グリーンカーテン
昨日(29日)今日(30日)と、6月では記録的な暑さだと云うことです。とにかく外にはいられないような暑さでした。
5月に植えておいたゴーヤがやっとグリーンカーテンの状況に近づき、暑さを和らげてくれています。でも未だ未完成です。ここには朝顔もミニトマトも植えています。
実も付いてきました。
早いもので向こうのゴーヤは食べられそうです。手前のはまだ2日ほどかかります。ゴーヤは緑のカーテン代わりとして省エネにもなり、食することもできなかなか良いものだと思い昨年からやっています。これはお勧めです。
臨時会
昨日(28日)10:00より臨時議会運営委員会が開かれました。過日の不祥事で同会派の副委員長から辞職願が提出されましたので副委員長の選出をしました。新たに公明党の東久雄氏が選出されました。
委員会では27日議長宛に10名の議員の署名・押印を持って提出された「長浜市議会臨時会招集要望書」の扱いについての協議でした。内容は
“平成23年6月25日付けで、西川正副議長が軽犯罪法違反容疑で逮捕されたことに伴い、別紙の通り条例の一部改正をするため地方自治法第101条第2項の規定により市長に対して臨時会を招集されるよう要望します。”というものです。
条例とは、「長浜市議会議員政治倫理条例」(検索してください)のことで、その第12条~第14条について罰則を明記する案です。これは大変にけっこうなことで大いに賛同するものです。
次いで、副議長が辞職したことを受けてその選出もあり、8月予定の臨時議会を前倒しして7月12日(火)に開くことになりました。日程は7月5日告示、6日議会運営委員会、12日10:00より臨時会です。
従って、12日は条例審議、議長・副議長選挙等が持たれます。
16:00から会派会を開きました。そこで特に協議されたことは条例改正問題です。要望として提出された以外に第15条についても罰則明記が必要だという意見でまとまりました。
第15条は「市の公共事業の契約に対する遵守事項」です。その2項には「前項の規定は、議員並びにその配偶者および同居の親族が行う一般物品納入契約について準用する。」とあります。
この条例についても要望書に示されているように、政治倫理基準に違反したと認められるときは、“議会等への出席自粛、議会役職の辞退要請、議員辞職勧告、その他必要な措置を講じなければならない”、もしくは“辞職することを基本とする”と明記する必要があるということです。
今回の不祥事を機に、長浜市議会がより高潔な議会になれば当に「災い転じて福となす」となるのですが・・・。
リンク集【風のささやき】も見てください。
辞職
今日(27日)10:00より議会運営委員会が開かれました。当初、議会基本条例検討特別委員会より議長に提出されていた提言23項目の検討をする予定でした。
しかし、予定は後日に改められ、昨日からの緊急事態に対しての対応が協議されました。最初に新しい風の代表から混乱を招いたことに対しての謝罪と同会派所属議員は各常任委員会等の役職を辞職する旨の報告がなされました。
その後今後の対応を協議しましたが、事態の真相が分からない中での細かい協議は無理があり、各役職を決める8月上旬予定の臨時議会の前倒しについて協議し、その方向で協議はまとまりました。
臨時議会では当局の議案が提示され、その後議長・副議長選挙が行われます。その後各常任委員会等の委員長・副委員長選挙が行われます。(各常任委員会等の役員が不在ではそれぞれの委員会が開けません)
12:00前に終了し、13:30から第18回議会基本条例検討特別委員会が開かれました。今日で、全36項目の内、条例とするものおよびその文言についての検討は終了しました。その後、追加項目について検討をしました。
次回は、7月15日(金)9:30から持たれます。傍聴は可ですので時間のある方は是非お越し下さい。
帰宅後、17:00過ぎに議会事務局から議長宛に議員辞職願が提出され、受理したとのFAXが届きました。
後になりましたが、今回の不祥事につきまして改めましてお詫びを申しあげます。今後襟を正して臨んでまいる所存です。
不祥事
今朝(26日)のテレビでは、前日の「小笠原諸島世界自然遺産登録」に引き続き、「平泉世界文化遺産登録」が認定されたと報道していました。これは大変におめでたいことだと思っています。
平泉は学生時代に従兄弟と行ったことがあります。当時は外の覆いもなく歴史を感じる建物であったことを覚えています。他に、りんご園・北上川・椀子蕎麦が印象に残っています。
あの金色堂の黄金伝説がシルクロードを通してやがてマルコポーロの耳に入ることとなり、黄金の国ジパングへの夢を駆り立てたとも云われています。
