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定例会

テーマ:市議会
今日(28日)10:00より平成25年度長浜市議会第1回定例会が開会されました。最初に市長より予算の提案説明に先立ち新年度に向けた所信表明がありました。それらの内容を抜粋して記します。


“私はこれまで、「大合併をどのように活かすのか」、「1400億円の借金をいかに返済するか」という大きな課題に取り組んできた。これから新長浜市の一体感の醸成、魅力ある都市基盤整備に全力で取り組む。


今年度は市長としての任期の一区切りの年でもあり、いよいよ合併効果を実らせる新たな長浜市に向けた総仕上げの年にしたい。


平成25年度当初予算は、地域経済対策に資する防災力の強化、教育環境の改善について、国の補正予算を大胆かつ積極的に活用し、合併四年目の総仕上げとまちづくりの新たなステージを開く「未来創造」というイメージを感じていただける予算とした。


【予算規模】
一般会計    532億円
特別会計    308億6,900万円
企業会計    177億8,897万円
全会計合計 1,018億5,797万円


≪主要施策概要≫
1.地域を磨き定住人口の獲得を目指した長浜づくり
2.集客人口拡大に向けた観光振興
3.市民生活を守るための安心・安全施策
4.未来を担う子どもたちが学べる環境づくり
5.地域で支えあえる健やかな暮らし
6.安全で持続可能なエネルギー社会の構築


その他、【長浜版地域経済対策】として、総額100億円の事業費を確保し厳しい経済情勢に配慮した。さらに、「緊急地域経済対策住宅新築等促進事業」による地元での消費経済活性化の後押しをする。


雇用の創出についても支援策を講じた。また、地元企業への就職支援のため、就職活動支援事業『就活ナビ』等を引き続き開催し、地域企業の情報提供をする。”


最後に【持続可能な行財政運営の取り組み】について説明がありました。この後、今議会に提出される43議案の説明がありました。


今後の予定は

3月 5日正午  発言通告〆切
3月11日10:00~本会議(一般質問)
3月12日      本会議
3月13日      本会議
3月14日産業建設常任委員会
3月15日健康福祉常任委員会
3月18日総務教育常任委員会
3月21日10:00~本会議(各常任委員長報告・採決・閉会)

最後の党大会?

テーマ:政治・経済
昨日(24日)民主党の党大会が開かれました。報道では、


“3年3ケ月にわたる政権運営失敗の教訓は生かされず、綱領の理念はあいまいなままで、夏の参院選に向けた戦略も描き切れていない。


・・。そんな矢先、細野幹事長が22日BS朝日番組の収録で、生活の党との連携は困難との姿勢を示した翌日、輿石参院会長は、別の民放番組で「(生活代表の)小沢一郎氏は昨日まで同士だった。共闘していかなければいけない」とひっくり返した。


・・。輿石氏らの言動は、依然として一体感のない実情をあらわにしている。・・。ある議員は「このままだと自滅する雰囲気だ。今日が最後の党大会になるかもしれない」とつぶやいた。”とありました。


日本維新の会共同代表の橋下大阪市長は、民主党の一部を加えた勢力で憲法96条改正を目指す考えを明らかにしました。大いにやるべきだと思います。


輿石東を筆頭に日教組や労組のお抱え代議士は、慰安婦問題や南京事件等を肯定する中で日本国を貶め、社会主義国家樹立を目指しています。彼らは社民党と共に旧社会党を復活すればよいのではないでしょうか。

平和条約

テーマ:政治・経済
昨日(21日)の新聞に、プーチンロシア大統領と森元首相の会談が良好だったように記されていました。


ロシアは天然ガスや石油をヨーロッパに輸出して外貨を稼いでいましたが、ヨーロッパの経済危機とアメリカのシェールガス等の産出によりその流れが変わったようです。


この際、北方領土返還推進と共に、一日も早く「日露平和条約」締結に結び付けるよう安倍首相には頑張ってもらいたいと思っています。


中近東から輸入する石油・ガスは日々高騰し、結果、あらゆる物価の上昇に繋がると共に震災復興にも影響しています。


シベリア地域の資源開発に協力すると共に、ウラジオストックからガス・石油が輸入できれば運賃だけでも違います。


私はTPP参加交渉に参加すべきだと考えてきましたが、これも単なる自由貿易の締結だけではなく、中国包囲網の働きもあるはずです。合わせて、ロシアと「平和条約」を結べば横暴極まる中国への更なる牽制になると思います。


