明日から新長浜市
今日(31日)は大晦日です。朝から家の周辺の片づけや整理、午後は老健琵琶へ母の見舞い?に娘と行き、最後は私の部屋の掃除で18:00頃終わりました。
この一年も様々なことが記憶に残る年でした。特に記憶に残ることは1市6町合併問題です。2月早々、合併の法定協議会設置に向けて様々な動きの中、議長不信任動議が可決レ新たな議長が誕生しました。
その後6町議会が法廷協議設置案を可決する中、長浜市議会は2月16日臨時議会を開き1市6町の合併法廷協議会設置案を賛成多数で可決しました。その後右用曲折する中、合併を目指す1市6町は3月3日午後、「2010年1月1日」を合併期日とする合併協定書に調印がされました。
その後、3月17日長浜市議会定例会議最終日に配置分合について採決され、賛成多数で可決しました。これで晴れて合併が成立しました。
いよいよ明日2010年1月1日、1市6町は合併します。この合併は目的ではなく新し町創りが始まる第一歩です。誰もが「合併して良かった、住んで良かった」というまち創りに取り組まなくてはいけません。
そこで思い出すのはジョン・F・ケネディーの“国があなたのために何が出来るかではなく、あなたが国のために何が出来るか問いかけてください”の言葉です。
私は、新市12万5千人におよぶ市民一人1人が出来ることには積極的に取り組むことこそ素晴らしい町が築けるものと考えています。
これから私は《ダイナマイト》を見ます。
この一年ご愛読くださいました皆様、どうか良いお年をお迎えくださいますことを念じております。本当に有り難うございました。
海鼠
今日(30日)は30年以上続く恒例の鳥羽行きです。朝8:00過ぎに家を出て彦根より高速に乗り八日市で降りて307号線に出ました。
途中9:00に日野町の岡崎精肉店に寄り精肉2㎏を注文してすぐに鳥羽に向かいました。目的は伊勢湾に浮かぶ神島で捕れたナマコを手に入れるためです。このナマコは潜水夫が潜って捕ったものでまったく傷が付いていないのです。
この赤ナマコ(日本海は黒ナマコ)を食べないとお正月が来た気分になれないのが私です。今朝神島より届いたナマコを鳥羽の家内の里で受け取り帰路につきました。
途中松坂牛の焼き肉で有名な「一升びん」に寄り、松坂牛の焼き肉をいただいてきました。以前は「和田金」で昼食にしていたのですが、ここ数年はいろんな部位が食べられることもあり「一升びん」で食事をしています。
13:00少し前に一升びんを出て、途中岡崎精肉店に寄り、15:30頃帰宅しました。今日も土山と関の区間の国道1号線はとても空いていました。ついつい車の速度が出てしまいここは要注意です。
後28時間もすれば2010年になります。今年も健康であったことにただ感謝するばかりです。
立花隆氏その2
昨日(28日)は居間の大掃除をしましたが、物が沢山置いてあるから大変でした。今日は玄関の内と外です。
さて今日はマスコミと小沢氏についてです。
民主党政権が出来て以来、民主党シンパの立場からの報道をつづけメディアの大半が民主党の足を引っ張るようなことはつとめて報道しないようにしている。
朝日新聞出版が出している『Journalism』というジャーナリズム研究の専門誌11月号が「政権交代の政治報道」の中で、「性急に結論を求めるのではなく、ここは一つでも二つでも改革が進むように政権の背中を押すのがマスメディアの仕事ではないか」と述べている。
要するに鳩山政権は相当ひどい状態で、不安と懸念がいっぱいだが目をつぶって、後押しをするのがメディアの役割といっているのだ。それは別の表現で言えば、あの戦争の時代、「国家総動員」の時代、あるいは「大本営発表」の時代にメディアがやっていたようなことをまたやるべきだといっているのに等しい。
いまメディアに民主党にネガティブなニュース報道や政治的意見が内部から出ることは(野党的立場に徹することを宣言した産経新聞以外)ほとんどなくなっている。
さて、私には、いま日本という国のかたちが見えなくなっている。何が異様といって、12月10日の小沢訪中団ほど異様なものはなかった。
