1  |  2    次>    

不祥事続き

テーマ:ブログ

大相撲界は一体どうなっているのでしょうか。

 

一昨年は新弟子が暴行を受けて死亡するという痛ましい事件がありました。

 

昨年は若ノ鵬など三名のロシア人力士が大麻吸引や所持等で逮捕され解雇されました。そしてこの度は日本人力士が大麻所持で逮捕されました。

 

一方では横綱朝青龍の問題があります。彼については横綱としての品格が常に問われています。

 

私はこうした問題の根本は相撲協会にあると思います。要は指導徹底するべきことが徹底されていないことです。即ちチェック体制ができていないということです。

 

協会役員は総て大相撲上がりの人物で構成されています。彼らは所詮相撲と相撲界のことしか理解できていないはずです。経営能力や管理能力を問われれば疑問符が付きます。

 

外部から非常勤理事として2名名前を連ねていますがこれらの人物にそれらの能力があるかといえばこれまた疑問です。

 

経営・管理能力のある人物を協会の常任理事に数名入れないと真の改革は出来ないと思います。現状では国技である大相撲は衰退の一途を辿ることになりかねません。

 

今こそ大相撲界の大改革が求められる時です。

 

 

今必要なことは?

テーマ:ブログ

今日(28日)の産経新聞「正論」は村上和雄先生(筑波大学名誉教授)による「ゲイツ氏の精神と日本の心」について記されていました。それに強く心を打たれましたので、一部を紹介して思いを述べます。

 

「日本は世界第二の経済大国であり、2008年には4人のノーベル賞受賞者を出せるようになった科学や技術の底力を持っている。・・・・。しかし、研究や技術の進歩よりはるかにすごいことがある。それは、万巻の書物に匹敵する遺伝情報を極微の空間に書き込み、一分一秒の休みもなく、正確に解読している大自然の不思議である。

この大自然の偉大な働き(サムシング・グレート)に感謝して、日本人は古来より『お蔭さま』『有り難い』『もったいない』『いただきます』という言葉で表現してきた。これらの言葉は、外国語では簡単な単語に翻訳することは不可能である。・・・・。

日本人自身がまず、金や物などに重きを置く現在の価値観を見直し、目に見えないもの、心、命、魂、サムシング・グレート等に対する価値観を取り戻すことが必要である。それには、そのための教育が大切である。・・・・」

 

アメリカのサブプライムローン問題に端を発しアメリカの住宅バブルが崩壊しました。それは瞬く間に国際的金融危機に発展しました。その波をまともに受けた日本は、生産部門の縮小と派遣切り、そして今日未曾有(う)の雇用環境の悪化を招いています。

 

しかし、この大きな問題は「百年に一度の反省する時ですよ!」という天の声だと受け止めるべきです。

 

昨日、2兆円の定額給付金を盛り込んだ政府の補正予算案が成立しました。しかし、国民の税である2兆円が本当に有効に使われているのでしょうか。少子化問題・雇用問題・弱者を含む介護問題等々、やるべきことは他にあると思うのですが?

 

聞くと、その給付に係わる様々な仕事のためにさらに800億を越えるお金が必要だといいます。

 

与野党共に目を向けている方向がどこか違うように思うのですが?

 

 

 

勝負師

テーマ:ブログ

昨日(25日)は朝青龍の優勝で大相撲初場所が終わりました。場所中大入りでテレビの視聴率も大変に高かったようです。

 

その原因は朝青龍の進退にあったと思うのです。しかし結果は見事に優勝を果し進退問題を吹き飛ばしてしまいました。

 

朝青龍にはいろいろと問題は有ると思うのですが、私が感心するのは勝負に対する集中力です。本当にあの集中力はすごいと思います。

 

私もかつて日本中の中学校を相手にバレーボールの指導をしていた時代は、ここ一番を賭けた戦いの時は数日前いや数週間前から寝られないし食べ物がのどを通りませんでした。ただ一点に集中していました。子ども達も監督のそうした姿を感じて集中してくれました。

 

私は朝青龍の姿を見ていると本当の勝負師の姿を感じます。そして勝負から開放された後の彼の笑顔には何ともいえない優しさを感じるのは私だけでしょうか。

 

日本の力士には彼ほどの勝負師としてほとばしり出るものを感じません。ただそういうものを表に出さないのが相撲の世界かもしれませんが。

 

彼に注文をつけるならば相撲は日本の国技ですから、その文化と伝統を大切にしてほしいということです。 

 

中学男子バレー

テーマ:ブログ

先日東海地区の担当者から東西交流杯(3月27~29日)参加チームの申し込みがありました。

 

