なのか、その答えを出せるのは日本だけだ」と指摘した。
・・・。日本は本来なら世界第3位の経済大国として、民主主義を揺るがしかねない中国の台頭に均衡を与える重しの役割を担うべきだが、不安定な政治状況で「能力を下回る仕事しか出来ていない」と述べ、オバマ政権も水面下で、現状に「憤慨している」と指摘した。
また、東日本大震災で世界の賞賛を集めた日本国民の冷静な対応とは対照的に「日本の指導層は混乱し、しばしば姿が見えず、時に情報不足で、誤った情報を提供していた」と菅政権の対応にも苦言を呈した。”
世界で日本国は“国民一流、企業は二流、政治は三流”と云われているようですが、どうも本当のような気がします。
驚愕!
06年の滋賀県知事選挙に於いて嘉田現知事の応援に北朝鮮と深いつながりがある「市民の党」の三鷹市在住で元三鷹市議会議員、前東京都議会議員の伊沢けい子氏が仲間と共に1週間選挙応援に来ていたのです。
嘉田知事は昨年夏の選挙に於いても圧倒的な得票数で県民の信頼を獲得しました。しかし裏で「市民の党」との関係がもしもあるとなればこれは大きな問題だと思います。
さらに詳しいことは嘉田知事と伊沢けい子に記されています。
嘉田知事は「もったいない」をモットーに、ダム建設及び新幹線駅建設を中止し、今ももったいない行政を展開しています。しかし、もしその裏で・・・・・と考えてしまいます。
特に気になることは、「市民の党」とどのような関係があるのかということです。何かの間違いであって欲しいと念ずるばかりです。
全員協議会
今日(29日)11:00より、長浜市議会9月定例会に向けての全員協議会が開催されました。
そこで、市当局より9月定例会に提案される32議案の説明がありました。
・補正予算 4議案
・決算認定 3議案
・条例改正 13議案
・事件決議 7議案
・人事案件 5議案 以上
補正予算について、一般会計に 86,159千円 が9月補正予算額として計上され、補正後の予算額は 50,585,719千円となります。
9月定例会は
1日(木) 10:00~本会議(開会;提案説明)
6日(火) 正午 発言通告〆切
12日(月)~14日(水) 本会議(一般質問等)
15日(木) 産業建設常任委員会
16日(金) 健康福祉常任委員会
20日(火) 総務教育常任委員会
22日(木) 10:00~本会議(各常任委員長報告・採決・閉会)
今回の定例会では「プロジェクト21」は4名の者が質問に立つ予定です。
なお、今日午後開かれた民主党代表選挙では決選投票の結果 215票を獲得した野田佳彦氏が177票の海江田氏を押さえて代表に選ばれました。
小沢一郎の傀儡政権になることを心配しましたが少し安心しました。しかし、今後も党内外共に混乱は続くこでしょう。それは、「親小沢」「反小沢」の対立と解散を迫る野党連合です。ただ、被災地の復旧復興が遅れないことを念ずるばかりです。
代表選挙
今日(27日)は民主党代表選挙の告示日です。5氏(前原・馬淵・海江田・野田・鹿野各氏)が立候補したようです。
昨日、例によって小沢が各氏と面談しよい返事(幹事長ポスト)を得なかったため、小沢・鳩山会談で両会派は海江田氏で一本化すると決めました(可哀想なのは小沢鋭仁氏ですねェ!)。
この二人は政治献金問題兄弟であり、党員資格停止中の小沢と、オバマ大統領に「トラスト・ミー」と言って大嘘をつき、日米の信頼関係をどん底に落とし国益を毀損(きそん)した罪で首相を辞任せざるを得なかった鳩山両氏は、国民からまったく信頼を失った人物です。
もし海江田氏が代表になり総理大臣になれば、結局小沢一郎の傀儡政権と言うことになります。それは国民が認めないでしょうから早急に解散総選挙をしなくてはならないと思います。(第一に、泣きの海江田氏が総理大臣に足る人物でしょうか??)