そんなおり、8:00前に市議会議長より既に報道もされています謀同僚議員の軽犯罪に関する電話がありました。
内容は、“逮捕者が、25日夜9:50頃、隣家の窓の外から屋内(被害者男性が入浴中の風呂場)をのぞいている犯人を認め、その場で取り押さえ、通報を受けて臨場した警察官に引き渡された”ということです。
13:00から会派代表者会議が開かれました。様々な議論がなされ広報を出すことで一致しました。そのあらましは、
“この度の某市議会議員(副議長)の不祥事につきましては、市民の模範となるべき立場にある市議会議員として、また副議長という重責にありながら、あってはならない行為であり、市民の皆様にご迷惑をおかけしたことに対しまして深くお詫び申しあげます。
早速、事実関係を確認し適切な対応を取るとともに、今後は、長浜市議会の信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります。”といった内容です。
長浜市議会の様子については、市民の皆様から姿勢をただすべくご意見を度々頂いております。座右の銘として「政治は最高の道徳である」と掲げている者といたしましてはまことに慚愧に絶えない思いであります。
この件に関しましては、事実確認をしますとともに、今以上に私や会派は元より互いに切磋琢磨できる議会にしてゆきたいと考えています。
鈍足
今日(24日)は10:00より「市議会だより」の編集委員会がありました。委員8名の内3名の欠席でしたが熱心に協議して頂きました。
何時も話題になるのは、表紙の写真について何を使うかです。今回の発行は7月15日ですからその時節にあったものについて話し合い幾つかの被写体が候補に挙がりました。お楽しみに・・・。
さて、今日のニュースを見ていると、復興担当相に松本防災相が当たるようなことが報道されていました。あれから3ヶ月を過ぎ、如何にも対応が遅く鈍足内閣、駄馬内閣の誹りを受けても仕方がないでしょう。
淡路・神戸の大震災の時は村山内閣でしたが、3日目には復興担当大臣は決まり目覚ましい勢いで復興に向けて動き出しました。
今回の大災害による被災者の思いは元より、国民総てが何かお役に立つことができればと思っているのに、政府の体たらくのみが目につきます。すべたは首相の問題ではありますが、あまりにも情け無いことです。
この状況を見て国民は、「総理大臣も国民に選ばせてくれ」と思っていることと思います。
同窓会
今日(22日)は北びわこホテルで11:30からの受付12:00開会で恩師M先生、N先生をお招きして長浜市立南中学校第11回卒業生同窓会が開かれました。
私は11:25頃会場に着いたのですが参加者(40名)のほとんどは既に会場に入っていました。皆待ち遠しく思っていたのだと思います。
昭和33年3月卒業以来初めて合う人もいました。当時173名の同級生も既に26名の物故者がいます。黙とうを捧げながら当時の姿を思い出していました。
恩師のN先生(当年86歳)から下のストラップを頂きました。びわこ産のシジミを布で包み、お手製の組紐でつストラップにしたものです。今も組紐をつくり詩を作っておられます。
この日のために新潟・長野・東京から駆けつけてくれた友もいました。次回は2年後です。その時皆は、「人生70年古来稀なり」というように、古稀を迎えています。
その時皆が元気で再会できればこれ以上幸せなことはないと思います。幹事の皆さんそして参加して頂いた皆さん今日は本当に有り難うございました。
アジサイ
今年も本格的な梅雨に入り、今日は突然の気温上昇!風呂上がりの今、ブログを記していますが前には扇風機が緩やかに回っています。エアコンはしばらくお預けのようです。
今日(21日)は我が家のアジサイを紹介したいと思います。(今朝撮ったものです)
それぞれのアジサイには名前があると思うのですが不明です。
花言葉を見てみると「移り気」「高慢」「変節」「浮気」「自慢家」「貴方は冷たい」「辛抱強い愛情」と等々、どれも私には当たらないようです?
来週はアジサイを見に余呉湖に行きたいと思っています。
潔く
19日でしたか、「私の顔が見たくないなら早く法案を通せ」とVサインではしゃいでいた人がいました。
内閣不信任案が提出される6月2日、民主党代議士会で「一定のメドがついた段階で、若い世代に引き継ぎたい」と辞任をにおわせ、嘘つき鳩の「重大な決意をされた」の言葉を引き出すと云う茶番劇がありました。結果はご承知のとおりです。
あの前日、「不信任案を野党が提出したら賛成します」と言っていた人が、当日「野党の不信任案に乗るなんて邪道だ」と発言。その人は原口一博前総務大臣。こんな人の集まりが与党民主党の姿なんですねェ!