今年一年は、日本国にとって近年になく重要な年になることは間違いないことでしょう。国会議員総ての正念場の一年となると共に、国民がしっかりと注視する必要があると思います。

いじめ防止条例

テーマ:教育
今日(20日)の報道に、19日大津市議会で「子どものいじめの防止に関する条例」が可決したとありました。これは大変に良いことだと思います。


その意義について、政策検討会議の北村正二座長は「生徒や教職員、保護者、地域全体で解決しなければならないという意識を高めてもらうため」と述べています。


国においてもいじめの早期発見・予防等を盛り込んだ法案作成を自民・民主両党が進めているといいます。両党の重視するのは「外部の目」を生かすことのようです。


「外部の目」や「地域の力」の必要性について私は早くから述べてきました。条例を作れば解決するものではなく、その具体化が必要です。


ほとんどの学校は先生と生徒と云う特殊な環境社会であると共に、先生方は日々雑務に追われ忙殺される状況です。


今学校に必要な体制は、先生が個々の子どもに向き合う時間が増える仕組みと、多くの目が子どもに向く仕組みつくりです。


その解決の一つの方法は、保護者や地域住民が学校運営に参加する「コミュニティスクール」の一刻も早い実施だと考えています。


このことについては3月議会の一般質問の中で触れたいと思っていますが、今こそ、旧来の学校教育形態の抜本的改革が求められる時ではないかと思います。



再編を!

テーマ:政治・経済
今日(17日)読売新聞には、民主党が「衆院選惨敗を総括」の見出しがありました。そこには


“政権獲得の原動力となった09年衆院選の政権公約(マニフェスト)について、「財源の裏付けが不十分で実現性を欠くものとなった」と指摘。


鳩山元首相の米軍普天間飛行場移籍問題をめぐる迷走や、管元首相の「消費税発言」などを念頭に、「トップによる失敗の連鎖が続いた」と明記。


閣僚人事についても、「適材適所の人材配置が実現しないケース」があったとした。


衆院選惨敗の原因では、「党内を治めることさえできない集団に国家の舵取りを任せられないとの評価が定着した」とした。”とありました。


全てはその通りですが、改選後何が変わったのでしょう?ただ住み慣れた野党に戻っただけではないでしょうか。


綱領策定もあいまい、輿石東や岡崎トミ子が牛耳る参院は共産や社民とまったく同じ穴のジナ。


次期参院選も10人前後の比例候補を労組から出すとのこと。人権を語る彼らが一度でも中国の人権問題(チベットやウイグル地区等)を語ったことがあるでしょうか?


民主党にも国家を思う人物がいることは知っています。参院選後に政界再編以外に安定した国会運営はないと思うのですが?

国賊?

テーマ:政治・経済
昨日(14日)の産経新聞に、「レーダー照射 ほんとうにやったの?」の見出し、横には、『加藤紘一、中国を擁護』とありました。内容は、


“日中友好協会会長の加藤紘一元自民党幹事長は13日、日本記者クラブで記者会見し、中国海軍艦艇によるレーダー照射問題について「ほんとに(中国は)やったのかな」と述べ、映像や写真などの証拠があるとする日本政府の主張に疑問を示した。


加藤氏は「中国は3,4日調べて『照射していない』と(発表した)。レーダーを照射することがよくないという認識はお互いにあるはずだ」と中国側を擁護した。


「河野談話」についても、「安倍晋三首相がどう書き換えるのか、(中国は)注目していると、見直しをけん制するかのような発言も行った。


加藤氏は先の衆院選落選後、1月下旬には、村山富市元首相らと訪中し、中日友好協会会長の唐家セン元国務委員ら要人と会談した。”とありました。


鳩ポッポや河野洋平、さらには今回の加藤紘一や村山富一らはどこまで日本国を貶めるといいのでしょう?「河野談話」や「村山談話」での発言は取り返しがつかない状況になっています。


そもそも、社会主義者であった吉田清治の著書「朝鮮人慰安婦と日本人」は本人も捏造だと明言しています。後日彼は、「人権ゴロに利用された私が悪かった」と述べています。


ところがその内容が朝日新聞や福島瑞穂らに利用され、「河野談話」等に至りました。結果は韓国に利用されることになるのです。


日中・日韓関係をさらに悪くするような国賊的行為は許してはならないと思うのですが?

同窓会?

