教育委員会改革

テーマ:教育
今日(28日)の報道では、政府は今国会に地方教育行政法の改正案を提出する方針のようです。


この改正については、3年前の大津市立皇子山中学校のいじめによる自死事件で、迅速な対応が取れない教委の危機管理能力の欠如が露呈したところにあります。


今の教育委員会には教育委員長と教育長が存在します。ところが、その責任の所在が明確ではなく、はたから見ていると極めてめだるいものです。


自民党案では、教委を代表する教育委員長と実務を統括する教育長を統合し、首長に任命権を与えようとするものです。


これには賛同できますが、首長の交代によって突然教育方針が変わるようなことがあってはなりません。如何に教育の中立性を堅持するかが重要なところです。


私は、教育委員長を廃止して教育長を教育行政の長として、教育委員会はあくまでも教育行政の諮問機関とするべきだと常々思っていたことです。


その教育委員の選考も、長浜市では何を基準としているのか私には不明(身体検査が出来ているのか)です。その点も今後明らかにしていくことが大切なことだと考えています。

再選

テーマ:ブログ
今日(23日)は長浜市長選挙の投票日です。私は期日前帳票をしましたが、20時前に選挙事務所に出かけました。20時から開票ですが、開票と同時に藤井勇治市長の再選確実が報道されました。


藤井市長は「継続は力」をメインテーマとして選挙戦を戦いました。過去20年は4年ごとに市長が変わるといった異常な状況が続いていました。これで安定した市政運営が期待できると思うと共に、腰を据えて課題に果敢に挑戦していただきたいものと期待をしています。


特に、本格的に教育の充実に努めていただくことに期待をしています。長浜市の教育はハード面はほとんど整備され、今後はソフト面の充実です。


市長は常々「教育は国家百年の計の基」と語っています。「日本一の教育都市・長浜」を目指して是非ソフト面への必要な投資を期待したいと思っています。


その他に、教育委員のメンバー選考について現状には課題があります。身体検査等、今後は更なる慎重な選考の必要を感じます。この点についても期待したいと思っています。


再選された藤井湧治市長の今後の市政運営に期待すると共に、私たちは、是々非々で臨んでゆきたいと思っています。

噛むな‼

テーマ:ブログ
ソチ五輪の真っただ中ですが、ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルの渡辺暁斗選手が見事にメダル(銀)を獲得しました。


彼は銀メダル授与の後両手をあげて観衆に応えていました。しかし、メダルを噛むような行為はありませんでした。報道関係からは「噛んで」と言われたようですが、応じなかったようです。スノーボードのメダリスト平野、平岡選手も噛んでいなかったと思います。


これは、メダリストたちには日本オリンピック委員会(JOC)から"メダルを噛むな"と指令が出されていたとのことです。


メダルを噛むパフォーマンスに関して、JOC会長の息子で慶大講師の竹田恒泰氏がツイッターで「メダルをかむな、品位がないうえに、メダルを侮辱することになる」との発信があったとのことです。


これとの係わりはわかりませんが、私も常々五輪で日本選手がメダルを噛むパフォーマンスに疑問を持っていました。金メダルを取った羽生結弦選手もそういった行為はなかったことと思います。


日本の報道機関は選手の品位を落とすパフォーマンスを平気で求めます。ほかにも、朝日新聞、朝日テレビを筆頭に、一部のメディアを除いて平気で自虐的、売国的報道をします。そろそろ国民も気づく時ではないかと思うのですが?

V・プレミアリーグ

テーマ:ブログ
昨日(8日)午前中スポ少の指導をした後12:45に家を出て、堺ブレーザーズVSパナソニック・パンサーズのゲームを見るために枚方市立総合スポーツセンターに向かいました。途中除雪車に会い14:30頃に会場につきました。

ゲームは16;25に始まり、結果はパナソニック3-0堺でした。ゲーム内容は堺のミスの多さが目に付き、一方、パナソニックのレシーブ(繋ぎ)とブロックの良さが目に付きました。堺が根負けした感じがしました。
写真は清水邦広選手のスパイク決定の瞬間。

ゲーム展開を冷静に見守る南部監督。

最後は新外国人選手ダンチのスパイクでゲームセット。

ゲームを見ながら、パナソニック・パンサーズの選手は南部監督の思いを組んで一丸となり取り組んでいる感じを受けました。繋ぎからコンビニへとやっとチームの完成に近づいてきたように感じました。このまま突っ走っていただきたいものです。


パナソニックのVリーグ、黒鷲旗制覇、その後全日本の南部監督として活躍してくれることを念じるばかりです。

南部監督Ⅱ

テーマ:ブログ
今日(7日)産経新聞のスポーツ面に“「男子バレー復活導く」日本代表・南部監督 決意”の見出しがありました。そこには次のように記されていました。


“南部監督は理論派で、ブラジルや欧州を度々視察するなど研究熱心さでも知られている。バレーボール協会の荒木田強化事業本部長は起用理由について、「世界基準の視点を持ち、海外バレーを積極的に取り入れる姿勢」を挙げた。


監督は、・・・。将来を見据えて「積極的に若い選手を選出していきたい」と話し、石川(星城)や201センチの鈴木(雄物川)ら、高校生アタッカーの名も挙げた。



リオデジャネイロ五輪まで後2年半。どん底からの再建は残された少ない時間との勝負にもなる。”と。


南部監督は日本の男子バレーの置かれた立場を最も良く理解したトップリーグの監督です。5月から始まる全日本のチームつくりは思う存分にやってもらいたいと思います。


全日本女子の真鍋監督も南部監督と同じく、大阪商大付属高校、大阪商業大学で今わ亡き上野先生の薫陶を受けて育った人物です。バレーボールに対する情熱は誰にも負けないと思います。