静岡県 北星中学校  

愛知県 矢作中学校・久方中学校

三重県 明和中学校

岐阜県 蘇南中学校  以上5校です

 

今月中には、北陸地区・中国地区から参加チームの申し込みがあると思います。

 

20年度全中優勝の駿台学園中学校も東西交流杯参加の常連チームです。

 

21年度も東西交流杯参加チームの中から全中に出場するチームが沢山出ると思います。また優勝チームもきっと出ると思います。

 

今年も素晴らしいチームや将来楽しみな選手に出会えることを今から楽しみにしています。

 

 

大統領就任演説と中国

テーマ:ブログ

昨日(22日)オバマ大統領就任演説全文(日本語訳)を読みました。アメリカの今日の状況、建国以来の合衆国の精神、さらにこれから立ち向かうべき方向が語られていたと思います。

 

素晴らしい演説文の中で私の印象に残る言葉は、「米国よ、知っておいてくれ、われわれは立ち向かうと」「われわれの旅は続いている」「政府が機能するか否かだ」「最終的に米国がよって立つのは国民の信念と決意しかない」です。勿論前後の脈絡があってのことですが、これらの言葉はそのまま日本政府に語ってもらいたいものです。

 

読売新聞によると、中国では大統領演説で世界に「言論の自由」を求めたことについては人民日報をはじめ大衆紙は黙殺し、インタネットサイトもこの部分はなかったとのことです。

 

さらに、「先の世代はファシズムや共産主義に立ち向かった」という発言も「共産主義」の一語は落ちていたとのことです。

 

こうした記事を読むと、中国の民主化はまだまだ時間がかかるようです。しかし民主化を求めるうねりを止めることは出来ないと思うのですが?

 

今中国共産党独裁を非難した「08憲章」に、300人を超える知識人が署名し大きな動きになろうとしています。

 

天安門事件から20年。あの時の民主化運動の火種はまだ残っているはずです。一日も早く民主化された中国になることを期待するものです。

 

大統領は「腐敗や欺瞞、反対者への抑圧を通じて権力の座にしがみついている者たちよ、あなたたちは歴史の誤った側にいる」と言いました。

 

世界は変わったのだから中国もともに変わらなければならないのだ。

 

 

小中一貫教育

テーマ:ブログ

今日(20日)の各新聞に「横浜市全491校が小中一貫教育」を2012年度から導入することが掲載されていました。

 

これは07年度より11ブロック(小中28校)をモデル校として一貫教育に取り組んでおり、ある程度成果と課題が見えてきたから本格的に取り組むものです。 

 

小中一貫教育の利点は沢山有りますが、特に学校間で出前授業や部活動・行事等を通して教師が交流し子どもの情報を共有することで、中学校に入学したばかりの生徒が学校になじめず不登校に陥る「中1ギャップ」の解消に大いに役立つことがあげられます。

 

一方、子どもにとっても小学校から中学校への移行によって生じる心理的負担も大いに軽減されます。さらに「根を養えば樹は自から育つ」といいますが、9年のスパーンの中で心をじっくりと育てることが出来ます。

 

長浜市の不登校の現状は減少傾向にあるといっても、全国平均、県平均を上回っています。

 

私は、長浜市においても一刻も早い小中一貫教育への取り組みを望むものです。

 

地教委の管轄は幼稚園・小学校・中学校です。従って、私は小中ではなく12年間の「幼・小・中一貫教育」であればさらに成果は大であると考えています。

中学男子バレー

テーマ:ブログ

21年度の中学校男子バレー界もいよいよ夏の全中(全日本中学校バレーボール選手権大会)に向けて序曲が始まってきました。もちろん新チームは昨年9月から始まっていますがチーム創りが本格化してくるのはこれからです。

 

まず3月末(27~29日)には川崎市とどろきアリーナを中心に、橘高校・法政二校等をお借りして「東西交流杯」があります。

 

昨日(18日)日本航空高校バレー部月岡監督を通じて、富山県南砺市立吉江中学校が参加申し込みをしてきました。(この学校は今年の注目チームです)

 

北陸地区・東海地区・中国地区も参加チームの選考に入っています。近畿・九州地区は丁度公式戦と重なり参加できません。関東地区以北は川崎市の大会事務局がまとめています。

 

その後、5月は福井工大附属高校を中心に「駒野杯」、6月はパナソニックアリーナを中心に「パナソニック杯」、7月は大阪商大を中心に最後の練習会があります。

 