それが訪日を間近にひかえた習近平副主席を天皇に会わせるためとのバーター取引としておこなわれた(民主党側は否定)ということの経緯も異様だった。それ以上に私が異様に感じたのは、その後胡錦濤主席との会見に臨むときの小沢の満面の笑顔だった。
その二人を見ながら、日本にも党主席にして国家主席という超権力者が誕生したのだなと感じた。日本はついに小沢の出現によって、擬似共産国家のような異様な権力構造(党が政権のずっと上に立つ)の国家になってしまったのだ。
その後の記者会見での居丈高な態度を見て、
それは、天皇がオレのいう通りに行動するのは当然のことだといわんばかりの調子だった。この人にとって、天皇はずっと格下の存在でしかなくなってしまったのだと思った。
小沢の師であるかつての日本国の超権力者、田中角栄の権力など、この特別超権力者の権力に比べたら、かわいいものだといえるのではないかと思った。
以上ですが、本当に日本国は大丈夫なのでしょうか。私には、現状を見ていると日本国が社会主義国家に向かっているように思えてなりません。
新しい年に期待を持ちたいと思うのですが・・・・・・。
立花隆氏その1
今日(28日)明日は、週間現代の巻頭大特集“20010年しっかりせよ、ニッポン”の立花隆氏の寄稿による「小沢一郎は国家主席になったのか」から抜粋して記します。
まず、鳩山内閣支持率低下について、
①最大の原因は大事なことを何も決められない優柔不断ぶりにある。鳩山は言葉の重みの大切さを知らない男だったが故に、オバマの信頼を完全に失ってしまったのだ。
②つぎは、即断の失敗である。則ち温暖化問題で世界のイニシアチブを取ろうとして打ち上げた鳩山イニシアチブの失敗だ。冬のCOP15ではイニシアチブどころか日本の主張は世界の多くの国々の多様な意見に埋没するだけで終わった。
このようにやることなすこと看板倒れの失敗ばかりで終わっているのは、官僚を使いこなしていないからである。
鳩山政権とは官僚を誹謗することに忙しくて官僚を使いこなせず、その結果国家を機能不全にしてしまった政権である。鳩山政権下の国家システムは、ほとんど機能不全状態にある。高級官僚には仕事らしい仕事が与えられず、彼らは暇をもてあましている状態なのだ。
官僚がずぼらになった証拠は、来年度概算要求が95兆円という日本史上はじまって以来というほど巨額なものに膨張してしまったという一事をもってしても分かるだろう。
これは例年概算要求額に前年度比でシーリング(上限天井)をかけていたのに、鳩山政権はそれを外してしまったからなのである。水ぶくれのままの概算要求が、テレビ向けにショーとして構成された「事業仕分け」に付されることになった。結果は、9兆円削ると言いながら7000億円程度だった。
次回はメディア状況と小沢氏について記します。
何かあるんですか?
昨日(26日)長浜駅8:00前の新快速電車で全国中学選抜大会を見るために大阪中央体育館へ行きました。今日はベスト4までが決まります。
写真は優勝候補の埼玉の試合風景です。見たところ、今年は北海道・埼玉・東京・福岡が強そうでした。私は今日(27日)埼玉対北海道戦の途中、14:00前に大阪府立体育館を出て16:00頃に帰宅しました。
将来楽しみな選手も何人かいました。しかし以前ほど有望と思われる長身者は数名でした。ただし、今は185㎝前後でも、福沢選手のように高校・大学へ行って伸びる選手もいます。期待をして見てゆきたいと思います。
され、昨日環状線から乗り換える朝潮橋駅の売店で「週刊現代ありますか?」と尋ねて買いました。すると売店のオバサンが、「さっきも同じように尋ねて買った人がいるけど何かあるのですか」と聞かれました。「いや、ちょっとね!」といって中央線?に向かいました。
私は週刊誌なんて何年も買ったことがありません。しかし今回どうしても買おうと思ったのは、立花隆氏が「小沢一郎は国家主席になったのか」と、中曽康弘氏の「君たちはこの国をどうするつもりなのか」という特別寄稿があるからです。この記事については次回に記したいと思います。
今(19:50)程入った情報では、ベスト4は京都・埼玉・福岡・長崎とのことです。となると私の予想では埼玉・福岡の決勝になりそうです。優勝は福岡かな?
