建国ブログ削除

テーマ:教育
22日の産経新聞2面に、建国記念日にあたっての一宮市立中学校校長のブログ全文が掲載されていました。そこには


"日本の起源である神武天皇に始まり仁徳天皇の「民のかまど」が語られています。この話は神話だと断り、こうした神話こそがその国の国柄を示しているとも言えるのです。


・・。初代神武天皇以来2675年に渡り、我が国は日本型の民主主義が穏やかに定着した世界に類を見ない国家です。


・・。皆さんは世界一長い歴史と素晴らしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励んでほしい"とまとめています。


このブログを批判する電話が12日に1件寄せられたことを受け、市教委が校長を注意。校長は「生徒や職員に迷惑をかけたくない」として自ら記事を削除したことが21日に判明しました。


郷土を愛する態度や伝統文化の尊重を重視した改正教育基本法を受け、小学校低学年の国語には「因幡のしろうさぎ」等の神話が取り上げられています。


私には一宮市教育委員会がどのように児童生徒を育成し、将来どのような国つくりを考えているのかまったく理解できません。夢も願いもない場当たり的指導のように見えて哀れに感じます。

歴史認識

テーマ:政治・経済
21日の産経新聞のコラム「緯度経度」の"歴史認識が問われる韓国"を読み、次のようなことを思いました。


かつて、朴韓国大統領は「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わることはない」と、恨(はん)の文化を象徴する発言をしました。


その韓国と云えば中国の朝貢属国として何百年の歴史があり、終戦時も旧ソ連は朝鮮半島に侵攻し北朝鮮を占領しました。その後、中国と共に北朝鮮を支援して韓国に侵略しました。これが朝鮮戦争です。


韓国にとって現ロシアと中国は許しがたき"戦犯国"であり、この両国の介入・侵略が今日の南北分断の元凶なのです。


このような歴史を忘れて、現韓国大統領が中国の「抗日戦争70周年記念事業」やロシアの「対独戦争70周年記念式典」に参加すば、政権の歴史認識が厳しく問われることになるでしょう。


日本政府もこうしたことを韓国にしっかりと気付かせることが大切なのではないでしょうか。


尚、日本は求められて韓国を併合しましたが、侵略も戦争もしていないことを知るべきです。ましてや、欧米の植民地のように搾取をしていないのです。台湾や韓国に教育やライフライン・文化・身分解放等を根付かせたのが日本国なのです。

消防本部

テーマ:ブログ
20日の「滋賀夕刊」トップタイトルは「急がれる消防拠点整備」でした。


狭小で老朽化した現在の湖北地域消防本部が入る長浜署の新築問題は喫緊の課題であることは数年前から出ていることです。


私が監査をさせていただいていた平成22年23年の消防長から、毎年「何とか市民会館跡地に新設できるようご協力願いたい」と話を聞いていました。折に触れそのことは当局に話してきました。


そんな折、25年5月末の総務教育常任委員会に当局から突然民間売却する方針が提出されましたが結果は否決でした。


その席で、私は昭和30年代市民会館建設と共に周辺を官庁街にするという市の説明を受け、当時の地主と宮司町自治会が了承し建設に至った経過を説明しました。


従って民間売却は決して認められない。少なくとも公官庁施設建設、特に消防本部の建設を期待していることを強く伝えました。


その後当局と話す中で、甚大な災害等を考えたとき1万平方メートルは必用なので難しいとの話がありました。


この問題については、現在の市民体育館は耐震と老朽化問題等でいずれ別の場所で新設の必要があります。その時現市民会館とつなげば問題は解決します。


旧地主や宮司町との約束、さらに中心市街地活性化事業との整合性、さらには交周辺地域とのアクセスを含め是非消防署の新設は現市民会館跡地に設置すべきです。


あれほどの好立地を、間違っても民間売却はするべきではありません。しっかりと市の動向を見てゆきたいと思います。

県議選

テーマ:政治・経済
昨日(19日)はあいにくの荒天でしたが、午前午後、4月12日投票の滋賀県議会議員候補、北田康隆氏と市内の知人を訪ねて挨拶に回ってきました。


有り難いことにどことも大変好意的で感謝しているところです。


北田氏は、私が二期市議会議員をさせていただいていた間共に市政の発展を念じて戦ってきた同志です。


特に苦難の中「1市6町合併」を全力で推進し、彼が議長の時は「議会基本条例」制定に向け共に取り組んできたことを思い出します。


彼は国防への思いから虎姫高校卒業と同時に航空自衛隊に入隊、その後幹部パイロットとして各地で15年勤務しました。


除隊後、航空各社のパイロットへの道がある中、望郷の思いやまず郷里に帰りパーティーハウスを開店しました。


その一方で、郷里の発展んを念じて町議会議員、市議会議員として活躍し先の実績等を残してきました。


共に活動する中で、ぶれない信念と行動力を持った彼が県議選に挑戦する事を聞き是非送り出したいと強く思ったことです。

応援

テーマ:ブログ
昨日(15日)「長浜パンサーズ」は午前11:20まで長浜小学校体育館で練習、その後後片付けをした後、4年生以上の希望者28名と保護者スタッフう計40名は枚方市の「パナソニック・アリーナ」に向かいました。