前原氏がなっても在日外国人による献金問題が再浮上し、党内対立と共に火だるまになるのではないかと思います。
党と北朝鮮と深い繋がりを持つ「市民の党」との関係、そこへの2億円を超えると云われる献金問題等を抱える民主党、彼等以外の誰が代表になってもそこは地獄でしょう。
ということは、新政権になろうとも野党との対立の構図は変わらないと思います。復興問題では協調しても、その他の内政、外交、防衛問題が今までのように置き去りにされた状態が続き、益々孤立国家に向かって行くのではないかと心配しています。
現状で国づくりの最善の方法は、誰が考えても小鳩が党内で決して口を出さないことです。私は、国民を忘れ権力闘争にのみ走る小鳩に「いい加減にしろ」といいたい。
交代
今日(25日)13:00より、会派「プロジュクト21」の会派会が持たれました。今日の課題は新たな会派代表の選考です。
昨年7月25日、1市6町合併後初の市議会議員選挙がありました。30名の新議員が決まり、31日には我が会派の8名が集まり高月町において結成会を行いました。その時私に代表をせよとのことで引き受けました。
直ちに取り組んだことは8月10日の臨時議会において行われる議長選出でした。御陰様で我が会派から北田氏を議長に選出することが出来ました。
その後1年、仲間の理解と協力の下堅い絆で結ばれた「プロジェクト21」は議会の中心となり様々な問題に取り組んできました。今回の臨時議会においても多くの方々の賛同を得て我が会派から吉田議長を選出することが出来ました。
いずれの選挙も大変困難な問題もありましたが、私は結果として大変に良かったと思っています。
この8月10日の臨時議会の後、反省会を兼ねた会派の食事会がありました。その席で、予てより考えていた会派代表を辞退することを申し出ました。
今日の会派会において新たに前議長、北田康隆氏が「プロジェクト21」の代表に選出されました。皆様方におかれましては宜しくご指導賜りますようお願い申しあげます。
明日朝、議会事務局で引き継ぎの手続きをします。今は、若い人に引き継ぎが出来てほっとしているところです。
引退
今日(24日)、読売新聞のトップ記事は「紳助さん、芸能界引退」とあり、その左隣に「前原氏が出馬表明」とあったことに驚きました。
内容は、“島田さんは、未公開株売買を巡り恐喝未遂に問われている元プロボクサー世界王者渡辺二郎被告とメールをやりとりしていた。
府警が07年、羽賀研二被告と共謀したとする恐喝容疑で渡辺被告を逮捕した際、同被告の携帯電話の通信記録を解析して見つかった。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーKKは今月中旬にその情報を受け、本人からその事情を聞くなどして調べたところ、事実と分かった。”とありました。
暴力団と知り合った経緯について本人は、「十数年前、自分で解決できない問題に直面し、昔からの友人に話したところ(暴力団幹部)頼んでくれた」と説明。直接会ったのは、4,5回ほどで、「トラブルを解決してもらったので深く感謝していた」と明かしています。
テレビでも記者会見の様子を撮していましたが、私には内容が理解できませんでした。要は自分で解決できない問題とは何なのかということです。このことは今後マスコミが色々と書き立てることでしょう。
それより近年ずっと思っていることは、見たいテレビがまったく無いことです。どこをみてもスタジオでのバラエティー番組ばかり。確かに安上がりで良いのでしょうが、このままでは国民総ておかしくなってしまうのではないかと心配しています。
同時に、「民主党代表選挙」で本命が出馬を示したというのに1面トップの左隣に追いやられるとは民主党の代表選挙も見下されてものだと感じてしまいます。
疑問
18日、サッカーの女子チーム「なでしこ」は政府より国民栄誉賞を授与されました。私もあの試合残り30分ほどをLIVEでみることが出来、感動を与えていただき国民にはやれば出来ると勇気を与えてくれました。
それほど知られていなかった全日本サッカー女子チーム「なでしこ」は、あの時間で一躍国民に知られるチームになりました。
ただ国民栄誉賞となると疑問があります。それは09年WBC(原監督)で日本の野球「侍ジャパン」は絶望の中から優勝しました。あの時の感動は今も国民は忘れないでしょう。
特に日本のために神懸かり的に戦ったイチローの活躍は今も鮮明に残っています。彼の中に私は大和魂というか侍魂を感じました。そして10回裏を見事に押さえたダルビッシュ。彼等も国民栄誉賞に充分値するはずです。06年(王監督)にも優勝しています。
08年、北京オリンピックにおいては上野投手を中心とするソフトボールも国民を熱狂させ見事金メダルを取りました。私には政府の思いがよく分かりません。これは決して「なでしこ」を批判するものではありません。
大阪に行くと何時も感じる疑問があります。地下鉄等で乗るときのエスカレーターです。大阪では歩行者は左、急がない人は右です。東京では急ぐ人は右、そうでない人は左です。何時何処でこの様なことになったのでしょう?