忘年会
今日(25日)11:30より「2009宮司西町元気高齢者づくり筋トレ教室忘年会」が行われました。
この元気高齢者つくり教室は、介護予防を目的とする運動機能向上の体操教室です。宮司西町では平成19年4月に発足し、既に3年が過ぎようとしています。
現在25人のメンバーが、毎週火曜・金曜それぞれ9:30から11:00まで公会堂で先生の指導のもと明るく・楽しく・元気よくトレーニングに励んでいます。(火曜日は筋トレ、金曜日はリズム体操が中心です)
忘年会では筋トレの肥満先生にも参加頂いて12:00に始まりました。始めに観音坂トンネル及び南郷里公民館の改築についての進捗状況を説明させて頂きました。その後92才の白川さんの音頭で乾杯をし、忘年会が始まりました。
町内の皆様と親しくお話しをするうちにカラオケが始まりました。皆さんにはそれぞれ持ち歌があり、にぎやかに会は進行しました。皆さんがおっしゃっていたことは「介護予防教室を始めて本当に良かった」ということです。
宮司西町の皆さんには、何時までも元気で・明るく・楽しく過ごして頂きたいものと念じています。そしてこれが市内全域に広がることを私は期待しています。
会は15:00に終了しました。今年一年皆さん本当に有り難うございました。来年も元気な体をつくって明るく楽しい年になりますように!
明日は8:00の電車で再び大阪へ行き27日夕刻に帰ります。先ほど福井のチームの監督より第一試合で佐賀に勝ったとの報告がありました。
最終調整
昨日、今日(24日)と2日間、パナソニック・アリーナ(枚方市)において第23回全国都道府県対抗中学大会参加チームの秋田・宮城(23日のみ)・石川・福井・滋賀の5チームが最終調整の合宿をしました。
今日の秋田と福井の練習マッチでは清水邦広選手と枩田優介選手が主審と副審をしてくれました。
ゲーム終了後、枩田選手清水選手の指導を受ける福井の選手たちです。清水選手が小さく見えますが、枩田選手は2㍍あります。
宇佐美選手も加わり記念写真を撮りました。他のチームも同じように撮りました。各チームとも本大会はきっと頑張ると思います。
練習ゲームなどの終了後、各チームの選手はパンサーズの選手にサインをしてもらいました。下は清水選手にサインしてもらう石川県?の選手です。
下は宇佐美選手のサイン風景です。
福沢達哉選手にサインをしてもらう滋賀選抜の選手たちです。
いよいよ25日から本大会が始まります。目下Vプレミアリーグ全勝のパナソニックパンサーズにあやかり、パナソニックアリーナで最終調整したチームはきっと良い成績を残してくれることと思います。
危険水域?