全日本バレーボールの男・女共に、全国バレーボールファンの今以上の暖かい声援をお願いしたいと念じるところです。

南部監督

テーマ:ブログ
今朝(6日)の産経新聞のスポーツ面に「バレー男子監督にパナ南部氏就任へ」とありました。


昨日予想したように、現パナソニック・パンサーズ監督南部正司氏に決定したことは日本バレーボール協会の選考委員も捨てたものではないと感じました。


日本の男子バレーはミュンヘンオリンピック以後日本のメジャースポーツとして君臨してきましたが、サッカーのプロ化以降下り坂となり今やマイナースポーツの域に突入しています。


例えば、私が滋賀県で指導していた時代男子バレーチームが70チーム近くあったのですがつい最近行われた春の近畿大会県予選参加チームは17チームだったと聞いています。


この原因の一つはナショナルチームが結果を出していないこと、従ってテレビ放映がほとんどなくメディアへの露出がほとんどないことに尽きると思うのです。


南部監督のこれからの仕事は責任重大だと思いますが、彼なら我々の期待に応える結果を出してくれることと確信しいています。


なぜならば、南部監督は先に記した日本の男子バレー界の実情をしっかりと踏まえておりそれを復活することの重要性を誰よりも知っているからです。大いに期待をして見てゆきたいと思います。


うれしく思うことは、今は亡き闘将上野尚志先生のバレーボールが男女の世界で今日立派に花を咲かせていることです。

監督更迭

テーマ:ブログ
今日(5日)の報道によりますと、日本バレーボール協会は全日本男子の監督更迭を発表したとありました。


私は現監督のサトウ氏には当初から疑問を持っていました。それは日本の風土の理解や選手の能力を最大限発揮させること等についてです。


結果は、先のワールドリーグ最下位、世界選手権予選では韓国に敗れ大会出場を逃しました。


これには日本バレーボール協会が監督選考について責任を問われる問題だと思います。特にナショナルチームの男子バレーボールはそれなりの結果を残さなくては男子バレーボールの存亡の危機に瀕しているのです。


今となっては国内で誰を全日本男子バレーボールの監督に据えるかです。私は近年のチームつくりと結果を見るときに冷静に見てパナソニック・パンサーズの南部正司監督以外に無いように思います。長くバレー界を見てきて他に思い当たる人物がいません。


明日6日に発表との報道ですが、私は日本バレーボール協会の人選に大変興味を持っています。

宣伝活動

テーマ:政治・経済
先月末、中国の裁判所は人権活動家許志永氏に懲役4年の実刑を言い渡しました。それを受けて、インターナショナル・ニューヨーク・タイムズは「中国政府の体質に国民が文革の再来を恐れている」と強調しました。


中国共産党は、大躍進運動で5000万人の餓死者を出し、チベットでのジェノサイトでは120万人もの大量虐殺をしたと各資料は示しています。


毛沢東の復権を狙った文化大革命では2000万人といわれる死者を出しています。この時、内モンゴルでは数十万人が中国共産党によって粛清されています。


その後、民主化を求めた学生や市民のデモ隊を天安門で弾圧した「天安門事件」では死者数は中国共産党の隠蔽で正確な犠牲者数は不明ですが、数百人から数万人といわれます。


中国政府は、党の行った過去の真実から国民の目をそらせるために事実に反する南京事件や内政問題である靖国参拝を批判しています。


昨今あまりにもしつこい中国政府の対応に対して、日本政府は中国や国際社会に向けてこうした中国政府が過去に行った真実を示してゆく宣伝活動が必要ではないかとしみじみ思うところです。


なぜなら、中国国民はもとより国際社会の多くの人々はこうした事実を教えられていないし知ろうともしていないからです。


韓国に対しても、ベトナム戦争で韓国兵が現地の婦女子に行った行為をベトナムと連携して国際社会にはっきりと示すべきだと思うのですが。

スーパーポウル

テーマ:ブログ
今日(3日)は8:00から第48回スーパーボウル;デンバー・ブロンコ対シアトル・シーホークスをLIVEで見ました。戦前はブロンコス有利でしたが結果はシーホークスの圧勝でした。


ブロンコス敗因の一つは、開始直後のセンターのスナップミス(パスボール)だったように思います。これをシーホークスに抑えられて2点先取されました。ここから名QBマニングのリズムが狂ったように思います。結果はターンオーバー4回?を招き、43-8でシーホークスの完勝。


シーホークスの勝因は、完ぺきなディフェンスと若きQBウイルソンの巧みなパスと走力だったように思います。


どんなスポーツでも同じだと思いますが、守りがしっかりしていれば相手チームに点数が入りません。後はわずかなスキを狙って得点のチャンスをうかがえばいいのです。


特に小、中学校のバレーボールではこの点を忘れ、つい攻めの練習に時間を注ぎ結果守りの堅いチームと戦うと何もしないうちに負けるというゲームを何度も見てきました。


私は、パスの基本とボールを落とさない練習こそが負けないチーム作りだと今も思っています。バレーに限らず、どんなスポーツも守りを固める練習から入ることが常勝チームの基本だと思います。





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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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