但し、新大阪駅のエスカレーターは東京と同じです。何時もこのことに疑問を感じています。皆さんは!
バーベキュー
昨日(20日)は午前中スポ少「長浜パンサーズ」の練習。各地で地蔵盆が行われており欠席者が多数いました。
午後14:00から我が家の庭でスタッフ8名とのバーベキューでした。野菜は我が家の畑で採れたもの、お肉はスタッフ2名が養老まで購入に行ってくれました。
途中から雨が降り出したのですが、前日大橋テントさんにテントを設置していただくようお願いしておいたのは本当に良かったと思います。
スタッフもテントを用意しておいてくれたのでバーベキューの上に張り雨を避けることが出来ました。
日が暮れ夜になり、ローソクの光で楽しく一時を過ごしました。終わったのは22:00でした。スタッフの皆さん有り難うございました。
私、昨日は大変に気分がよくていささか度が過ぎたようで、今日の体調は大変に不調でした。
全中大会Ⅱ
17日(開会式のみ)から20日まで四日間大阪市中央体育館中心に開かれている全中バレーボール大会会場に今日(19日)まで居ました。
今年の全中男子バレーボール選手権大会の参加36チーム中、私たち「みふく会」の関係のチームは16チームですい。
17日の懇親会は、大阪のメンバーのご苦労により19:00より朝潮橋の「ベイ・タワーホテル」で持つことが出来ました。近畿のOBも数名参加させていただき30名超の会でした。 今年もこのメンバーの中から優勝チームが出ることと思います。
今日(19日)17:00過ぎにベスト4が決定しました。学校名は、Aゾーン→清園中学校(北海道)、Bゾーン→田検・久志中学校(鹿児島)、Cゾーン→高川中学校(山口)、Dゾーン→駿台学園中学校(東京)です。Bゾーンは二つの中学校の合同チームです。
滋賀県の皇子山、唐崎両中学校は残念ながらベスト8直前で敗れました。2年生中心の皇子山中学校には次年度期待したいと思いますが現状では苦しいと思います。今後1年をかけての現状脱却に期待したいと思います。
全国大会
明日(17日)からは中学校の全国大会が始まります。今年は近畿ブロックが会場となり、各種目を近畿の各府県で分担して開催されます。
私は明日午後に出発し、バレーボール会場のある大阪に向かいます。夕刻から大阪中央体育館で開会式があり、大会は18日~20日まで中央体育館と府立体育館で行われます。
男子は近畿代表5チームのうち、滋賀県は皇子山中学校と唐崎中学校が参加します。いずれのチームにも期待をしています。
開会式の後、男子バレーボールチームの「みふく会」のメンバーが集まり約2時間懇親会を持ちます。今回は全中参加チーム以外にも近畿のOBのメンバーも参加することになっています。
「みふく会」とは3月末に行われる「中学生男子バレーボール東西交流杯」に参加するチームです。既に25回以上全中開催県で開催されてきた懇親会です。
私は19日のベスト4が決まるまでは見たいと思っています。各チームの仕上がりが今から楽しみです。