日本の未来は?

テーマ:政治・経済

桜花爛漫の春とはいえ、“日本国はこのままでよいのか?”ということが常に頭を駆けめぐります。

 

近隣諸国の状況を覧ると、政府が一向に解決に動こうとしない北朝鮮拉致被害者問題・幸婦人が韓流にはまっている間にさらに竹島支配を強める韓国・中国の緻密な計算の中、軍備強化と日本のシーレーンを脅すインド洋支配・東シナ海ガス田問題等々。

 

国内を覧ると、外国人が詰め掛けるこども手当・神奈川県教組が集めた小中学校の主任手当(国民の税金)8億円が不明に・何ら解決しない「カネと政治」問題・苦戦選挙区への道路予算の箇所付け・もの言わぬ与党の議員・もの言う議員を封じ込める民主党議員等々、中でも最も案じられる問題は日本国の安全保障問題です。

 

鳩山由起夫氏は「前政権はキャンプ・シュワブ沖に13年間一本の杭も打てなかった」と豪語したが、果たしてそうでしょうか。先の総選挙で沖縄を遊説中、根拠のない中で「沖縄の基地を少なくとも県外もしくは海外に移設する」と大見得を切ったところに最大の問題があるのではないでしょうか。

 

先の名護市長選挙では06年の日米合意に基づき、前市長の島袋氏は(現知事仲井氏も同じです)キャンプ・シュワブへの移設計画を受け入れて来ました。しかし先のような民主党の主張の中で市民は基地反対の稲嶺氏を僅差で選びました。

 

私には、現政権は選挙で勝利することのみに奔走し、目指している方向は社会主義国家のように思えてなりません。特に国民の利益に直結する外交問題に真剣に目を向けているようには思えません。

 

この点では前政権がよほど正常であったように感じます。現政権のこのような状況の中で、近隣諸国は国力増強に走り、数年先に正常な日本国に戻った時?、“時既に遅し”では国民は泣くにも泣けません。心ある民主党議員が結束して立ち上がるべきだと思います。

 

いよいよ日本国民の良識(社会的健全な判断力で、物事を認識・評価・決定する精神的能力)が問われるところにきたように思います。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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