テーマ:ブログ
昨日(12日)18:30より京岩で40年以上前に勤務した西中時代の同僚5人が集まり同窓会のように親しく話しました。

最年長は85歳?のH先生。以下80歳のT先生、70歳のT,Wの二名の先生、そして最も若い64歳のM先生とかなりの高齢者です。M先生は当時は新卒のはつらつとした先生でした。


話題は先輩先生の闘病の様子から始まりました。各人がそれぞれ何らかの病を持ち、入院したりうまく付き合ったりと年相応の苦労をしているのでした。


後半は、懐かしい当時の思い出話でした。何といっても当時の西中学校には、今日の生徒指導を必要とする生徒がほとんどいませんでした。本当に文武両道に優れた生徒集団でした。


先輩の先生方も素晴らしい先生方が揃っておられて、学習指導や学級経営等多くを学びその後の私を育てていただきました。


部活動では男子のバレー部を作っていただき2年目の新人戦では県優勝するまでに成長しました。翌年には第一回全国大会が開催され、出場を目指しましたが残念ながら県大会準優勝で夢は叶いませんでした。タッチフットボール部も見ていましたが、この年甲子園ボウルに出場し関学に56-0で勝利しました。


若かりし時代の懐かしい思い出がいっぱい詰まった西中勤務時代、当時の思い出に花が咲き楽しいひと時を過ごすことができました。



請負人

テーマ:ブログ
今日(12日)の報道に、大阪市は桜宮高等学校改革の担当顧問として前全日本女子バレーボール代表監督の柳本晶一氏を選任したとありました。


柳本氏は大阪商大付属高校でバレー部に所属し上野尚志先生の薫陶を受けて育った人物です。


彼は高校卒業後、帝人三原を経て新日鉄(現;堺ブレーザーズ)のセッターとして活躍しモントリオールオリンピック(4位)に出場しました。新日鉄では選手兼監督として2年目に日本リーグの優勝に導いています。


その後日新製鋼に移り、監督兼選手として5年目に日本リーグに昇格させましたが間もなく資金難?で廃部。そこで東洋紡に移り女子バレーボールを指導、監督5年にして2度のリーグ優勝に導来ましたが廃部。


やがて低迷していた全日本女子バレーの監督に就任することになります。そしてアテネ・北京両オリンピック出場しいずれも5位に入賞。


先のロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得するまでに成長した全日本の女子バレーですが、彼の下地がなければ決してなかったことでしょう。


様々な苦労を重ね、一方で組織つくりに長け優勝請負人のような柳本氏であれば、きっと桜宮高校の改革に成果を上げていただけるであろうと期待します。


ちなみに、彼が日新製鋼の監督時代に東中バレー部は再三練習ゲームの会場として体育館を使わせていただきました。北中時代にはPTA主催の講演会に来ていただいたことがあります。
「晶ちゃん頑張れ!」とエールを送りたいと思います。


本領発揮

テーマ:政治・経済
昨日(9日)産経新聞の記事を読み呆れるやら感心するやらでした。


見出しは“同意人事案19日にも採決”とあり、内容は、公正委員会委員長に前政権が既に内定していた元財務事務次官の杉本和行氏を充てるについて、民主党が反対を示していることです。


この人事について、過日、報道陣を前にして輿石東民主党参院会長が「事前情報ルール」を盾に反対すると断じ、身に付いた野党ぶりを演じて見せました。元社会党で日教組を代表する輿石にとっては本領発揮と云ったところでしょう。


今まさに先祖帰りをしようとする民主党の姿を見た小泉進次郎青年局長は8日、皮肉を込めて次のようにエールを送ったとありました。


“民主党らしいじゃないですか。やっぱり野党になって生き生きとしたね”


決められない政治を三年有余り演じた民主党が、野党に転じた今またぞろ同じ道を歩むようではいよいよ国民から見放されるのではないでしょうか?


視察

テーマ:市議会
去る6日、7日は、総務教育常任委員会の視察でした。初日は10:00に藤沢市役所に着くため米原駅発7:06の電車に乗りました。


藤沢市では「行政評価制度の取り組み」について多くを学びました。平成12年から取り組んできたとのことでした。今日まで何度も改善しながら、今年度より事務事業評価シートを一本化し簡素化したとのことでした。勿論、予算要求の資料としているとのことでした。


翌7日は町田市に行き、「公会計制度の取り組み」について学びました。要は、24年4月より日々の会計処理に複式簿記を導入したことです。この導入は基礎自治体としては初めての取組みです。


東京都がすでに取り組んでおり、ソフト開発については都のソフトを基本に町田方式を作ったとのことでした。


いずれの視察も、長浜市にとっても大変参考とするべき課題であると感じました。
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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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