大分教委汚職有罪
昨日のテレビニュース、今日(31日)の新聞で「大分教委汚職元校長に有罪」と報道されていました。
大分県教委№2の教育審議官富松哲博氏は11月28日?に裁判が行なわれるようです。
また最高責任者(№1)の県教育長の責任はどうなるのでしょうか。
この贈収賄事件では現在関係者8人が起訴されているのですが果してそれだけでしょうか。私は疑問を持っています。8人の人はきっと「今までの先輩も皆がやってきたのに・・・・」と思っているのではないでしょうか。
この問題は、村山首相を生み出した大分県教組(加入率65%)の長い間の構造的馴れ合いが背後にあるのではないかと思います。そこにマスコミは鋭いメスを入れるべきだと思うのですが。
今こそ日本の教育界正常化のために、この問題の根底に存在するものを明らかにする必要があると考えています。
虫こそ安全?
今日(29日)雨上がりの後午後13:00頃から畑へ行きました。雨上がりの畑に入るのは良くないのですが!
昨日家内が家の大根を取ってきたというので本当かなという思いと、「えんどう豆」の地ごしらえのためです。
石灰をまきスコップで耕し地ごしらえは出来たのですが、その後の白菜の虫退治にはほとほとまいりました。
長めの箸で捕るのですが今年は夜盗虫より青虫のほうが多いようです。キャベツの青虫も大変です。
野菜に付く虫について某スパーのオーナーと話していたのですが、消費者が虫の付いている野菜を嫌がるから虫が付いていないものを生産者に求めるのだと!
虫を取り除くには中国ほどでなくともかなり強い殺虫剤が必要です。それは人体にも少なからず悪い影響を与えるはずです。
少し虫が付いていることを良とするようにならないと、安全な食は手に入らないと思うのですが?言うなれば虫が付いていることこそ安全のバロメーターだと思うのですが!
※写真は9月始めに種を蒔いた大根と白菜です。背が高く見えるのは話題の「ヤーコン」です。時間さえあれば、畑仕事は本当に楽しいものです。
高所恐怖症
今日(27日)11時頃の我が家の前の風景です。
どの電柱にも一番上には作業者がいるのです。ゴンドラのようなものの中にも人がいます。その人は向こうの電柱に行ったりこっちの電柱に行ったりしています。
歩道の東に向って左(北側)にあった電柱を車道側に付け替える工事のため新たな電柱を立て、電線の架け替えをしているところです。
見ているだけで目まいがしそうになりました。
よく見ていると上の方は少し揺れているのです。慣れているとはいえすごいナーと思いました。とても私には出来ません。何せ私高所恐怖症なのです。
ただご苦労様の思いと、何事もありませんようにの思いで少しですが見ていました。
とにかく私には出来ません!絶対無理です!
地下水が危ない?
今日(26日)の新聞のトップ記事に「伊藤ハム194万点回収」とありました。原因は使用している地下水(柏市)からシアン化合物が検出されたと言うことです。
同社は地下水の汚染の判明後1ヶ月も届けることなく製品を出荷していたとのことです。
これほど食の安全が叫ばれている時になんということをしているのかと呆れるばかりです。
私はシアン化合物については無知でよく解りませんが猛毒であるように聞いています。確かホロコーストで大量殺戮にシアン化水素を使っていたと思います。
地下水にこのような物質が混入しているとなれば大変なことです。原因を究明する必要があると思います。
長浜ではまだ多くの家庭が地下水を利用しています。ところが周辺は昔とは大きく異なってきました。工場ができアパートも沢山建設され山の方には廃棄物が山積みされている所もあります。
地下水に何が混入しているか私達には解りません。全国的に調査をするべきだと思いますが、「安全・安心の町づくり」を宣言している長浜市だけでも一刻も早く詳しい水質調査をする必要があるように思います。如何でしょうか?