菅は退陣表明以来怖くて記者会見を開いていません。民主・自民の幹事長は「首相延命のための延長国会は認めない」の認識で一致しています。しかし菅は、自らに近い議員に「辞任時期は言わない」と伝えているようです。
渡辺恒三民主党最高顧問は昨年9月の代表選挙を振り返り、「とにかく小沢を代表にしちゃいけないというので、みんな菅に入れたけど、本当にひでえのにやらせちゃたな」と嘆いているようです。
国民の中には「今なぜ不信任案を出すのだ。復興が最優先だ」と言う方もおられます。しかし、不信極まる菅では内政外交共に動きません。一刻も早く退陣して新たなトップを選び、4Kは一時棚上げし、新たな内閣で復興に動き出すことこそ結果ははるかに早いと思います。
6月2日に不信任案を可決していたら、今頃スピード感を持って復旧・復興に向かっていたのにと思うと残念でなりません。
菅さん、我執から離れ天下国家のために潔く身を引くのだ!これ以上恋々として晩節を汚してはダメでしょう!
日ロ戦を見て
今日(18日)17:00よりBS8チャンネルでバレーボールワールドリーグ日本対ロシアを放映していました。2セットまで見ましたが力の差に愕然としチャンネルを変えました。結果は3-0で完敗したようです。
今日のゲームは出だしはよかったのですが、結局サーブで崩され単純な攻めになったところをブロックされるという最悪の負けパターンでした。特に気になったことはセッターの問題です。
セッターについては、日本バレー協会がその育成を怠ってきたことが最大の問題だと私は見ています。四半世紀に渡り中学生の各都道府県選抜チームの全国大会を催してきたのに、今日まで適正を見た将来の選手育成がほとんどなされていませんでした。
結果、大型セッターが育たず何年も同じ選手を使わなくてはならないことになっているのです。私は日本バレーボール協会の本気度に以前から疑問を持っていました。それは貴方任せでチームの維持や選手育成に全く計画性がなく、あっても指導者は仲良しクラブ的(学閥)だと云われても仕方がない状況でした。
今日の男子の中学生チームは激減し(滋賀県は全盛時代約70チーム、現状は25チーム)、本来バレーボールをやっていたかも知れない選手も他のスポーツに所属しているのが現状です。
この状況はしばらく続き、男子バレー界は益々マイナースポーツに落ち込んでゆくことでしょう。
打開策は日本バレーボール協会に本気度のある経営スタッフを擁立することです。これは40年以上日本のバレー界を見てきた人間の今日思うことです。一縷の望みは、V・プレミアリーグの会長にバレー界発展に極めて熱心な木村憲次氏が就いたことです。
後は、現在の中・高の熱心な指導者が如何に若手の指導者を一人でも多く育成してゆくかに掛かっているように思います。
最終日
昨日(17日)9:00から議会運営委員会が開かれ10:00から最終の本会議が開かれました。
諸般の報告の後、当局から提出されていた議案52号から議案63号について各常任委員会委員長から審議結果が報告されました。いずれも承認すべきものと報告され、採決の結果総て可決しました。
その後、意見書案第1号から第5号(1号;鳥獣害対策強化に関する意見書 2号;鳥獣害対策関連予算拡充等に関する意見書 3号;原子力発電所の安全確保およびエネルギー政策転換に関する意見書 4号;放射能物質による汚染防止のための安全対策に関する意見書 5号;原発から撤退を決断し、期限を切った原発ゼロのプログラム策定を求める意見書)について提出者より提案説明がありました。5号以外は採択されました。
その後は、各特別委員会の委員長よりそれぞれの中間報告がされ閉会となりました。本会議最終日では、開会から閉会まで約2時間最初から終わりまで特定の議員達の一角では私語が絶えることがありませんでした。如何なものでしょう?情け無いことです。
その後全員協議会が持たれました。そこでは、24年度予算編成に向けた国への要望事項34項目の説明がありました。今回の「防災基盤の整備や防災体制の充実に係わるもの」は特質あるものとして挙げられます。次いで、「長浜市基本構想の改訂について」の概要説明がありました。さらに「長浜市定住自立圏の形成について」説明がありました。
昼食後13:00より「議会基本条例検討特別委員会」が開かれ、条例作成に向けて協議し15:30に終了しました。昨日は集中する時間が多く、けっこう心地よい疲れに浸りながら18:00からの我が会派の懇親会に出かけました。