あと二日
年の瀬もあと二日で新年を迎える今日(30日)、8:00過ぎに家を出て恒例の神島の海鼠を取りに鳥羽に向かいました。八日市インター近くまでは雪模様で心配しましたが特に混乱はありませんでした。
鳥羽で海鼠を受け取り、久しぶりに伊勢神宮(内宮)に参拝するために向かいました。ところが内宮近くから物凄い渋滞。これはダメだと判断し松阪に向かいました。
昼食を取るため「一升びん」に寄りました。以前は和田金で昼食を取っていましたが近年は一升びんです。
久しぶりの焼き肉を堪能して、13:00過ぎに松阪を出ました。雪の状況を電話で聞いてみると朝と変わらないとのことで安心して帰路に着きました。
途中、関ドライブインで赤福三個を買って16:00前に帰宅しました。このまま事もなく無事で2012年を迎えたいものです。
善戦
26日朝、雪の中を車で米原まで行き、雪で遅れていた8:30頃の電車で大阪に向かいました。10:00過ぎに中央体育館に着きました。
滋賀選抜はグループ戦で前日(25日)宮崎県に勝ち、26日は青森県選抜に2対1で勝利しました。この結果グループ1位で決勝トーナメントに進みました。写真は選手の幟を立てた滋賀県の応援部隊です。
26日19:00から「第25回東西交流杯・JOC記念祝賀会」が、私たち仲間の中学男子バレーボール指導者OB、現職70名が集まりホテルベイタワー大阪で開かれました。東北6県は参加を自粛されましたが、東は栃木・群馬、西は山口・広島からの参加でした。
27日の滋賀県は決勝トーナメント第1試合愛媛県、第2試合石川県はそれぞれ2対1で勝利しました。これでベスト8入りです。次いで17:00頃から群馬県とベスト4を懸けて戦いましたが、相手エースに打ちきられて善戦むなしく1対2で負けました。群馬は東京と決勝を戦いました。
今後滋賀県がベスト4以上を狙うならば、体力つくりと精神面の強化が重要だと感じました。群馬に惜敗したのも結局その差でした。
第25回JOCカップ
昨日(25日)から始まったJOCカップ(全国都道府県対抗中学バレーボール大会)では、滋賀県も予選リーグの試合をしました。
連絡によりますと宮崎県と戦い、2対1で勝利したとのことです。やはり経験の少ない選手は上気しミスが多く出たとのことです。
私は今日(26日)8時過ぎの電車で大阪に向かいます。滋賀県は青森県と闘いますがゲームは第4試合で昼過ぎになると思います。是非勝利し、グループ1位で決勝トーナメントに臨んでもらいたいと念じています。
19:00からホテル大阪ベイタワーに於いて、「第25回東西交流杯・JOCカップ記念祝賀会」を催します。全国から70名の仲間の参加が予定されています。
既に退職した者や現役の指導者が集まり、旧交を温めつつ四半世紀を祝したいと思います。
大掃除
今日(25日)は長浜パンサーズが何時もお世話になっている体育館に感謝を込めて恒例の大掃除です。外は初雪で大変に寒い中でしたが、子どもたち・保護者・スタッフ総勢40名の参加でした。
手分けして窓ふき・ギャラリー掃除・器具庫・便所等に別れて一所懸命にしました。
ギャラリーの上やネットについたホコリを落とし掃除機で取りました。
器具庫の用具を出しで掃除しました。
こんなに美しく整理整頓されました。
普段出来ない非常口の掃除もしました。
ギャラリーからホコリが沢山落ちてきました。
最後は6年生の指導の下、女子の皆でモップかけをしました。1回目は強く押さえて、2回目は軽く押さえて拭きました。
残念なこともありました。この紺色のラインはガムテープです。体育館の使い方を知らない人がしたことだと思いますが、ガムテープは直ぐに取らないと汚い跡が残ります。
10:30に始め11:45に終了しました。美しくなった体育館を見て皆が満足していました。
さすが大物
今日(24日)14:00過ぎに枚方より帰宅しました。パナソニック・アリーナでは4県の選抜チームが最後の調整に励んでいました。午後、各チームは公式練習会場の央体育館に出発しました。
今回は2年生で200㌢の選手がいました。中学入学後バレーを始めたのですが、体は柔らかく動きは敏捷で将来必ず日本男子バレーの中心選手になることは間違いないことと思います。
帰宅後今日の新聞を読んでいると、「小泉元首相が弔電」の見出しで以下の記事が目に入りました。
“朝鮮中央通信は23日、小泉元首相が同日金正日総書記の死去で弔電を朝鮮労働党中央委員会に寄せたと伝えた。
小泉元首相は弔電で哀悼の意を表した上で、「今後諸般の懸案が包括的に解決し、日朝関係が正常化することを期待する」と表明したという。”
さすが大物小泉純一郎さんだと思いましたが、皆様は如何ですか?