無常の世
今日(25日)朝8:00に家を出て、大阪の大東市で行なわれた教え子の葬儀に家族で参列しました。
23日夕刻視察先に家内から電話は入っていたのですが彼は心筋梗塞で40歳で亡くなりました。
彼は昭和58年長浜東中学校が「第13回全日本バレーボール中学校選手権大会」で優勝した時の第一エースでした。
内に闘志を秘め、怒った事のない誰にでも本当に心の優しい子でした。高校卒業後象印マホービンに勤め役職にも付いていました。
家も建て、家族4人(妻と子ども2人)これから本当に仕合わせな生活が待っていると思われる時であったので悔しくて悔しくてなりません。
世の無常を改めて感じることです。
“人の生を受くるは難しく やがて死すべきものの
今命あるは有り難し” 法句経
学校2学期制 について
昨日(23~24日)から2日間藤枝市・掛川市へ行政視察に行って来ました。
そこで、掛川市の「学校2学期制」に絞って報告をさせていただきます。
掛川市では2学期制について平成14年教育委員会の検討から始まりました。
狙いは;生きる力を育てるために、時間的・精神的なゆとりの中で子ども達がじっくり学ぶことができる教育活動を推進するためです。
平成18年度より全市実施(小学校23校・中学校9校)に至りました。
説明を聴く中で気になることを質問しました。それは、確かに小学校においては時間的なゆとりの中で行事等が計画的にゆとりを持って出来るでしょう。
しかし、中学校においては進路決定を控えるために、節目節目で評価を出してそれに基づいた次の課題を個々の生徒に出してあげることが重要になるわけです。特に夏休み・冬休みが大切になるのです。その点ではどうなのかを訊ねました。
回答は、今中学校の校長会から「二学期制を各校の選択にしていただきたい」との要望が出ているとのことでした。
合併問題特別委員会
今日(22日)13:30から合併問題特別委員会の開催が長浜市役所第2・3委員会室で議員全員参加の中で開催されました。
内容は先の任意合併協議会で保留となりました
・協議第32号「各種事務事業の取り扱いについて」
(公営住宅使用料の取り扱い)
・協議第23号「合併の期日について」
以上に2点についてでした
32号について冒頭から激しい議論が交わされましたが、16:00前に最終的に採決となりました。1人退席の後、協議32号について承認する11、承認しない12という結果で否決されました。
私は家賃徴収に怠慢であった関係の町(木之本)が、条例改正をすることによって不退転の決意で徴収の強化を図り合併に向けて努力しようとしている姿勢を信じて承認するとしました。
結果として協議23号は保留となりました。
日教組
教育問題や日教組に関心のある方は是非今日(21日)の産経新聞の「正論」を読んでいただきたいと思います。
見出しは“日教組よ、まず「自己批判」せよ”です。筆者は佐々淳行氏です。読んでいると思い当たるところが幾つかあります。
実は私も新卒の昭和40年4月から62年頃まで当時の日教組に入っていました。50年代後半から60年代にかけて長浜市内の小・中学校における組合のストや日番拒否(長期休業期間中の平日は教師は日直をしないで管理職にさせる)を潰してきた張本人です。
要は、学校教育とは国家の次代を担う人材を育成すること以外にないのです。このことが総ての教師に問われるのです。付け加えるならば、権利を求める前にこの義務の遂行が優先されるのです。
ところが今日も権利を求め偏向教育をする教師がいるのですね!
本当に困ったことです。各校における管理職の指導力が問われるところです。
※日教組はおよそ20年少し前、日教組(社民党・民主党系)と全教(共産党系)に分裂しています。
食糧自給の確立を
今日(20日)の読売新聞を見ていると、「中国、農業保護を強化」という見出しが目に入りました。
“中国共産党は「農村の改革発展を進める若干の重大問題に関する決定」の中で、世界的食糧事情の不安定化を背景に、農業に対する戦略的な保護を強め、国の安全と安定にかかわる食糧自給を守る姿勢を明確に打ち出した”とありました。
近年中国国内の暴動は年間9万件を越す勢いです。これは一日平均250件前後です。原因は土地問題が最も多いようです。この先中国がどのような方向に向いてゆくのか私には解りません。
リーマンブラザーズの破綻から中国においても影響がでています。解雇された多くの労働者が暴動の一歩手前まで来ているようです。
このような状況は日本にとって重大な問題です。
何故なら色々と問題がありながらも今日食料の多くを中国に依存している現状だからです。
ところが近い将来中国が国内問題等で日本への食糧輸出を止めれば日本はどうなるのでしょう?
私は常に思うことがあります。以前にも書いたと思うのですが今日本政府が最優先に取り組むべき問題は三つあると思うのです。
経済も勿論重要ですが、まずは食糧、特に主食(米・麦・芋・豆等穀類)の自給体制の確立。次に隣国情勢から安心できる国防、次いで物言える力強い外交だと考えますが如何でしょうか?
スポレク滋賀2008
今日(19日)8:30から長浜小学校体育館でスポ少「長浜パンサーズ」の練習に参加。26日に秋の県大会ブロック予選があるために抜けるわけにはいきませんでした。子ども達はよく頑張っていました。
練習は12:00に終わり、13:00過ぎに長浜ドームへ行きました。
それはドームが今日から20日まで「スポレク滋賀2008」のゲートボール大会の会場であり、長浜ゲートボール連盟会長の大塚先生にご挨拶をするためでした。先生にお会い出来ませんでしたがゲームは大変白熱したものでした。
大会には特別参加の韓国チーム、そして北は北海道から南は沖縄まで92チームの方が参加しておられます。どうか長浜によい印象を持ってお帰り願いたいと思いました。
それにしてもこの大会を運営するために係わって頂いた関係の皆様には、本当に頭が下がる思いがしました。有難うございました。
※写真は大会の1コマです。