これは、毎年恒例となっている「V・プレミアリーグ」男子チーム「パナソニック・パンサーズ」の応援です。


長小を12:00に出発して会場に丁度14:00につきました。昨日の対戦相手は「FC東京」です。

写真は地元枚方の小さな子供たちによるチアダンスです。

会場前での集合写真です。

結果は3-0でパナソニック・パンサーズが勝利しました。長浜小学校に19:30過ぎにつきました。参加した子供も保護者も楽しんでもらった様です。

続き

テーマ:政治・経済
去る9日のブログの続きを記します。


平成8年8月15日村山談話発表後、村山、土井たか子を団長とする謝罪使節団?が中国、韓国を始めアジア諸国を訪問しました。


その時村山、土井の使節団は、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領に「50年前の戦争をなぜわびるのだ。イギリスやアメリカは侵略してもわびない」とたしなめられたと伝えられています。


中国は村山談話に対して「過去の侵略をごまかそうとする犯罪」とか「平和の決議ではなく平和の破壊」等々と罵倒され、結果は中国の反日の好材料となってしまいました。


村山談話は、当時内閣副参事官の松井孝治氏(前民主党参院議員)が起草し、内閣外政審議室長;谷野作太郎氏(後の駐中国大使)が親しい学者と相談して仕上げたと云われています。


櫻井よしこ氏は次のように話しています。

"社会党時代、長きに渡り村山氏は自衛隊は違憲だと批判していた。首相になった途端に合憲だと主張を変え、自衛隊員に国家防衛の崇高な任務に励めと訓示した。


しかし、首相を辞して社会党に戻ったら、またもや自衛隊違憲論に戻ったのだ。国家の重要事に関して二転三転した節操なき人物の談話を後生大事にするほど、日本人は愚かではないであろう。"


戦後レジームからの脱却の最たるものは自虐史観の断ち切りです。今後の安倍首相の談話に期待したいと思います。

戦後70年談話

テーマ:政治・経済
安倍首相が「戦後70年談話」を出すことについて、朝日新聞を筆頭に一部のマスコミでは様々なことが取りざたされているようです。


そもそも宮沢内閣の平成5年、日韓合作と云われる河野談話が出たことが事の始まりです。この時の記者会見で河野官房長官は強制連行を認める発言をしました。


その後、村山内閣の平成8年6月9日午後8時前、時の土井たか子衆院議長が闇討ちの形で衆院本会議の招集をかけわずか6分で首相の謝罪決議が可決しました。しかし、参院で採決されず無効になりました。


その後8月15日に、事前説明なく突然閣議に持ち出され訳の解らないうちに世に言う「村山談話」が発表されました。


こうしたことを踏まえて、平成18年9月14日産経新聞で桜井よしこ氏は
「村山談話にとらわれることは、自社さ連立政権当時の、異常なる政権の揺らぎの中に没し続けることだ。そんな地平に日本の未来はないだろう。誠実で誇りある歴史認識を新たに打ち立てることが、次期首相の課題である。」と述べています。


古森義久氏も「「謝罪が成果を上げるには、受け手がそれを受け入れることが不可欠だ。だが、中韓両国は歴史問題で日本と和解する意図はない」と語っています。


安倍首相には、日本国の戦後70年を踏まえ充分議論を重ね真に国民の声を代弁した「安倍談話」に期待したいと思います。

道徳の転換

テーマ:教育
今日(5日)の産経、読売新聞1面に「道徳」の指導要領改定案が記載されていました。


産経新聞の内容は
"・・。改定案では、キーワードを示し、教員が何を教えるのか理解しやすいよう記述を明確化した。


・・・。文科省は「『読み物道徳』とも揶揄される現行授業から、子供たちが考え、議論する道徳への質の転換を進めたい」としている。"とありました。


平成14年?南中時代、市教委より学校関係者がテキサス州等へ学校視察に派遣されました。多くのことを学びましたが、帰国後直ちに取り組んだのは「道徳」の授業改善でした。


年間計画では24?の指導項目を8つ?のキーワードに絞り、各学年ごと特定の時間に授業設定をしました。


内容は20分前後で資料は終了、その後各グループで討論、まとめを黒板に記述、その後実行出来ることを確認という展開だったと思います。


後日、キーワードに沿った善行をした生徒に全校集会で賞詞を与えたと思います。


道徳は授業で終わるのではなく、学んだことを実践に結び付けることが大切なのです。


当時共に取り組んだ現職の先生は今もおられます。是非文科省の導入に先駆けて長浜市全体で取り組んでいただきたいものと念じています。


既に取り組んでおられるのであればお許しください。

スーパーボウル

テーマ:ブログ
今日(2日)8:00からスパーボウルのLIVE中継がありました。ビデオにとりながら見ていました。


今年はペイトリオッツとシーホークスです。結果は逆転で28-24でペイトリオッツが勝ちましたが、最後までハラハラする見ごたえあるゲームでした。


第4クオーター、ペイトリオッツのQBブレイディの逆転に向けての怒涛のパス攻撃は見事でした。今日のゲームでのパス成功は37回、328ヤードの獲得でした。


残り20秒、シーホークスは相手陣地1ヤードからの攻撃で再逆転で勝利かと思ったとき、QBウイルソンのパスをゴールライン上でインターセプト。これで万事休すでした。


シーホークスは10年ぶり4回目の優勝です。その4回の勝利QBはトム・ブレイディだとのことです。彼はMVPを獲得しましたが、文句のつけようのない受賞でした。


今日は久しぶりに見ごたえのあるアメフットを見ました。後日改めてビデオで見るつもりです。

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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