ドラが鳴る
今日(22日)は2学期の終業式です。いよいよ「第25回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」のドラが鳴りました。
滋賀県選抜チームは今日午後4時過ぎにパナソニック・アリーナに入ったと連絡が入りました。18時過ぎまでアリーナで練習をしたようです。明日は午前中から午後にかけて福井・岩手・秋田が入ってきます。
大会は25日から始まりますが、明日からの2日間の使い方でそれぞれのチームが伸びるか伸びないかが決まると思います。監督の力量が試されるところです。
昨年はパンサーズの選手諸君がいましたので滋賀選抜の選手達は練習を見学したりサインをしてもらったりしました。今年はVプレミアリーグが24日から始まりチームは大分に行っているのでそのチャンスはありません。
私は明日8:00前に家を出てパナソニック・アリーナに向かう予定です。明日から冷え込み積雪の予想も出ています。充分気をつけて出かけていと思います。
惻隠の情
昨日(20日)昼、北朝鮮の総書記が亡くなったことを報道していました。今後北朝鮮国内がどの様になるのか気になるところです。
そこで黄文雄氏の「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」を思い出しました。
「ドイツではみな、万歳万歳土と叫んでいるのに、日本の首相は敵の大統領の死を悼む弔電を送ってきた。やはり日本はサムライの国だ」―トーマス・マン―
これは、大東亜戦争の最中交戦国のアメリカ大統領ルーズベルトが急死したときヒトラーは狂喜したのに対して、ときの鈴木首相はアメリカ国民に対して弔意を表す談話を発表しアメリカ国民に感銘を与えたことを語ったものです。
敵味方の区別無く、優しい思いやりのこもった振る舞いをするのが日本人の心、則ち、武士道であり惻隠の情なのです。
旅順陥落後、水師営で乃木大将がステッセルと会見したときの態度もしかりです。後日ステッセルがロシア皇帝に責任を問われ銃殺刑を宣告されたときも、祖国のために如何に闘ったかを記し皇帝に送ります。
皇帝は乃木大将の手紙に心を動かされステッセル将軍をシベリア流刑に減刑します。その後も乃木はステッセルの家族に私費で支援を続けました。
この時日本がロシアの捕虜にした待遇は、決して大東亜戦争のときのロシアが日本人にした様なものではありません。日本にいた捕虜のほとんどは、生活面の自由を享受し、皇室から庶民に至る日本人の同情を受けていました。
金正日総書記の死に対して日本政府は何らかの弔意を語るときだと思うのですが・・・・。これこそ武士道の精神惻隠の情と云うものだと思うのです。
大国日本
今日(20日)午前中座敷の大掃除をしました。午後は湖北地域消防組合の監査に出かけました。終了後、今日お披露目のあった地震体験車に乗せていただき3.11の地震を体験させていただきました。私の家なら倒壊していることとお思いました。
帰宅後、午前中大掃除をした座敷の床に金子堅太郎の軸を掛けました。彼は日露戦争開戦間無しに、伊藤博文に懇願されアメリカに渡り重要な役割(インテリジェンス外交)を果たした人物です。
この七言絶句には
“政治を助ける大きなはかりごとは、今この時にある。奮い立って遙かに遠い前からの友好の国に向かっている。遙かに遠い海の旅のこの先の成り行きは決して明るくはない。我が国の存立と滅亡はこの小さな舟に懸かっている。
日露開戦にさいし命を奉じ米国に赴く太平洋上の所感 溪水堅”とあります。
明治の人々の強く国を思う心が列強と肩を並べる大国日本の地位を築かせました。今日の日本国に於いて、どれほどの人が国家を考えているかと思うとき少し寂しい気持ちを持つのは私だけでしょうか?
最終調整
昨日(17日)今日(18日)2日間、近江高等学校の体育館をお借りして「第25回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」参加の男子チームが練習ゲームを通して最後の調整をしました。
参加チームは福井・奈良・和歌山・滋賀そして正月明けに春校バレーに出場する近江高校の5チームです。
滋賀選抜は波に乗ると力を発揮するのですが、好不調の波が激しいことが気になります。また、目に見えるミスが多く幾つかの課題があります。残された時間で修正する必要があるように思いました。
しかし、各チーム共混成の選手達で9月からチーム作りを始めたものですから完成するには大変に難しいのです。従ってチームの特性を生かし、如何にミスを少なくするかが大切になります。
滋賀選抜には過去の成績(ベスト4を2回)を是非越えて欲しいと思っているのですが・・・?
滋賀選抜は22日夕刻から、今日の天皇杯で優勝したパナソニック・パンサーズの本拠地パナソニック・アリーナ(枚方市)に入ります。そこで本当に最終チェックをすることと思います。
大会の男子会場は、大阪中央体育館に於いて12月25日から28日まで開催されます。
新語!
今朝(15日)のニュースを見ていると面白い記事が目に入りました。大修館書店が募集した中学・高校生の「国語辞典に載せたい言葉」だと云います。募集には8万人を超える応募があったとのことです。民主党政権についての新語には、
【小沢る】;①裏で牛耳る②子分を沢山持つ③子分を見捨てて雲隠れする
【鳩る】;①無責任なこと②話すたびに内容が変わる③悪いと思わずウソをつく
【菅る】;①何時までも同じ地位に居座ろうとする②何もせずにだらだらしている③無意味に粘る
政治に無関心な世代かと思いきや、なかなかポイントを見抜いていることには驚きです。そこには、暴言で相手を挑発する【仙石る】、口先で威勢よく言うだけの【前原る】が加えられるのではないかとありました。
この調査は5月上旬~9月下旬 にかけてのもので、現状にそぐわないものもあるとのことです。それは
【野田る】;当初は①泥臭く頑張る②上手にスピーチする であったが、現状は①目先だけごまかして状況がいっこうに変わらない②官僚に取り込まれてしまう③中身のない話をする となるのではないかとありました。
どの言葉を見ても、民主党の2年余の実態を物語っているように思いました。皆さんは如何でしょうか?
私は、当初野田首相に少しは期待したのですが見事に外れました。最近の彼は、総てが「内向きで警戒心の強い小心なドジョウ」のように思えてなりません。