今日(22日)のニュースによると中国外務省は100日を迎える鳩山政権について、「新政権発足後両国関係は新たな段階に入り、良好な局面を迎えた」と評価したとのことです。
小沢幹事長による600人を引き連れての屈辱的朝貢外交、習副主席の掟破りの天皇陛下との会見を見るとうなずけることです。(温家宝首相は「争ってでも国益を守る」と断言しています)
一方、アメリカとの関係はどうかと言えば極めて危うい状況です。先のコペンハーゲンのCOPで同席したクリントン国務長官に、普天間移設問題について説明したことを踏まえて、「充分に理解してもらった」と国民に報告しました。
しかし21日クリントン国務長官は日本の駐米大使を呼び出し、日米合意に基づき辺野古への移設計画を早期に実施するように改めて求めたと有ります。これはアメリカの日本政府に対する不信の表れではないのでしょうか。
首相が国民に報告した言葉と、クリントン国務長官の早期履行を求める姿を見て、我々国民は如何様に判断すると良いのでしょうか。
これは両国間の異常な状況であって、日米関係(安全保障)は危険水域に入っているのではないかと想像します。政府はよほど慎重な対応をしてもらわないと取り返しのつかないことになりかねません。首相には立場をわきまえて、誇り高き日本国のために責任有る決断を願うばかりです。
23・24日は、第23回全国都道府県対抗中学大会参加チームの事前合宿のため枚方市のパナソニックアリーナへ行きます。
坂の上の雲
今日(21日)9:00過ぎから正月に向けて座敷と廊下の大掃除をしました。昼過ぎまでかかりました。一応片づいたので床の掛け軸を取り替えました。
掛け軸は金子堅太郎の書です。彼はハーバード大学の法律学科を出た後、伊藤博文の秘書になり、大日本帝国憲法の起草にあたり大きな仕事をします。
その後明治37年秋、国の命を受けてアメリカに赴きます。理由は、日露戦争の講和に当たり大学時代の親友で時の米国大統領セオドア・ルーズベルトに仲介を依頼するためです。
軸はその渡航中の所感を綴った七言絶句です。
翼賛宏猷在此秋
奮然遥向舊挻洲
五千海路風雲暗
皇国存亡一葉舟
日露開戦奉命米国太平洋上所感 渓水堅 (日露開戦にさいし命を奉じ米国に赴むく太平洋上の所感)
翼賛宏猷(よくさんこうゆう)ー政治を助ける大きなはかりごとは今この時にある
奮然ー奮い立って遙かに遠い前からの友好の国に向かっている
舊挻洲(きゅうせんのくに)ー古いよしみの国
五千海路風雲暗ー遙かに遠い海の旅のことの成り行きは決して明るくない
皇国存亡ー我が国の存立と滅亡はこの小さな舟にかかっている
《この読解は 清水正広氏(清水メガネ店主の父君)のご指導によるものです》
二人の会談後、大統領は日露講和に向けて両国の仲介に入りアメリカのポーツマスにおいて条約締結に成功します。あの戦いはあれ以上日本が戦いに臨めば勝利はあり得なかったというのは大方の認めるところです。
「坂の上の雲」の時代背景を思いつつ掛け軸を掛けました。
明日も大掃除です。
高月中学校改築問題
18日に第4回本会議が閉会しました。最終日では私の所属する総務教育常任委員会で慎重審議がされ、高月町立高月中学校改築事業の予算執行保留決議案が採決されました。
理由は予算規模が大きく市民の理解が得られないことなどを含め、設計等の見直しが成されるまで予算執行の保留を求めるものです。本会議においては全会一致で可決されました。
私の個人的思いでは、高月中学校の改築事業には賛成するところです。今後小中一貫教育を推進しようとする長浜市においては是非モデル的校舎(小学校5・6年生が中学校舎に学級設置をする)の建設が必要ではないかと思うからです。
しかし高月町のこの建設に当たって、先に示した理由の他に高月町立の四つの小学校を高月小学校に統合するというものがあります。しかしその時期が設定されていません。中には新築間無しの富永小学校もあります。
さらに、高月町の話を詳しく聞いてみると、中学校改築予定地について今だ買収困難な土地があるとのことです。“急いては事をし損じる”と言います。急ぐことなく市民の合意を得た上で建設に当たれば総てが上手く収まるように思うのです。
したがってこの問題については、新市になって改めて慎重に協議すればきっと良いものが生まれると思うのです。常任委員会では高月町が進めようとしている小中一貫教育に反対する人は一人もいませんでした。
18日は18:00から議員クラブの忘年会がありました。さらに南郷里連合自治会の忘年会も重なり、19:00過ぎにそちらに参加しました。忘年会の掛け持ちでした。
昨日は18:30から5人の仲間との忘年会でした。日本の現状と今後の在り方等を大いに語り合いました。前日が遅かったので昨日は22:00には帰宅しました。