中国艦隊

テーマ:政治・経済

今日(14日)の報道によると、13日午前(日本時同日間夜))ワシントンにおいて核安全保障サミットが開かれ、同日午後(日本時間14日午前)、オバマ大統領がサミット声明を発表して閉幕するとのことです。

 

そんな折、オバマ大統領と鳩山由紀夫首相との公式会談はなく夕食会の冒頭(参加者全員会食中)に10分間の時間が与えられたようです。

 

その後普天間移設問題について記者団には、「恐縮ですが、大統領がどのような話をしたか、私の方から言うべきではありません。感触も申しあげられません」と語りました。これは大統領から何ら色よい返事が頂けなかったことを暗示していることになります。

 

(既にアメリカは普天間飛行場の改修工事を終え、移設を考えていないように思います)

 

このように日米間が極めてぎくしゃくしている間を縫うように、去る10日、中国艦隊(10隻)がその能力向上を誇示するがごとく、沖縄本島と宮古島の間の公海を南下したと言うことです。

 

8日には、中国の艦載ヘリが監視中の海自の護衛艦の約90㍍まで接近したとあります。これは中国側の偵察・挑発行為の可能性があります。台湾有事問題がある中で、このような中国の行動を外交・防衛を預かる政府はどのように考え対応するのでしょう?

 

なお、「核安全サミット」次回開催国は韓国だと言うことです。本来ならば唯一の被爆国である日本国開催であるはずです。この現実は、国際社会における日本国の国力低下を如実に物語っているように思います。

 

先の総選挙で民主党が大勝し、国民?は鳩山内閣を誕生させました。結果、最近の調査では「民主党に失望」は69%に達しています。

 

その与党民主党は、国民との約束は反故にして、自らの政治とカネの問題も知らぬ顔。ただ我々の目に見えることは次の選挙で勝つことのみの対応。あまりにも国民をないがしろにしているのではないでしょうか?

 

今の日本国は、内政・外交共に極めて危ういところにさしかかっていると私は考えています。しかし、その責任はその政権政党を選んだ我々国民にあることを忘れてはなりません。

是非見ていただきたいブログを紹介します。桜井よしこ

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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