今後もその都度各大会の情報をお知らせしてゆきたいと思います。

私の1.17

テーマ:ブログ

1995年1月17日(火)午前5:47分、突如大きな揺れで思わず片膝をついて枕元の箪笥が倒れることになれば何としても支えなければと思い、緊張していたわずかな間を鮮明に思い出します。

 

それはちょうど私が起きた時でした。そこには3歳の娘が寝ており必死の思いでした。しばらくして収まり6:00過ぎにNHKを見ると特に地震の放送はしていませんでした。地震があったようだということで局の蛍光灯等が揺れている様子は放映していました。

 

当時私は長浜北中学校に勤務していましたので6:30過ぎに家を出て勤務に就きました。出勤してきた先生方も大きな地震だったという話で、ことの重大さを話す人はいませんでした。

 

10:00頃気になっていたので職員室の小さなテレビをつけました。画面が出ると同時に燃え盛る神戸の町が映し出されました。それを見ていた者はただ驚愕するばかりでした。

 

以上があの時6,000名を超える犠牲者を出した阪神大震災のときの私の様子です。

 

後日、神戸市立鷹取中学校の男子バレー部の監督からその時のすさまじさと、避難所となっていた学校の様子を聞くことが出来ました。(この学校では地震から数日後教頭先生が過労でなくなっておられると思います)

 

数年後に淡路島の北淡町へ行きました。そこには活断層が大きな地割れをして地表に現れていました。活断層の上に在った立派な家が見事に傾きよじれていました。地震の規模の大きさと恐ろしさを目の当たりにしました。

 

地震・雷・火事・親父といいます。今日親父の怖さは地に落ちた感がありますが、地震の怖さは今も昔も同じです。

 

総力を挙げて地震に強い社会にしたいものですが?

合併問題

テーマ:市議会

本日(15日)17:20に議会事務局よりファックスが入りました。用件は1月21日(水)9:00より第2・3委員会室において合併問題特別委員会を開催するという通知でした。(傍聴可)

 

先の13日16:00から交流会館で開かれた「任意合併協議会」を受けてのことです。この会議は私も傍聴していましたが、6町代表の方々の編入合併に対する真剣な発言に心を打たれました

特に長浜市議会の合併問題特別委員会の遅延行為とも思われる協議には各町とも多くの疑念を持っておられました。

 

確かに過去の合併問題特別委員会は木之本町が修正案を提出され不退転の決意で取り組んでおられる姿勢を理解せず、罵詈雑言が行き交い議会人としての品位が疑われる状況でした。私はその中の一員として誠に慙愧にたえない思いでいっぱいです。

 

議会制民主主義とは、少なくとも選挙で選ばれた者であれば会議においては相手を敬い互いの話を充分聞き論議を尽くすことだと思うのです。議論を尽くして結論が出ないとき、賛否を求め多数決によって採決をするものだと思うのです。

 

このように考えると、過去の委員会は大いに反省が求められるものです。是非次回は正常な会議になるよう・6町との信義にもとることがないように・湖北の未来のために合併問題が進展するよう努力をしたいと思っています。

 

皆さんのご意見もお聞かせ願えればと思います。

 

介護予防教室

テーマ:ブログ

今日(13日)は雪の降る中でしたが、今年初めての介護予防教室が宮司西町の公会堂(ゆうあい館)でありました。

 

これは平成19年5月から「元気高齢者づくり」講座を長浜市及び宮司西町自治会の協力を得て始めたものです。

 

目的は、今日の高齢化社会の中でいずれ介護される身とはいえ、それを如何に先送りするかが求められるところです。換言すれば如何に元気で年を重ねることが出来るかです。それは本人だけではなく家族全員の喜びでもあります。 

そこで、宮司西町では元気高齢者づくりを目指して「運動機能向上トレーニング教室」を開設しました。

 

現在、上は92歳下は55歳の28名(内男子7名)の者が、毎週火曜日・金曜日の2回公会堂で体力つくりに励んでいます。(9:30~11:00まで)

 

毎年腰痛で悩んでいた人も昨年1年間は腰痛が出なくなったという人も居られます。半年に一度体力測定をしていますが、ほとんどの人に体力の向上が見られます。そうでない人も現状を維持しています。

 

私は長浜市全域でこうした事業が行われることを念じています。そして元気高齢者が社会奉仕に参加する長浜市を目指したいと思っています。

 

 

 

1  |  2    次>    

最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<<      2009/01      >>
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログランキング

総合ランキング
9位 / 1568人中 keep
ジャンルランキング
7位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


最近のコメント

お気に入りブログ

このブログの読者

読者になる
読者数:17人

参加コミュニティ一覧